ポーラの「シワ改善コスメ」の口コミ評判が良いらしい。 売上1カ月25万本、医薬部外品効果に期待

今月号の日経ヘルスに、「ポーラの『シワ改善コスメ』が大好評。各社も間もなく追随の兆し」という記事が掲載されていた。

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1カ月で25万本売上の大ヒット。初のシワを改善する医薬部外品

ポーラのシワ改善コスメとは、「リンクルショットメディカルセラム」のこと。

シワ改善の医薬部外品として話題に(リンクルショットメディカルセラム

2017年1月1日発売だったのだけれど、各所で話題をかっさらっていた。

ポイントは、日本で初めて「シワを改善する」という効果効能が認められた医薬部外品であるということ。

日経ヘルスでは、次のように解説されていた。

この商品が画期的なのは、医薬部外品として明確に「シワを改善する」という表記に認可が下りたという点だ。

これまで「美白」「肌荒れ」といった表皮に対する効果には認可が下りていたが、真皮組織に影響が及ぶ「シワ」に対しては前例がなかった。

医薬部外品の承認を行うのは厚生労働省だ。

医薬部外品として認可を得る場合、製品の詳細や研究結果、製品そのもので行った臨床試験の結果などを提出し、審査をパスする必要がある。
日経ヘルス 5月号 | P119

ただ、注意しなければならないのは、「初めてシワを改善する商品が開発された」ということではなく、「初めてシワを改善すると認可が下りた商品ができた」ということである点。

医薬部外品として認可が下りることと、実際の効果の強さは、必ずしも比例しない。

医薬部外品の認可を得る場合、記事にも記載があるように、さまざまな基準をクリアする必要がある。

その基準は、必ずしも、効果の高さを目的としたものではない。「安全性」を目的としている場合も多々ある。

ビタミンCで美白の医薬部外品認可を取る場合、濃度は「3%以下」

例えば、シワの改善と同様に、医薬部外品の認可が下りないと訴求できない表現に「美白」がある。

ビタミンCを美白の有効成分として、医薬部外品の認可を取る場合、

  • ビタミンCの濃度は3%以下

という決まりがある。

ビタミンC濃度20%の美容液と、ビタミンC濃度3%の美容液では、当然20%の方が効果が高いけれど、それでは医薬部外品の認可は下りないのだ。

先ほどのポーラの「リンクルショットメディカルセラム」の例に戻れば、

  • シワ改善の認可が下りた

ことと、

  • シワに効果がある

ことは、必ずしもイコールではないということ。

アットコスメでの口コミ評価は高い模様

とはいえ、リンクルショットメディカルセラムは、アットコスメでの実際の口コミ評価も高い様子だ。

美容液部門で8位にランクインしている。

@cosme

一方、Amazonでは、辛辣なレビューも入っている(こちら)。

今後は資生堂も追随してくる

前述の日経ヘルスの記事によれば、ポーラを追って、資生堂も、シワ改善の医薬部外品認可を取得したそう。

2017年2月28日に、承認を取得しているので、2017年8〜9月の秋冬商戦の最初に、仕掛けてくるのではないだろうか。

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