【ほくろ除去の体験談①】顔のほくろを取った1日目・2日目の記録 炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)高周波電気メス

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先日、ほくろを炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)&高周波電気メスで除去してきた。

結論から書くと、全然痛みもないし、大きめのほくろだったのにネットで見ていた症例より除去した直後からすごくキレイで、

「ホント取って良かったぁ〜!」

と思うほど、あっけなくて楽しい体験になった。

この記事では、実際にどんな工程だったのか、できるだけ詳しく書いてみる。

目次

美容外科のクリニックに予約しほくろ除去のカウンセリングへ

まず、ほくろ除去を行っている美容外科のクリニックに予約した。じつは、カウンセリングに行ったのは2軒目。

安さはクリニックに求めていなかった

私の友人のなかには激安のクリニックで取っている人も多かったけれど、私は顔のほくろ除去に関しては、安さは求めていなかった。顔に跡が残ったら嫌だし、何かあったときにきちんと対応してもらいたい。

実際に、激安で取った人のなかには、色素沈着のように跡が残ったと悩んでいる人もいた。だから、激安ではなくていいから、きれいに取ってくれるクリニックを探していた。

1軒目のクリニックは高級だけれど対応に違和感があって却下

1軒目にカウンセリングに訪れたクリニックは、「1mmあたり1万円」という高額の美容クリニックだった。3mmのほくろなら3万円、5mmのほくろなら5万円という考え方。

これはさすがに高すぎるなと感じたものの、それを凌駕する安心感があるなら、検討する。けれど、実際にクリニックに訪れて感じた雰囲気や担当した医師の話しぶりに、なんとなく自分には合わないという違和感があった。施術はせずに帰宅。

2軒目のクリニックは7,000円〜

2軒目のクリニックは、1個7,000円〜。私が見た限り、1個5,000円〜のクリニックが多かったので、中価格〜やや高価格くらいのクリニック。

もっと安く取ろうと思えば取れるけれど、前述のとおり、安さより安心感を取りたかったので、こちらを予約。クリニックの雰囲気が良く、医師の説明にも納得感があったので、ここで除去することに決めた。

※ほくろの除去方法(切開・電気メス・レーザーの違い)については、下記のページがわかりやすかった。

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簡単に触れておくと、ほくろの除去方法には、おもに切開法・電気メス・レーザーの3種類がある。切開法は大きなほくろや根の深いほくろに適しており、再発リスクは低いが縫合が必要でダウンタイムが長い。電気メスは高周波の電流で発生する熱を利用してほくろを焼き切る方法で、逆ピラミッド状にくり抜くため再発しにくいとされる。CO2レーザーは水分に吸収されやすい波長の赤外線でほくろの組織を蒸散させる方法で、周囲の皮膚へのダメージが少なく傷跡が目立ちにくい反面、根が深いほくろでは再発する可能性がある。

私が行ったクリニックでは、電気メスとレーザーの両方を扱っており、ほくろの状態に合わせて使い分けてくれるとのことだった。

アフターケアはキズパワーパットでもOKか質問してみた

診察室での医師の説明は、おおむねネットで事前に得ていた知識と合致していた。

ひとつ、術後のケアについては、クリニックによって[テープ+軟膏のみ]の場合と、[キズパワーパットでもOK]の場合があるようだったので、質問してみた。

キズパワーパッドは、ハイドロコロイド(水分を吸収してゲル化する素材)で傷口を覆い、浸出液を保って傷を治す湿潤療法に使われる市販品。

実際に、私の身近でほくろを除去した人のうち、数人は、キズパワーパットでアフターケアをしていた(それできれいに治っていた)。

質問に対する医師の回答は、「キズパワーパットはおすすめしていない」というものだった。理由は、

「キズパワーパットは、傷が盛り上がりすぎるケースがある」

とのこと。

事前にネットで「キズパワーパットには否定的な医師もいる」という情報を見ていたが、私の担当医師も否定派であることを確認。

キズパワーパットでアフターケアする気まんまんで、じつはキズパワーパットを買い込んでいたのだけれど、素直に医師の指示に従うことにした。

ちなみに、キズパワーパッドは医療用のハイドロコロイドテープと比べて粘着力が強く、かぶれやすいという指摘もある。ある皮膚科医のブログでは、市販のキズパワーパッドを使ってかぶれが生じ、テープの形のままシミになってしまった事例が紹介されていた。もちろん問題なく治っている人もいるので一概にはいえないが、医師の指示に従うのがもっとも安全だろう。

ほくろ除去直前、手術室で着替えながら、ちょっとビビる

診察室から待合室に戻ってから、同意書にサインをしたり、支払いを済ませたりした。

その後、洗顔して手術室へ移動。看護師より、前でひもで結ぶ形になっているライトグレー色の手術着に着替えるように指示される(手術着の下はショーツのみ)。

手術室風のライトが怖い

着替えながら目に入ってくる、「THE・手術室」という雰囲気のライトを見て、ちょっとビビる。

こういうアレ
こういうアレ

簡易ベッドに横になって待つ

着替えが終わると、ベッドに横になって待つように指示され、横になって待つ。ドキドキする。

医師が登場、看護師に電極の板?を抱えさせられる

しばらく経って、医師が3人の女性看護師を伴って登場。

まず、電気メスの電気を逃がすという電極の板を胸に抱える。これが冷たい!

そして、金属を身に付けていないか、念入りに確認される。金属が体にあると通電してやけどのリスクがあるためだ。

あとから調べると、胸に抱えた板は「対極板」という高周波の電流を体外に逃がすために体に密着させる金属の板だった。

麻酔は耐えられるが痛い。チクッ、チュゥウーーーーー(イタタ)

いよいよ、施術開始。

まずは麻酔。ほくろのすぐ近くにチクッ!と針が刺さった感覚。

「結構痛いな〜」

と思っていたら、その直後、チュゥゥゥー!と何かが入ってくる気配。最初のチクッ!よりも、このほうが痛かった。

ほくろの除去、開始

麻酔が終わったら、除去開始。

  • ジジジジジッ。ジジジジジッ。

……というような音がしていたと思う(私は目を閉じているので何が起きているかは不明)。

少しずつ少しずつ、丁寧に時間をかけながら除去してくれているのがわかる。

時間にして5分?10分?思ったよりも長めだった。ほくろが大きめだったから。

電気メスやCO2レーザーによる施術は、一般的に3〜5分程度で終わるケースが多いとされている。

たしかにちょっと焦げくさいが、思っていたより全然くさくない

「焦げくさい」という話も事前に聞いていた。電気メスやレーザーでほくろの組織を熱で蒸散・焼灼するため、皮膚のタンパク質が焦げるにおいが出る。

ただ、思っていたよりは全然臭くない。ちょっと焦げたようなにおいが、ときどき漂ってくる程度。

ほくろ除去が終わって、鏡で傷跡を見せてもらってビックリ

除去が終わると、医師が鏡を持って、傷跡を見せてくれた。

「……!!!!」

びっくり。

ちょっと出っ張りのあった黒いほくろが、ただのクレーターになっていた(大きなニキビ跡みたいな感じ)。

ネットで見た術後の写真は赤かったり黒かったりしていたし、身近な経験者から、血がダラダラ出たとか、汁が出て止まらなかったとか聞いていたのに、血も汁も何もない。

ただ、クレーターになっただけ。クレーターの深さも、想定していたよりもずっと浅い(1mmくらい?)。良かった。ほくろ除去、まずは成功。

CO2レーザーの場合、照射した周囲の血管が熱で凝固するため出血が少ないのが特徴である。術後に血がほとんど出なかったのは、この止血作用のおかげだろう。

麻酔が切れたら痛みが来るかと思いきや、痛みが来ずに翌朝に

ちなみに、麻酔がちょっと痛かったくらいで、術中はもちろん、術後もほとんど痛みはなかった。

「麻酔が切れた後、痛かった」という話を聞いていたので、私もそれなりに覚悟していた。

でも、除去が終わって1時間半後くらいに、ちょっとヒリヒリするような気がした程度。そのまま痛みがないままに就寝して、翌朝になっていた。

ほくろ除去後のアフターケアの方法

当初はキズパワーパットでのアフターケアを考えていたものの、ほくろ除去後に看護師に処置してもらった状態を見て、

  • あ、この方法で全然問題ないや

と思った。小さな茶色テープをほくろの大きさに合わせて丸くカットして貼ってくれていて、全然目立たない(キズパワーパットよりも目立たない)。

この茶色テープは貼りっぱなしで、この上から、1日2回朝晩、軟膏を塗布するとのこと。ちなみに、茶色テープは「3M マイクロポア」というもので、軟膏は「ゲンタシン軟膏」というもの。

このテープを丸くカットして貼ると全然目立たない(3M マイクロポア 肌色 スキントーン (全長9.1mx幅1.25cm) (1ロール))
このテープを丸くカットして貼ると全然目立たない
3M マイクロポア 肌色 スキントーン (全長9.1mx幅1.25cm) (1ロール)

ゲンタシン軟膏はゲンタマイシン硫酸塩を有効成分とするアミノグリコシド系の抗生物質。傷口の細菌の増殖を抑え、感染を防ぐ目的で処方される。

ほくろ除去後の傷はデリケートな状態にあるため、テープで保護しながら抗生物質の軟膏で感染を予防するのが一般的なアフターケア。前述のとおり、クリニックによってはハイドロコロイドテープ(湿潤療法用のテープ)を使うところもあるが、医師の指示に従うのが大前提となる。

ちょうど24時間後くらいに一度テープが取れた

前述のとおり、ゲンタシン軟膏は1日2回朝晩塗るが、テープの上から塗るので、テープを都度、貼り替える必要はない。

テープははがれない限り、貼りっぱなしでよいという話だった(自然にはがれたタイミングで貼り替えればOK)。

しかし、ちょうど術後24時間後くらいに、顔を拭いていた際に、ぽろっと取れてしまった。このとき、図らずも帰宅後、初めて傷跡をじっくり見ることができた。除去直後に手術室で見たのと変わらず、きれいな傷跡。

ここで記録用に写真を撮影して、丸くカットしたテープを貼り、綿棒で軟膏を塗った。アフターケアは、とても簡単。

以上が、ほくろを除去した当日〜翌日までの記録。それ以降の経過については、また続きの記事を書いていく。

※当時の写真は以下の記事で公開した。

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