超わかりやすい美白解説(3)第2段階:ケラチノサイトを黙らせる

紫外線を浴びても、その信号が伝わらなかったら、メラニンは作られない。

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「紫外線を浴びた!!」と騒ぐ人=ケラチノサイト

前回は紫外線自体を浴びないようにするための策について書いた。

前回の記事はこちら

超わかりやすい美白解説(2)第1段階:紫外線をシャットダウン
シミ・くすみが形成されていく段階別に、効く美白成分は違う。この「使い分け」ができると、グンと美白に効果を出しやすくなる。 シミ・くすみの形...

今回は、紫外線を浴びてしまったらどうする?という話。

紫外線を浴びると、「ケラチノサイト」から、メラニン生成工場である「メラノサイト」に、

  • 紫外線浴びちゃった!メラニン作って〜!

という指令が送られる。図解すると、

紫外線を浴びる
活性酸素が発生する
活性酸素にケラチノサイトが反応する
ケラチノサイトからメラノサイトへ合図が送られる
メラノサイトがメラニンを作る

という構図になっている。

ということは、紫外線を浴びても、活性酸素を押さえ込んでしまえば、まるで紫外線を浴びていないかのように、ケラチノサイトを黙らせることができる。

活性酸素を強力に抑える成分とは?

活性酸素を抑えれば、メラニン生成工場へ、合図が送られない。

だから、紫外線を浴びる前後は、活性酸素を抑える抗酸化成分を、徹底的に体内に取り込んでおくといい。

活性酸素を強力に抑える成分には、次のようなものがある。

  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • アスタキサンチン
  • コエンザイムQ10
  • フラーレン

それぞれ、働き方が違うので一概には言えないものの、

  • アスタキサンチン → ビタミンCの6,000倍
  • フラーレン  → ビタミンCの172倍
  • コエンザイムQ10 → ビタミンCの10倍

の抗酸化力があるといわれている。

活性酸素を抑えるためには、体内に抗酸化成分が潤沢にある必要があるので、肌に化粧品として塗るというよりは、サプリメントで集中的に体内に取り込む方がおすすめ。

例えば、海やプールに行く予定があるのなら、その1週間以上前から、ビタミンCのサプリメントを1日1,000mg以上摂取する。

紫外線を浴びてしまったときは、即・サプリメントで抗酸化成分を補給する。

という具合に。

ちなみに、「アスタキサンチン」は赤い色素で、赤い魚介類に含まれている。

  • カニ
  • エビ

など。抗酸化力をUPしたいときには、赤い魚介類を積極的に食べると良い。

こうして、紫外線を浴びたときに発生した活性酸素を消し去ってしまえば、紫外線をなかったことにできるのだ。

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