たまねぎはデトックス効果が高いので、ダイエット向き。
どっさり使いたいのだけれど、レーシック手術をしてからというもの、たまねぎが目にしみるようになって、困っていた。
たまねぎを食べたいのに目にしみて痛い
キャベツ・たまねぎ・セロリ・トマトなどを煮込んだ、脂肪燃焼系のデトックススープは、ダイエットの味方。
その中でも、
- キレート作用
があるたまねぎは、クレンズ作用が強い。
キレート作用って?
「キレート(chelate)」の語源は、「カニのはさみ」。
つまり、カニのはさみのように有害物質を挟み込んで、体の外へと排出する作用を、「キレート作用」という。
キレート作用がある食材はいくつかあるけれど、その中でも、たまねぎは強力。
たまねぎをモリモリ食べたいのに目にしみる…
集中的にダイエットするときには、たまねぎをたっぷり使ったデトックススープを飲む。
しかし、レーシック手術をしてからというもの、やけに、たまねぎが目にしみるようになった。
ちょっと切っただけで、目だけではなく、鼻までも痛くなる。切りながら、涙と鼻水が止まらない。
レーシック手術のせいというより、それまで使っていたハードコンタクトのガードがなくなったせいかもしれない。
とにかく、たまねぎを包丁で切るのがつらすぎて、調理するのが憂うつになっていた。
たまねぎ目にしみる問題の解決法を模索し良いアイテムを発見
このままでは、たまねぎを料理に使いづらくなってしまう——と思い、解決法を模索。
結論として、次の2つのアイテムをゲットして、解決した。
- 手動のみじん切り器
- オニオンチョッパー
手動のみじん切り器
私は、もともと、ブラウンのマルチクイックを持っている。
とても便利だし、使い勝手も良いのだが、「電動」というところが、ちょっと面倒。
大量にカットするときにはブラウンを出動させるけれど、ササッとカットしたいときには、
- 「包丁で切ったほうが、早い」
という感覚になってしまう。
そこで、新たに購入したのが、手動のみじん切り器。
この手のみじん切り器はいくつもあるものの、レビューとスペックを丹念に読み込んで、このみじん切り器に決めた。
1,000円台のプチプラながら、
- カットのしやすさ
- 洗いやすさ
の2点で、大満足のアイテムだった。
たまねぎの皮をむいて、2〜4分割にカットしたら、このみじん切り器に放り込んで、くるくる数回、回すだけ。
電動と違って、手動は、回す回数やスピードの微調整もお手の物。さくっとみじん切りができるので、これは本当に買ってよかった。
オニオンチョッパー
前述のみじん切り器をゲットして、随分、たまねぎ問題が解決されたものの、
- みじん切りではなく、スライスしたいとき
は、相変わらず困っていた。
そこで見つけたスゴいアイテムが、「オニオンチョッパー」。
Amazonでは9件しかレビューがなく、知られていないアイテムのようだけれど、評価は⭐️4.8と、非常に高い(こちら)。
で、実際に購入してみたら、これが、とにかくイイ!
↑このように、“糸のこぎり”のような形のチョッパーを握って切るのだが、
- スコン!スパン!
と切れて、まったく目にしみない。
説明書によれば、柔らかい「トマト」や「ゆで卵」を切るのにも適しているそう。
うす〜いスライスを作るのにはむかないけれど、デトックススープに使うような、1cm程度のスライスならまったく問題ない。
これで、目の痛みを我慢することなく、たっぷりたまねぎを食べられるようになった。