かなり長いロングヘアだと、ブラックフォーマルのときに、どうまとめるか悩む。
試行錯誤しつつ、失礼のないように、きちんとまとめるために使っているアイテムをメモしておく。
毛先はネットに入れてまとめる
それほど髪が長くないときは、シンプルな一つ結びにすることもあった。
ただ、髪の長さが出てくると、毛先をそのまま垂らしておくより、ネットに入れてすっきりまとめた方がフォーマルに見える。
使っているアイテムは下記のシニヨンネット付きのバレッタ。
シニヨンネットはいろいろな種類があるが、これは、
- マットな素材
- リボンが小さい
という2つのポイントが良かったので選んだ。
使い方
使い方は、下記の通り。
※使われているバレッタは私が持っているのとは違うが、使い方は同じ。
ヘアゴムで一つ結びにする→バレッタで止める→毛先をネットに入れる、という流れ。
私は、髪は長いが多くはない。そのため、辛うじてネットの中に入るが、ギリギリ感はある。
髪が多くて長い人は、ネットの大きさを気にしながら購入した方が、良さそう。
アホ毛・後れ毛が出ないようムースとスプレーを駆使
アホ毛が出にくい髪質の人なら、前述のシニヨンバレッタでサッとまとめるだけで良さそう。
私の髪質は、すぐにアホ毛が出て、髪の表面がモヤモヤになりやすい。そのままだと、フォーマル感が減って、汚らしく見える。
そこで、バレッタで髪をまとめる前準備として、アホ毛・後れ毛が出ないように、髪を処理しておく。
ラフに見えることなく、ピタッときっちりまとまるように、まとめ髪を始める前に、ハード系のムースを全体になじませる。
その上でまとめ髪を作って、完成したら、気になるところは部分的にスプレーで固める。
風が強かったり雨が降りそうだったり、出先で髪の毛がボサボサになりそうなときは、ケープを携帯して、サッと直せるようにしている。
上記のケープは80gのミニサイズで携帯できるところが気に入っている。
おしゃれではなく礼儀なので強めに固めておく
葬儀に参列する芸能人の様子をテレビなどで見ると、かなりカジュアルだなと思う。
ただ、それは特別な世界の人の話。
おしゃれする必要性はまったく感じないので、とにかく礼を尽くすことを考えると、私のロングヘアは、強めに固めている。
髪の長さがあるからこそ、気を遣っている。長い髪は、本人は良くても、一歩間違えると汚らしく見えることがある。
目立たないように、こじんまりとまとめるために、シニヨンバレッタ+ムース+スプレーは役立っている。