今月の質問回答その4。
市販の入浴剤が一番効いた
私も、20代後半に差し掛かった頃から、冬の乾燥悩みが出てきた。
脚のすねや腰回り、お腹、腕などがかゆくて、ついかきむしってしまったり。
つらくて、入浴剤やボディソープなどをいろいろ試した結果、市販の「ソフレ」でひとまず解決を見た。
そのときの記事はこちら。
※ソフレは、どこのドラッグストアでも売っている、普通の入浴剤。発売元メーカーはバスクリン。
これが私の乾燥に合うことを知ってから、毎年冬になると、ソフレを使っている。おかげで、今年も乾燥やかゆみは来ていない。
ちなみにソフレは、香りが4種類ある。
- ホワイトフローラル
- リッチミルク
- モイスチャーローズ
- スウィートハーブ
私は人工香料があまり好きではないが、一通り試した結果、好みの順に、ホワイトフローラル>スウィートハーブ>リッチミルク>モイスチャーローズ、という感じだった。
そのため、ホワイトフローラルを買うことが多い。ドラッグストアに置いてある率が高いのも、ホワイトフローラルだ。
追加ケアとして「濡れた肌にオイル」もGood
入浴剤で保湿した上で、さらにプラスαでケアを足す場合は、オイルが良かった。
使い方は、お風呂から出る寸前に、バスルーム内で、濡れた肌にパパーッとのばしておく。
オイルは、のびが良いオイルなら、何でもOK。
私の場合、以前はスリミング痩身用ボディオイルのヴェレダ ホワイトバーチボディオイルやポール・シェリー ハーバルオイルを使っていた。
最近は、ボディオイルを使っていないので、顔用に買って使わなくなったお下がりを、体用にしている。
今はマルラオイルというオイル。エイジング力があるオイルということで期待して買ったものの、顔に使うと、どうしてもブツブツが出てしまったので、体用になった。
濡れた体にオイルをのばしたらタオルでポンポン
濡れた体にオイルをのばした後は、表面の水滴をタオルに吸収させるように、ポンポンと軽くたたくようにして、体の水気を拭く。
そのままパジャマなり部屋着なりを着て、保湿完了。
自分が水を飲むことも大事
最後にひとつ、盲点となりがちなこと。
体の乾燥が気になるときは、自分が水を飲むことも大事だ。
積極的に水分補給を行う夏場と違って、冬になると、飲量の絶対量が圧倒的に低下する。
空気の乾燥だけでなく、体内水分量の低下も、乾燥肌の一因になる。
肌が乾燥してきたら、小まめに真水を飲むように気を付けている。
体を冷やさずに水分補給するためには、「白湯」なんか最適だ。