何十回も繰り返して来た、年末の大掃除。
年々、効率化を進め、今年はあっという間にほぼ終わっている。
特に、お風呂の大掃除は一瞬だった。
例によって効率化
掃除に限らず、効率化が好き。先日、下記の記事でも書いた。
無駄なことをやめて、シンプルにするのが好き。その方が、気持ちが良いからだ。
お風呂の大掃除は過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)で瞬時に終了
で、本題のお風呂の大掃除。
私は人生の途中まで、過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤・オキシクリーン)を使わずに生きてきた。
このことで、かなり損したと思っている。
今は、違う。過炭酸ナトリウム様々である。
これに出会うまで、お風呂の大掃除は各部品(棚とか椅子とかふたとか)を、それぞれ洗って大変だった。
過炭酸ナトリウムが人生に登場してからは、
- 浴槽に40℃のお湯を張る
- 過炭酸ナトリウムをドサドサ入れる(500g)
- 洗いたいものをすべて浴槽に入れる
- 時々追い炊きして湯温をキープ
- そのまま一晩以上放置
- よく洗い流して完了
……というやり方で、お風呂掃除終了。
要は、全部、浴槽の中に放り込んで放置するだけ。私の労力ぼぼナシ。
お風呂の中にあるあらゆるモノと、風呂釜の中が、一気にコレでピカピカになる。
過炭酸ナトリウムは、本当にすばらしい。それでいて、エコ洗剤という優秀アイテム。
カビが出やすいゴムパッキンや壁はキッチン泡ハイターをシュッとして終わり
赤カビが出やすいゴムパッキンや壁などは、気になる部分にキッチン泡ハイターをシュッとして終わり。
あっという間にまっ白になる。お風呂専用のカビキラーよりも、ずっと効果がある。
ちなみに、過炭酸ナトリウムでも同様の効果を得ることはできる。水と重曹を加えてペースト状にし、ゴムパッキンなどに塗り込むのだ。
私も、「家中、すべてエコ洗剤しか使わない」というチャレンジをしていたときには、その方法でやっていた。
今は、「要所要所はケミカル洗剤に頼った方がラクできれいになる」という結論に至り、こだわりは捨てた。
床は適当に過炭酸ナトリウムを撒いておく
もうひとつ、床に関しては、時々、適当に過炭酸ナトリウムを撒いていて、それで掃除終了としている(濡れた床の上に撒く)。
そのまま放置しておくと、溝の中まで白くきれいになるので。