今月の質問回答。
特に自ら情報集めはしないけれど…
以前は美容雑誌に一通り目を通していたけれど、最近は全然読んでいない。
自分にとって何らかの必要が生じたときに、Google検索したり関連する本を読んだりして情報を収集している。
決まって特定のサイトや人を追い掛けて見たりはしていない。
思い返せば、例えば5年前はもう少し定期的に見ていた気がするが、どうもこの数年は情報に疲れてきたのかもしれない。
あるいは、自分のスタイルが年齢とともに定まっていく過程で、新たな情報をさほど必要としなくなったのか。
特にSNSを開く頻度は激減した。
自分の意志やタイミングと関係なく、向こうから情報がやってくる感じが苦手なのだ。
同じ情報を目にするとしても、自分の意志とタイミングを持って触れたい。
できる限り一次情報に触れたい
情報に接する上で注意しているのは、一次情報に触れることだ。
「情報が大量にあふれている社会」と言われるけれど、一次情報はごくわずかだと思う。
ネットニュースは、雑誌・新聞などの紙媒体の記事を情報源を元にしていることが多い。
そういった情報を見て気になったら、ネタ元の記事全文を読むようにしている。
市販されている雑誌の多くは、月400円のdマガジンで読めるので重宝している。
美容誌の美的・VoCE・美ST・MAQUIAは全部読める。
美容記事の多いFrauやan・anもある。
Tarzanのストレッチや筋トレは時折見ている。
人の体験談・意見はあくまでも参考程度
このブログにもいえることだが、人の体験談や意見は、参考程度に見る。
同じ方法・同じものであっても「自分に合うかどうかはまた別」だからだ。
あくまでも自分に合うかどうかを見極めるために、他の人の体験談を参考にする。
そして自分に合うかどうかは、自分で考える。
その結果、失敗することをいとわない。
簡単に多数の人の声を収集したりランキングを見たりできるようになって、失敗する回数が格段に減った。
昔は一つファンデーションを買うのでも、買っては失敗しまた買って……と試行錯誤を繰り返してきた。
今は最初から評判の良いものしか買わないので、失敗をしない。
ただ、そんな暮らしに慣れる中で、
- 「失敗したくない」
という気持ちが強くなっているのに気づいたとき、何か変な危うさを感じた。
その状態だと(たとえ失敗したとしても)、実際の体験までも前情報に操作されるような気持ち悪さがある。
失敗してもいいから気になったものを買って、何の先入観もなく感じたままに試行錯誤している方が自由だなと思ったのだ。
時々失敗してもいいと許可しているからこそ、自分だけの100%を探し出せるような気がする。