「ダイエットおやつのおすすめ教えて」←おからクッキーに激しくハマる

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今月の質問回答ラスト。

ダイエットおやつのおすすめを教えてください。

今さら生まれて初めて食べたおからクッキー

最近は食生活を少し変化させている(糖質制限ゆるめ&脂質抑えめに)ので、新たな食べ物をいくつか試している。

その中でひとつハマっているのが「おからクッキー」。

おからクッキー自体は何年も前から存在しているし、一時期ダイエット界で流行っていたような気もする。

でも、食べたことはなかった。

ダイエットフードとはいえ結局、糖質を取ることになるし、マーガリンとかショートニングとか入ってたりするし、無駄な小麦粉は食べたくないし、と思っていたから。

それが、「おから100%」とか「糖質ゼロ」とか、いろいろな種類があることを知り、試してみたくなった。

おからクッキーはホロホロ系とバリカタ系に大別される

自分に合うおからクッキーを試してみたくて、何種類かのおからクッキーを試した。

それでわかったことは、おからクッキーは、

  • ホロホロ系(柔らかい)
  • バリカタ系(硬い)

に大別されるということ。

普通のクッキーに比較して、油脂(バター・マーガリン・ショートニングなど)や卵・小麦粉の量を減らしている分、食感が〈ものすごく柔らかい〉or〈ものすごく硬い〉に振れるようだ。

初おからクッキーはホロホロ系

私が初めて食べたおからクッキーは、ホロホロ系だった。

おから100%クッキー 900g
ほろほろ崩れる柔らかいクッキー
カフェプリムラおから100%クッキー

味は普通においしくて、ダイエットおやつの味に我慢している感じはあまりない(その分、脂質や糖質はそれなりにある)。

普通のクッキーと違うのは、口に入れた瞬間「全員、粉!」というくらい、崩れるのが早い。

柔らかいので噛み応えはまったくないものの、その口の中に入れた粉を、少ない唾液でモシャモシャと飲み込めるまで噛み続けるという意味では、口の中に長く滞在する。

購入者レビューを読んでいると、「飲み物と一緒に」と書いている人が多い。

  • 「口中の水分が一瞬で持っていかれる!」

というのは、確かに実感。

ただ、そこで粉を飲み物で流し込んでしまうと一瞬で食べ終わってしまう。

飲み物に頼らずに、ひとまず口の中をパッサパサにしながらもたくさん噛んで、なんとか自前の唾液で飲み込んだ後に、水分を取ると良い感じだった。

2枚1袋に小分けされていて、

  • 「2枚食べたら満腹感がすごい!」

と書いている人も多い。

が、私は全然そんなことはなかった。口と喉と胃が強いのだと思う……。4〜5枚は余裕で食べられそう。

しかし、普通のクッキーに比べたら、モサモサのせいで食べるスピードが落ちるのは確か。早食いできないから、その分、食べられる量は減る。

次にバリカタおからクッキーの最高峰を試したみた

ホロホロ系のおからクッキーの次は、硬い方のおからクッキーを試してみたくなった。

購入者レビューを比較する限り、おそらく最高峰の硬さと思われたのがこちら↓。

超低糖質!砂糖・小麦粉ゼロ♪かたうMAX!ホオリイの豆乳おから100% クッキー マンナン入り
レビューが固い固い固いの嵐(ホオリイの豆乳おから100% クッキー マンナン入り

結論からいうと、これは確かにホントに硬い。

おからクッキーの中でとはいわず、私が今までの人生で食べた「食べ物」の中で、いちばん硬い

同じクッキーが、Amazon・楽天・Yahooショップで売っていたので、それぞれの購入者レビューを読みあさったが、どこにも、

  • 歯が欠けた
  • 歯医者に行くハメになった

という人が複数いた。それくらい硬い(要注意である)。

私はもともと歯が強かった。大人になって歯科矯正した後、そこまでの自信はなくなったが、それでも強い方だと思う。

だから、ちょっとナメていたが、このクッキーは前歯ではまったく噛めない。前歯どころか、奥歯でも全然噛めない。

無理して噛んだら、歯が欠けそうで怖い。

仕方ないので丸ごと口の中に放り込む。大きなあめ玉をなめているように口の中で転がし、水分を含ませる。

多少やわらかくなったところで奥歯でそっと割るように噛む。口の中で慎重に何分割かにして、そこからまたそろりそろりと様子を見ながら噛みしめて……と繰り返すことで、ようやくだんだん細かくなっていく。

食感はクッキーというより、焼いた八つ橋に近い。

味は、前述のホロホロ系の方が断然おいしい。硬い方は、苦行という感じ。

でも、その分「ダイエットおやつ感」はすごくある。硬すぎて、どんなにお腹ペコペコで食欲暴発していても、硬い方のおからクッキーはスローペースでしか食べられない。

これぞダイエットおやつ!というべきかもしれない。

ちなみに、硬すぎて食べるのを断念した人たちが、クッキーの間に生クリームやヨーグルトを挟んでラップでくるみ、一晩寝かせて食べるという方法を披露していた。

これはこれでおいしそうだ。

中間はないのか?と探したらあった

ホロホロ系は普通においしくてパクパク食べてしまうし、バリカタ系は食べるのが大変すぎる硬さだ。

中間はないのか?と思って買ってみたのがこちら。

豆乳おからクッキー 900g
硬いけどおせんべいくらいの常識的な硬さ(豆乳おからクッキー

これだと、歯を痛める心配なく安心して食べられて、おいしさも実感できる。

前歯で小さくかじるのは難しいけれど、口の中に入れてしまえば、奥歯でサクッと噛める程度。

それからもうひとつ、気になっているのがこちら。

すべての原料が自然由来。無添加【訳あり】豆乳おからマクロビプレーンクッキー1kg(250g×4袋入)Macrobiotic Sweets「マクロビオティック」

これはまだ買っていない。

原料が自然由来でマクロビ対応のクッキーだったので、気になっている。

レビューを読んだ感じでは、中間の豆乳おからクッキーより、もう少し硬そうなイメージ(でも歯を痛めるほどではなさそう)。

今あるおからクッキー在庫を消費したら、試してみようと思っている。

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