いろいろ試した食欲抑制
食欲をどう抑えるか?については、いろいろと研究を重ねてきた。
その中でも、特に印象深かったものをピックアップしてみようと思う。
衝撃的だったのは催眠CD
「えええっ??」と思うほどに衝撃的だったのは、催眠CDだ。
そのときの記事はこちら。
「催眠」なので、ハマる人とハマらない人の差は大きいだろうとは思う。
私はハマるタイプだったようだ。
過去記事にも書いたが、このCDを初めて聞いた後に食べようとした冷やし中華が全然食べられなかったことが衝撃的すぎて、今でも〈残した冷やし中華の皿〉の様子がありありと記憶されている。
過食に転じていた食欲を正常化したという意味では糖質制限
過去に過食に悩まされていた時期がある。
〈激しいダイエット・拒食の影響で異常を来した食欲を正常化したきっかけ〉という意味で非常に役立ったのが「糖質制限」だった。
私にとっては、糖質制限がもたらしてくれた下記3点が非常に効果的だった。
- 血糖値の乱高下で食欲を揺さぶっていた糖質をカットする
- 体が欲しているタンパク質を十分に補給する
- 糖質制限という条件付きでおなかいっぱい食べる
一定期間、糖質制限を行って食欲を正常化した後は、糖質を多めに取っても異常食欲に悩まされることはなくなった。
糖質制限には賛否両論あり合う人・合わない人がいるので、自分で学ぶ&調べることは大事だと思うが、私にとっては救いになった食事法だった。
栄養素をキチッと取ることも大事
異常な食欲が起きているときには、体内で何かしらの異常事態が起きていると考える。
- 何らかの栄養素を渇望して食欲と化している場合
- 何らかの栄養素の過不足で食欲に誤作動が起きている場合 etc.
どの栄養素を取ると食欲が止まるのかは、そのときの状況によって異なる。
私自身、今まで食欲との密接な関係を実感した栄養素は、その時々でたくさんある。
特に挙げるとすれば、鉄分・マグネシウム・亜鉛・リローラなどは、鮮やかな実感があったので印象に残っている。
飲んでいる(飲んでいた)サプリ
実際に栄養素を取って反応を見る
何が不足しているのか、ピタリと予測するのはなかなか難しい。
私の場合は、〈心当たりのある栄養素を取ってみて体の反応を見る〉という実験を繰り返す中で、当たりを見つけていった感じ。
つぶしが利くという意味では、複合的に栄養素が配合されている「マルチビタミン・ミネラル」タイプのサプリが役立つかもしれない。
ストレッチは後屈を重点的に
最後に身体の使い方について。
どうやら、肩が内側に入り首が前に出て背中が丸くなると、食物が体にたくさん入ってしまうようだ。
ストレッチするのであれば、後屈(後ろ向きに反る)を重点的にやると、お腹が空きにくい体になる。
(あくまで私の場合だが、前屈ばかりやっていると余計にお腹が空く気がする)
前屈ばかりでなく後屈もバランス良くしておくと、適正量で満腹の感じられる状態に整うようだ。