ホットヨガ歴1年で生まれて初めて開脚前屈で胸が床についたときのコツ

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ホットヨガを熱心に始めてから1年4ヶ月くらい経った。

ひとつの目標が、

  • 「開脚前屈でぺたんと胸を床に付けたい」

ということだったのだけれど、ちょうど1年経った頃に「ペタン!!」の日がやってきた。

ホットヨガ開始前に読んだ「1年でペタンと付くようになった友達」の話

ホットヨガを始めようか迷っていたとき、検討していたLAVAやカルドの口コミを読みあさっていた。

そのとき読んだ口コミで、

  • ほぼ毎日ホットヨガを続けた友達は1年で開脚前屈でペタンと胸まで付くようになっていました

というフレーズが妙に頭に残っていた。

  • 「私も1年後にはペタンと行きたいな」

と、何となくの目標に。

なかなか胸までつかない!

私はもともと体が柔らかいほうではあったが、開脚前屈はなかなか胸までいけなかった。

ヨガをほぼ毎日始めて半年の頃には額・あごは付くが胸は浮いている状態。

開脚前屈

額は付くが胸が浮いている

ヨガを続けてもココから進化する気配がなくて、もしやコレが限界なのか?と思っていた。

ある日ひじを折りたたんだら急に胸がついた

もうすぐホットヨガ歴1年なのに、開脚前屈でペタンといけない日々を過ごしていたある日。

ふと、今までは前に伸ばしていた腕を曲げてみた。体が柔らかい人がよくやっているイメージだったからだ。

それまでは、腕を前にまっすぐ伸ばしていた。↓

それを、このようにした。↓

すると急に胸がグッと床に近づいて生まれて初めてついた!

腕の位置を変えただけなのに。

1年くらいヨガを続けて床に胸がつかないのは、柔らかさの問題ではなく体の使い方の問題だったらしい。

肩甲骨が広がって背中が丸まっている状態だと胸は床につかず、肩甲骨を寄せて胸を前に押し出した状態だと床につく。

椅子に座っている状態でも【腕をまっすぐ前にのばす or ひじを曲げる】の動きをしてみるとわかりやすい。

一度この肩甲骨&胸の使い方のコツを体験してからは、腕をまっすぐ前に伸ばした状態でもきちんと胸がつくようになった。

ヨガのアーサナでは「ウパヴィシュタコーナーサナ」という名前

開脚前屈は、ヨガのアーサナでは「ウパヴィシュタコーナーサナ」という名前だ。

ウパヴィシュタコーナーサナの効果

脚の内側と裏側のストレッチ・腹部組織の活性化・背骨の強化・脳を落ち着かせる・鼠蹊部を緩める
ヨガジャーナルオンライン

メンタル面での効果に、

  • 脳を落ち着かせる

とある。

確かに気持ち良く開脚前屈していると、スーッと頭の中が静かになっていく感覚がある。

開脚前屈ができると脚のラインが整っていく

開脚前屈だけに限らずヨガ全般の影響かもしれないが、

  • 脚のライン

に変化を感じている。

私は「大転子」が出っ張っていて、脚が実体よりさらに太く見えるのが本当に嫌で嫌で嫌でたまらなかった。

それがだんだんマシになっている気がするのだ。

どういう仕組みかわからないが「ひざの位置」が高くなったようにも見える。

ひざ下が長くなった錯覚を起こす。

ベターッと開脚できるとやっぱりうれしい

数年前、開脚前屈の本がすごく流行ったときに私も買った。

どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法

パラパラと見て、そのときはあまり取り組まずに終わってしまったが、今回はちゃんと「ベターッと開脚」ができるようになって、やっぱりうれしい。

この本は「4週間で達成」と書いてあるが、そんな焦らなくても1年くらいかけるつもりでのんびりやれば、無理なく開脚できるようになる。

テレビを見ながら開脚は効果的

ヨガのスタジオで練習する以外で効果的だったのは、

  • テレビを見ながら開脚

という方法。

ただ脚を開いて座るだけ。

だんだん無理なく前に行けるようになっていく。

ひじをついて頬杖がつけるようになったらしめたもの。

この姿勢で20〜30分、テレビを見るだけ。

無理してそれ以上、前に倒さなくても、気づくと前屈できるようになっている。

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