歯列矯正でガミースマイルも矯正された体験談 笑ったとき歯茎が全然見えなくなった

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歯列矯正を始める前に調べまくったのが、「ガミースマイル」に関する情報だった。

「歯列矯正でガミースマイルが悪化した」という人もいれば、逆に「矯正された」という人もいて、心配になったからだ。

目次

ガミースマイルとは?

ガミースマイルとは、笑ったときに上の歯茎が大きく露出してしまう状態のこと。一般的に、上の歯茎が1〜2mm程度見えるのは自然な範囲だが、それ以上になると「ガミースマイルかもしれない」と気にする人が増えてくる。

歯茎の露出量が多いと、笑顔の印象が変わってしまう。メイクでカバーできる領域ではないだけに、気になり始めると精神的な負担も大きい。

ガミースマイルの原因はひとつではない。骨格や歯並びの問題、上唇を持ち上げる筋肉(上唇挙筋)の過剰な発達、歯や歯茎の大きさのバランスなど、複数の要因が絡み合って生じている。加齢にともなう変化が影響するケースもあり、年々歯茎の露出が増えていく感覚をおぼえる人も少なくないだろう。

私自身は、ガミースマイルではないものの、年々、笑ったときに見える歯茎の量が、多くなっている気がしていた。

歯列矯正でガミースマイルになってしまったという人も

歯列矯正をするにあたり、気になったのが、

  • 「大人になってから歯列矯正したら、ガミースマイルになってしまった」

という体験談を見掛けたこと。

矯正中に歯が過剰に挺出(ていしゅつ:歯が下方向に伸びる動き)してしまったり、治療計画の段階で歯茎の見え方まで十分に考慮されていなかったりすると、矯正後にガミースマイルが目立つようになるケースがあるらしい。

もちろん、歯列矯正で口元のバランスが変わることはあるだろうし、同時に3〜4年という時間を矯正にかけるわけだから、その間の経年老化もある。

老化のせいなのか、矯正のせいなのか。判断つきにくいのも困るところで、明確に答えとなる情報は見つけられなかった。

逆に、

  • 「歯列矯正したら、ガミースマイルも矯正された」

という人も見掛けた。人によって違う。どっちに転ぶか、わからない。

私は歯列矯正で、歯茎が前よりも見えなくなった

結局、明確な結論を得られないまま、歯列矯正へ突入。結果、私はガミースマイルにならなかったし、矯正前よりも明らかに歯茎が見えなくなった

以前は笑うと多少歯茎が見えかかっていたところ、今は大笑いしても、全然見えなくなった。

矯正を振り返ると、私の場合、もともと前歯が下方向に伸びた状態(挺出)になっていたらしい。それで矯正の初期段階で、「前歯を歯茎のほうへ押し込む」処置が行われていた。

調べてみると、ガミースマイルの矯正目的で行う歯列矯正の場合、同じような処置をするらしい。

歯列矯正だけで治すこともあります。上顎の左右の歯を1本ずつ抜歯し、矯正用のインプラントと歯の表面につけるブラケット矯正で行います。上の歯を歯茎の方へ押し込んでいきます。上顎の歯を歯茎の方に移動させることによって歯茎が見える部分を少なくして治していきます。費用は80万円程度、期間は2.5年程度です。
聖心美容クリニック

ということは、私は図らずも、ガミースマイルの矯正と同じ処置を受けていたわけだ。

事前によく矯正医と相談を

私はとくに主治医とガミースマイルについて相談しておらず、結果オーライという感じだった(運が良かった)。

でも、すでにガミースマイルの傾向がある人や、絶対にガミースマイルになりたくない人は、事前に矯正医と相談しておいたほうがよい。

矯正治療の計画段階で歯茎の見え方を考慮しなければ、逆にガミースマイルが悪化するリスクもある。とくに、もともとガミースマイルの傾向がある人や、過蓋咬合(かがいこうごう:噛み合わせが深い状態)の人は要注意だ。

歯の状態次第ではあるけれど、「上の歯を押し込む」処置が可能かもしれない(可能かどうかは、歯や骨の状態によって異なるので、矯正医へ相談を)。

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