目の周りに「謎のプツプツ」出現…原因は汗管腫かエクリン汗嚢腫っぽい?体験談

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ここのところ肌の調子はとても良かったのに、数日前から生まれて初めての謎現象に見舞われた。それは、目の下に出現する謎のプツプツ

これが、指で触ってみると凸凹とかなり立体的で、しかも1日の中で出てきたり引っ込んだりする。

目次

右目・左目の下まぶたの外側に左右均等にプツプツ出現

謎のプツプツが出現した場所はこちら。

両目の外側下に左右均等に出現

プツプツに赤みなどの色はなく、ただ凹凸があってブツブツしているだけ。だから、鏡で見ていても気づかなかった。

朝起きて、ふと目の下を指で触ると、ものすごくブツブツとした触感があり、「何だコレ??」とビックリして鏡をあらためて見る。

直径1mmくらいの丸いプツプツが、両目の下にそれぞれ20個くらい出現していた。

鏡の角度を変えてみると、肌表面がザラザラしているように見えてしまうし、影の入り方によっては肝斑大量発生にも見える(肝斑ではないが)。

これはよろしくない……。

プツプツは夜になるとかなり引っ込んだ

時系列でいうと、目の下の謎のプツプツに初めて気付いたのが朝の10時。昼12時にシャワーを浴びて洗顔したときもプツプツは健在。その後、19時にふと触ると、朝よりもずいぶんとデコボコ具合が減っている。

一日の中で変動する、じんましんみたいなプツプツ。初体験。

このまま引っ込んで治ればいいなと思っていたが、話はそう簡単でもなかった。また翌日になると目の下にプツプツ我出現して、増えたり減ったりを繰り返している。

女性の目の下のブツブツ 3つの代表選手

最初は稗粒腫(はいりゅうしゅ)が近いのかな?とも思った。

稗粒腫とは

眼のまわりに白いぶつぶつができて、これも“しぼうのかたまり”の一種だといわれました。これは何ですか?

それは稗粒腫(はいりゅうしゅ)です。うぶ毛の毛穴の皮膚からできたもので、表皮嚢腫の小さなものと考えられています。主に眼のまわりに直径1~2mmの白くてかたい丘疹(ブツブツ)が多発します(資料19)。乳児にできたものは自然に消えることがあります。成人の稗粒腫は自然にとれることはありませんが、表面に注射針で小さな穴をあけ、内容物を押し出せばきれいにとれます。この稗粒腫はやけどや少し深めの擦り傷がなおったあとにもできることがあります。
アテローム(粉瘤) Q10 – 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会)

引用元のページには、「成人男性の眼のまわりの稗粒腫」という写真もあった。

ただ「成人の稗粒腫は自然にとれることはありませんが」と書いてあるのが引っかかる。私の謎のプツプツは、日々、増減を繰り返しているからだ。

さらに検索していて「女性の目の下のブツブツ」の代表選手は、

  1. 稗粒腫(はいりゅうしゅ)
  2. 汗管腫(かんかんしゅ)
  3. エクリン汗嚢腫(かんのうしゅ)

の3つあることがわかった。以下引用。

一般的に女性の目の下にできやすいブツブツとしては、稗粒腫(はいりゅうしゅ)汗管腫(かんかんしゅ)エクリン汗嚢腫(かんのうしゅ)が挙げられます。

稗粒腫は直径1〜2ミリの白いブツブツで、小さな袋の中に皮膚の垢や脂が詰まった状態です。ニキビなどの皮膚の炎症やけが、やけどの跡などにできることがあります。自然に治ることが多いので様子をみることが多いですが、積極的に治療するとすれば、内容物を絞り出す処置をします。

汗管腫は直径1〜3ミリ、肌色から少し茶色のブツブツで、汗を出す管が皮膚の中でトグロを巻いて盛り上がった状態です。女性に多いできものです。自然に消えることはありませんので、窒素で凍結するかレーザーで治療することになりますが、完全にきれいに治すことは難しいです。

エクリン汗嚢腫は直径2〜3ミリで肌色からやや透き通ったブツブツで、汗を出す管が皮膚の中で袋状に膨れた状態です。中年以降の汗をかきやすい女性に多いできものです。汗をかきやすい夏に悪化し、涼しくなると目立たなくなる傾向があります。暑いときは冷たいタオルで冷やすとまぎれることがあります。汗管腫と同じようにレーザーで治療することがありますが、完全にきれいに治すことは難しいです。
福井新聞ONLINE「目の下にイボ状の突起物、原因は 女性にできやすく予防困難」

汗管腫かエクリン汗嚢腫が怪しい

前述の記事を読むと、稗粒腫よりも、汗管腫・エクリン汗嚢腫のほうが、私の状態に近い。

  • 汗管腫は直径1〜3ミリ、肌色から少し茶色のブツブツ
  • エクリン汗嚢腫は直径2〜3ミリで肌色からやや透き通ったブツブツ

という表現があるが、私のブツブツは透き通っているというよりは、ところどころ少し茶色い(見た目だけなら汗管腫のほうが近い)。

どちらにせよ「汗」が関係しているから、納得感があった。というのも、ここ最近、日中はエアコンの効いた環境にいるが、夜間は風通しを良くしてエアコンは付けていない。

日中よりも夜間のほうが気温が高い環境にいて、朝起きるとブツブツが増加しているパターンが多い。夜間に汗をかいた結果、顔にブツブツが発生していると考えると合点がいく。

エクリン汗嚢腫は「中年以降の汗をかきやすい女性に多いできもの」と書いてあるから、肌老化も関係しているのだろうか……。

目の下のプツプツの治療法

前述の記事では、汗管腫もエクリン汗嚢腫も、治療法にはレーザーが挙げられている。うーん、夏の終わりとともに、私のプツプツも去ってくれれば良いけれど、秋冬になっても残るようであればレーザーを考えなければ。

調べた治療法をまとめておくと、以下のとおり(レーザー以外にもある)。

炭酸ガス(CO2)レーザー

汗管腫治療の定番といえる方法。レーザーで一つひとつを蒸散・除去する。出血が少なくピンポイントで処置できるメリットがある反面、汗管腫は真皮の深い位置まで病変が及んでいるため、浅く削るだけでは再発しやすい。深くくり抜くと皮膚が点状にへこむリスクもある。

アグネス(高周波RF治療)

近年、多くの美容皮膚科で第一選択となっている方法。超極細の針を汗管腫の一つひとつに挿入し、高周波の熱で病変部のエクリン汗腺を破壊する。表皮をほとんど傷つけずに済むため、ダウンタイムが短いのが大きな利点。ただし1回で完治しない場合もあり、複数回の施術が必要なケースもある。治療後3〜6か月で縮小を実感する人が多い。

エルビウムヤグレーザー

正常な組織を温存しながら照射できるレーザー。照射時の痛みが比較的少なく、赤みや色素沈着のリスクが低いとされる。

ボトックス注射(マイクロボトックス)

とくにエクリン汗嚢腫に対して有効とされる治療法。脇汗治療などにも使われるボツリヌストキシンを、病変部に細かく注射して発汗を抑える。汗の分泌を減らすと嚢腫がふくらまなくなるという原理だ。効果の持続は3〜4か月程度で、夏前に年1回の治療を繰り返すかたちになる。しわ改善効果も期待できるのは、うれしい副次的なメリットといえる。

ポテンツァ(マイクロニードルRF)

メスやレーザーを使わず、マイクロニードル(極細針)と高周波を組み合わせた治療。傷や痛みが残りにくく、ダウンタイムが少ないとされている。

追記:目の下のプツプツは2週間以上 滞在し涼しくなると同時に減っていった

ここから追記。その後、プツプツは夏の間、2週間以上にわたって滞在を続けた。

でこぼことした凹凸は、ファンデーションを塗ろうがコンシーラーを塗ろうが隠せないので、やっかいだ。ほんとイヤだなと思いつつ、なるべく触らずにそっとしていた。

あまりにひどくなるようなら、美容皮膚科行きだな……と思いかけていた頃、急に酷暑が和らいで、秋の兆しを感じる日々が。すると、プツプツもシューッと収束していった。

今はパッと見はわからず、指で触ると、わずかにデコボコが指先に触れる程度。

結論:エクリン汗嚢腫だった可能性が濃厚

あらためて調べてみた結果、結論としては「エクリン汗嚢腫」だったのではないか?と思っている。

「汗管腫か、エクリン汗嚢腫が怪しい」と思っていたが、この2つはよく混同されるそう。じつは汗管腫と診断されていても、本当はエクリン汗嚢腫だったというケースが少なくないと指摘する皮膚科医もいる。SSクリニック

鑑別の決め手は「季節変動の有無」だという。汗管腫は一度できたら季節を問わず消えないが、エクリン汗嚢腫は暑い時期に出現し、涼しくなるとひいていく

酷暑が和らいで、秋の涼しさの訪れとともに収束していった経緯は、エクリン汗嚢腫の特徴にぴったり当てはまる。

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