ジェルネイルがくっついていたまま、ネイルサロンに行けなくなったとき、私がやっている方法。
ちょうど最近、長年休止中だったネイルサロン通いを再開していた。
最後にネイルサロンに行ったのが2月17日。そのあとはセルフ対応中。
ネイルニッパーがあればジェルネイルごと爪を切れる
ひとまず、
- 「爪が伸びすぎて生活しづらいので、短くしたい」
…という場合、ネイルニッパーがあればジェルネイルごと、サクッと切ることができる。
ネイルニッパーとは、ネイリストさんが爪を切るときに使っているアレ(この記事の冒頭の写真)。
「普通の爪切り」でも切れないことはない。が、サクッといかない。うまく切れないので、そこから剥がれたりすることも。
ある程度の価格がする品質の良いネイルニッパーだと、そういうトラブルはなし。びっくりするほど簡単に切れる。
ネイルニッパーはストレートタイプが使いやすい
ネイルニッパーの種類は2種類ある。
- 爪の形に合わせてRがついている(カーブがある)もの
- 直線でストレートのもの
ジェルネイル用で使いやすいのは直線・ストレートのほう。細かく調整できて切りやすい。
まっすぐ2回カット→ やすりでセンターを丸める
ネイルニッパーがあると爪の形を作るのも簡単。
私はオーバル型にしているので、まっすぐ2回カットしたあと、真ん中の尖った部分をやすりで丸める。
このときも、刃にカーブがあると形が作りづらいので、やはりストレート型が良い。
自分でオフするより爪を切りながら透明ジェルを重ね付けしていく方がラク
ジェルネイルは、オフするのが最も手間がかかるし、爪を傷める危険があると思う。
私は最後にネイルサロンに行った2月17日につけたジェルネイルを、いまもまだオフしていない(2ヶ月くらいつけっぱなし、ということになる)。
見た目は「最近ネイルサロンに行ったばかり」みたいな状態をキープ。これをやるには条件がある。
- ジェルネイルが浮いたり剥がれたりしにくい爪のタイプ(長持ちするタイプ)
- つけているデザインが根元までカラーで塗っていない(グラデーションやフレンチなど根元が透明)
↑この条件を満たせていれば、次の手順でキレイなネイルをキープできる。
- 爪が伸びたら先に書いたネイルニッパーでカットするやり方でジェルごと切って短くする
- 爪全体に透明なジェルをセルフで重ねて硬化する
両手10本の指をやっても、所要時間10分くらいで終わる。
セルフ用のジェルネイルのキットは、Amazonや楽天でさまざまな種類が売っているので、お好きなものを。
必要なものは「LEDライト」と「透明ジェル」(必要に応じてジェルに塗る筆も)。
私が使っているジェルは、マニキュア形状で筆付きが使いやすいタイプ。