ジェルネイルを自分で切る(セルフで透明ジェル重ねるとなお良し)

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ジェルネイルがくっついていたまま、ネイルサロンに行けなくなったとき、私がやっている方法。

今は、最後にネイルサロンに行ったのが2月17日で2ヶ月弱前。そのあとはセルフ対応中。

本記事はコロナ禍でやむを得ずネイルサロンに行けないときのセルフでの対処を書いている。本来はサロンでネイリストさんに処置してもらうべきというのは、大前提。

目次

ネイルニッパーがあればジェルネイルごと爪を切れる

ひとまず、

「爪が伸びすぎて生活しづらいので、短くしたい」

…という場合、ネイルニッパーがあればジェルネイルごと、サクッと切ることができる。

ネイルニッパーとは、ネイリストさんが爪を切るときに使っているアレ(この記事の冒頭の写真)。

「普通の爪切り」でも切れないことはない。が、サクッといかない。うまく切れないので、そこからジェルが浮いたりはがれたりするトラブルにつながりやすい。

ある程度の価格帯の品質が良いネイルニッパーなら、そういうトラブルは起きにくい。びっくりするほど簡単に切れる。

ジェルごとカットするリスクも知っておく

本記事ではネイルサロンに行けないときの応急措置として「自分で切る」方法を紹介しているけれど、本来はジェルネイルを付けたまま爪を切る行為にはリスクがある

そもそも爪には、ゆるやかなCカーブ(丸み)がある。素の爪なら、多少の衝撃を受けてもしなって力を逃がせる構造になっている。しかしジェルで硬くコーティングされた状態だと、爪のしなりが失われている。カット時の圧力がダイレクトに自爪に伝わり、以下のようなトラブルが起きる可能性がある。

  • 爪の亀裂・割れ:カットの衝撃でジェルと自爪の境目にひびが入り、そこから亀裂が広がる場合がある。とくに爪がもともと薄い人は要注意。
  • ジェルの浮き・はがれ:切断面からジェルと自爪の間に空気や水分が入り込み、先端からジェルが浮きやすくなる。浮いた部分を無理にはがすと、爪の表面の層まで一緒にめくれてボロボロになってしまう。
  • グリーンネイルの原因:ジェルが浮いた隙間に水分や汚れが溜まると、緑膿菌が繁殖してグリーンネイル(爪の緑色変色)を引き起こすリスクがある。

このようなリスクがあるので、普通のグリップ型爪切り(一般的な箱型の爪切り)は使わないほうがよい。グリップ型は爪を上下から挟んで一気にバチンと切る構造なので、ジェル付きの硬い爪に対して衝撃が大きすぎる。

ニッパー型なら絶対大丈夫とはいえないけれど、リスクはかなり減らせる。刃先の1〜2ミリだけを使い、少しずつカットしていける。爪を「押しつぶす」のではなく「そぎ落とす」ように切れるため、グリップ型に比べれば爪への負担は小さい。

なお、爪への負担を最小限にしたいなら、本来はカットではなくエメリーボード(爪やすり)だけで削って長さを調整するのがベスト。ただ、ジェル付きの爪をやすりだけで短くするのは非常に時間がかかる。

ネイルニッパーはストレートタイプが使いやすい

ネイルニッパーの種類は2種類ある。

  1. 爪の形に合わせてRがついている(カーブがある)もの
  2. 直線でストレートのもの

ジェルネイル用で使いやすいのは直線・ストレートのほう。細かく調整できて切りやすい。

私が持っているのはこれ(MARUTO ネイルニッパー ネイルプロII 爪切り NP-1020N)
私が持っているのはこれ
MARUTO ネイルニッパー ネイルプロII 爪切り NP-1020N

まっすぐ2回カット→ やすりでセンターを丸める

ネイルニッパーがあると爪の形を作るのも簡単。私はオーバル型にしているので、まっすぐ2回カットしたあと、真ん中の尖った部分をやすりで丸める。

このときも、刃にカーブがあると形が作りづらいので、やはりストレート型が良い。

注意点としては、カット後はかならずやすりで切り口を仕上げること。理由は、ニッパーで切ったままの断面はザラザラしていて、そこから引っかかってジェルが浮く原因になるから。

エメリーボードやスポンジバッファーで切り口をなめらかに整えるところまでを工程として行う。

エメリーボードやスポンジバッファーが全部そろっているセット(Rozally ネイルファイル エメリーボード 爪やすり)
エメリーボードやスポンジバッファーが全部そろっているセット
Rozally ネイルファイル エメリーボード 爪やすり

自分でオフするより爪を切りながら透明ジェルを重ね付けしていく方がラク

ジェルネイルは、「オフする工程」が最も手間がかかるし、爪を傷める危険があると思う。

アセトン(ジェルを溶かすための溶剤)を使ったオフは、爪や周囲の皮膚の水分・油分を奪い、乾燥させてしまう。さらに、セルフでのオフは削りすぎや無理な剥がしによって爪表面の層まで持っていかれるリスクがある。セルフオフは慣れていない人にとってハードルが高い作業。

私は最後にネイルサロンに行った2月17日につけたジェルネイルを、いまもまだオフしていない(2ヶ月くらいつけっぱなし、ということになる)。

見た目は「最近ネイルサロンに行ったばかり」みたいな状態をキープ。これをやるには条件がある。

  • ジェルネイルが浮いたりはがれたりしにくい爪のタイプ(長持ちしやすいタイプ)であること
  • つけているデザインが、根元までカラーで塗りつぶしていないもの(グラデーション・フレンチなど根元が透明なデザイン)であること

↑この条件を満たせていれば、次の手順でキレイなネイルをキープできる。

  1. 爪が伸びたら、先に紹介したネイルニッパーでジェルごとカットして短くする
  2. 爪全体に透明なジェルをセルフで重ねてLEDライトで硬化する

両手10本の指をやっても、所要時間10分くらいで終わる。

セルフ用のジェルネイルのキットは、Amazonや楽天でさまざまな種類が売っているので、お好きなものを。必要なものは「LEDライト」「透明ジェル」(必要に応じてジェルに塗る筆も)。

私が使っているジェルは、マニキュア形状で筆付きが使いやすいタイプ。

「筆付き」なところが使いやすい(ネイリティ! ジェルネイル ステップレスジェル UVトップジェル 7g)
「筆付き」なところが使いやすい
ネイリティ! ジェルネイル ステップレスジェル UVトップジェル 7g

【注意】このやり方はあくまで応急措置(リスクもある)

この記事で紹介しているのは、あくまで「サロンに行けない期間のつなぎ」としてのやり方だ。ジェルネイルの長期間のつけっぱなしには、グリーンネイル(緑膿菌の感染による爪の変色)のリスクが伴うので注意。

一般的にジェルネイルの付け替え目安は3〜4週間とされている。それ以上放置して、ジェルと爪の隙間に水分が入り込むと、湿った環境を好む緑膿菌が繁殖し、爪が緑色に変色するグリーンネイルを発症する場合がある。

グリーンネイルを発症すると、軽度でも2週間ほどの治療期間が必要となり、その間はネイルができない。重度の場合は数か月から1年近くかかるケースもある。

私のように2か月つけっぱなしで問題が出ていないのは、あくまで個人の爪の状態やジェルの密着度による。もしジェルの浮きや剥がれが出てきたら、その部分は思い切ってオフしてしまったほうが、予後はよくなる可能性が高い。

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