頬の奥や舌に突き刺さる痛いワイヤー応急処置。歯列矯正の痛み対策方法(ワックス・ギシグー他)

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歯列矯正していた頃、一番つらかったのは突き刺さるワイヤーだった。

本当に泣きそうな思いで試行錯誤して、なんとか対策方法を見つけて乗り切った。そのときの方法をまとめてみた。

目次

口の中にワイヤーが突き刺さる激痛…

歯列矯正の進み具合によって、ワイヤーが口内に激しく突き刺さる時期があった。

私の場合、一番奥の歯の後ろに出ているワイヤーが、突き刺さるように口の奥(頬の裏)に刺さり、口内に穴が開いて、口内炎になっていた。

しかし、穴が開こうが、口内炎になろうが、ワイヤーは24時間変わらずに突き刺してくる

あまりにひどかったとき、激痛に発狂しそうになった私は、ハサミを持ちだして、口の中に突っ込み、ワイヤーを自分で切るという暴挙に出た。

その結果、ワイヤーは切れず、ブラケット装置ごとガキンと取れてしまい、大変なことになった。翌日、急いで歯医者に行った。これは絶対NGパターン。

そんな必死の試行錯誤の中で見つけた、突き刺さるワイヤーの対策方法。

突き刺さるワイヤーの対策(応急処置)方法4つ

❶ 歯科医院で再調整してもらう

口の中に、ワイヤーが刺さる箇所がある場合は、歯医者さんに行ってカットしてもらうのが一番。

つい痛みを我慢しがちだけれど、痛いことを伝えれば、ワイヤーの向きを変えたり、装置を調整したりと、じつはアレコレと調整してくれることが多い。我慢は禁物。

また、調整日のときに、施術が終わったその場で、奥歯を何回か噛んでみたり、舌を動かしてみたりして、違和感がないか自分でチェックすることが、非常に大切

そして、

  • 「このままだと危ないな(あとで痛くなりそうだな)」

という箇所があったら、その場で医師に修正を依頼する。

ここで遠慮して帰宅してしまうと、後で痛みがひどくなって後悔することになる。

❷ 歯列矯正用ワックスを塗る

歯医者さんで再調整してもらうのが一番とはいえ、すぐに予約が取れなかったり、仕事や学校で都合がつかなかったりすることのほうが多い。

そんなときには、まずは「矯正用ワックス」を塗る。

ワックスは矯正している人の定番アイテム(Watles 歯科矯正ワックス プレカット9分割(取りやすい))
ワックスは矯正している人の定番アイテム
Watles 歯科矯正ワックス プレカット9分割(取りやすい)

矯正用ワックスとは、粘着性のある透明なワックスをワイヤーの突出部分に覆いかぶせるように付けて、頬や舌の粘膜を保護するもの。矯正中の人にとっては定番のアイテムで、歯科医院でもらえる場合もある。

これは、合う人にはとても合うらしい。

しかし、私の場合、この透明なワックスは上手に付けられず、付いてもすぐはがれてしまうことが多くて、あまり役に立たなかった。「ないよりはマシ」だったので、常にバッグの中には入れていた。

❸ ピアスのキャッチを針金に刺す

この方法は、もうどうしようもなかったときに、自分で生み出した技。ピアスのシリコンタイプのキャッチを、ワイヤーの先端に刺すのだ(ワイヤーをピアスに見立てて)。

このドーム型が使いやすかった(ピアスキャッチ シリコンゴム製 5セット)
このドーム型が使いやすかった
ピアスキャッチ シリコンゴム製 5セット

ワイヤーの先に上手に刺すことができれば、しばらくそのまま取れない。

ちなみに、上記のドーム型のものがおすすめ。とんがりタイプだと使いづらい。

歯列矯正用ワックスはすぐ購入できないが、ピアスのキャッチはどこでも入手しやすい。出先や旅行中に痛みがひどくなったときの応急処置としても使える。

❹ ギシグー(GISHY GOO/ギシ グー)を付ける

おそらく、これがなかったら歯列矯正を最後まで乗り切れなかっただろうな、と思うものが「ギシグー」。

(松風 GISHY GOO (ギシ グー) ホワイト (5ml/本) 3本)
松風 GISHY GOO (ギシ グー) ホワイト (5ml/本) 3本

ギシグーは、「進化版ワックス」のような感じのもの。

ギシグーは、松風という歯科材料メーカーが取り扱う「歯科矯正用の粘膜保護材」で、歯科印象用シリコーンと同じ素材(ポリビニルシロキサンエラストマー)で作られている。

1剤・2剤に分かれていて、つける直前に、2種類の剤を混ぜて、混ぜたものをカバーしたい箇所に付ける。下記はギシクーの使い方。

シリンジから豆粒大の量を押し出し、2種類の剤を指のうえで約10秒ほど練り合わせる。色が完全に混ざったら、固まる前にカバーしたい箇所のブラケットやワイヤーに付けて形を整える。約2分で硬化し、消しゴムのような適度な弾力を持ったまましっかり固まる。

時間がたつと、しっかりガチッと固まって、ちょっとやそっとでは、はがれなくなる。

付け方に多少コツがいるものの、一度上手につけられれば、そのまま2〜3日は付けっぱなしにしていられた。ギシグーには、本当に助けられた。

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