歯列矯正が終わって「リテーナー」生活になってから、丸4年が経過した。
私のリテーナーは、上の歯は取り外し式、下の歯は固定式。
リテーナーに変わった直後は、
- 下の歯の固定式リテーナーが外れる
- 上の歯の取り外しのリテーナーが壊れる
などなど、さまざまなトラブルに見舞われたが、ここ数年は、まったく問題のない日常が続いている。
リテーナーの状況:上の歯は取り外し式のリテーナー
まず、現在のリテーナーの状況を説明しておく。
上の歯には「取り外し式のリテーナー」をつけている。初代のリテーナーは、前歯にかかる前面が透明プラスチックのタイプを使っていた。
その後、壊れて作り直すタイミングがきたときに、前面が銀色の針金のタイプに変えた。こちらの銀色の針金タイプのほうが一般的。
それぞれの特徴
- 透明プラスチック(QCMタイプ): 目立たないが強度が弱い。前歯部分がワイヤーではなく透明なファイバーでできているため、長期間の使用で劣化しやすい傾向がある。
- 銀色の針金(ベッグタイプ): 目立つが強度が高い。丈夫で消耗しにくく、長持ちしやすい。表側にワイヤーが見えるため、取り外し式リテーナーのなかで最も目立つタイプではある。
透明タイプを選んだのは目立たないものが良かったから
最初、透明プラスチックを選んだのはできる限り目立たないものを選びたいと思ったから。
歯列矯正が終わってブラケットを取り外し、リテーナーに切り替わったばかりの時期は、飲食時以外は24時間、リテーナーを装着する必要がある。銀色の針金タイプのリテーナーは、下手するとブラケットよりも目立つ(私のブラケットは白色だったので)。
せっかくブラケットが外れるというのに、もっと目立つリテーナー生活が始まるのは嫌だった。それで透明タイプにしてもらった。
ちなみに、事前に調べて自分から「透明にしてほしい」と希望したから、そうなった。希望を伝えなければ、通常タイプ(前面が針金ワイヤーのタイプ)になっていたようだ。
作り直すタイミングで針金タイプに変更
その後、透明プラスチック部分は経年劣化にも耐え、とくに問題なく使っていた。が、奥歯の接続部分が外れる故障が起きた(時期的には、リテーナー生活も1年過ぎた頃)。
その時点ではもう24時間装着ではなくなっていたから、目立たなさより強度を優先。銀色の針金タイプで作り直した。それを今も使っている。
現在は就寝時のみリテーナーを装着
今は、リテーナーを装着するのは、夜、寝ている間だけ。夜に歯みがきしたらリテーナーを装着して就寝。それだけなので、面倒と思うこともない。
もう歯列矯正が終了してから4年の年月が経過しているので、リテーナーを付け忘れることがあっても、数日くらいなら後戻りなどなし。
「つけなきゃ!」というプレッシャーもなく、ただ習慣になったので、苦もなく継続している。
おかげで、きれいな歯並びは今のところ無事にキープできている。
リテーナーの状況:下の歯は固定式
下の歯は「固定式のリテーナー」だ。ワイヤーが接着剤で下の歯の裏側に貼り付けられている。
最初は舌にデコボコとした感触があって気になったが、今ではすっかり慣れた。自分で取り外す必要がないぶん管理はとても楽(歯みがき以外にすることはない)。
固定式リテーナーは、虫歯にならないかぎり付けたままで問題ないとされている。とくに下の前歯は虫歯になりにくい箇所であるため、固定式リテーナーが推奨されるケースが多い。ただし、ワイヤー周辺に歯石が溜まりやすいので、定期的な歯科でのクリーニングは欠かせない。
私の場合、下の歯は永久的に付けっぱなしにしておく方針になっている。
リテーナー生活スタートしたばかりの頃の体験記
リテーナー生活をスタートしたばかりの頃の体験記は、以下の記事に書いてある。

リテーナー生活2年→4年では後戻りも感じない
リテーナー生活が2年経過した頃、レントゲン撮影&型取りしての検査があった。そのときの記事はこちら。

この時点で「問題なし」となって、「リテーナーは、もうしなくても良い」とのことだった。ただ、私は後戻りするのが嫌だったし、その頃にはリテーナーにすっかり慣れて、やめる理由がなかった。そのままリテーナーを続けている。
私の場合、歯列矯正を終えてから上記の2年経過するまでの間に、下の歯の固定ワイヤーが外れるトラブルが何度かあった。その影響で、下の歯は少し後戻りしたなと感じている。
ただ、2年経過から現在の4年経過までのあいだでは、それがひどくなったと感じたり、ほかの部位が動いたと感じたりすることはない。
また、取り外し式のリテーナーを装着している上の歯に関していえば、歯列矯正終了後から現在まで、後戻りはほとんどしていないのではないかな?と思う。リテーナー生活を継続しているからだと思うので、これからも続けるつもり。




