リップティントを“唇だけ”で引き伸ばすと、どこまでも大きな唇おばけになれる

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マットな質感のリップティントが好きで、よく使っている。

チップや指で伸ばすのがイヤで、試行錯誤の末に編み出したのが「唇だけで塗り広げる」方法。じつはビジュアル的にもよく、成功だった。

目次

必要なもの

必要なものは、「マットな質感でよく伸びる、ゆるめでベタベタしない系」のリップティント。私が愛用しているのはこちら。

全色持っていてチーク代わりにもしている(SIXPLUS リップティント マット感 リキッド リップスティック 日本製 2mL (M03))
全色持っていてチーク代わりにもしている
SIXPLUS リップティント マット感 リキッド リップスティック 日本製 2mL (M03)

リップに限らず「とにかくベタつくのが嫌い」な性分で、唇も乾くことよりベタつくことのほうが耐えられない。

そのうえ、カップのフチに口紅がつくことを徹底的に避けたいため、もうマット系のリップしか最近使っていない。

唇おばけのやり方

  1. 下唇の中央に、ちょんと少しだけリップティントをつける。
  2. ちょんと付けたリップティントは、指で触ったりチップで伸ばしたりせずに、ひたすら下唇と上唇の競演(すり合わせ)のみで、唇全体に引き伸ばしていく。下唇と上唇をいろんな角度ですり合わせる作業。
  3. 口の端のほうは、ひょっとこ*1 みたいな唇にしてがんばる。
  4. 下唇を大きくしたいときは、下唇を口側に深く吸い込む。上唇を大きくしたいときは、上唇を口側に深く吸い込む。

*1:ひょっとこ

勝手にどこまでものびていったりしない「マットな」質感のティントを、「ほんの少量だけ」とって、それをひたすら時間長めでムニムニのばしていく、というのがコツ。

唇だけで引き伸ばす4つのメリット

この方法の何がよいかというと…

メリット1:チップが不衛生にならない

1つめ、チップが不衛生にならない。

ボトル容器の中に、肌に触れたチップやブラシを戻すタイプの化粧品は、「衛生的に使い続けられるか」がとても気になる。

唇に触れたチップをそのまま液に戻せば、唾液や皮脂、口周りの雑菌が容器内に混入する。リキッド系コスメは水分や油分を含むため、雑菌が繁殖しやすい環境でもある。

どうしても肌に触れて戻さないといけないモノの場合、肌側をキレイに拭き取ってから使い、なおかつチップもアルコールを含ませたティッシュなどで拭き取ってから戻さないと、気持ち悪い。

唇おばけ方式なら、チップの汚れが最小限で抑えられる。

メリット2:指が汚れない

2つめ、指が汚れない。

チップが汚れるのがイヤなら指を使う方法があるが、「落ちにくいリップ」が指についたときの落ちにくさったら——!!!

それがイヤなんで、使い捨てチップというものを買ったことがある。

これを持っている(200個/セット使い捨てリップブラシ)
これを持っている
200個/セット使い捨てリップブラシ

しかしイマイチ、使い心地が悪くて、使い切らずに置いてある。

メリット3:唇が生まれつきの形に沿って大きくなる

で、3つめ。唇の形を本来の形より2まわり、3まわり……と大きくしていっても、不自然にならない。

チップや指で塗ると、どうしても輪郭を「描いて」しまう。人間の手で引いたラインは均一になりすぎて、塗った感が出やすい。上下の唇をすり合わせて広げた色は、唇の動きの範囲に沿って自然にグラデーションになる。境界線がぼやけるので「もともとこの大きさの唇です」という顔ができる。

「唇の色の境」がどういうメカニズムで決まっているのかよくわからないけれど、仮説として、「動く部分」と何かしら関連しているのではなかろうか。だから、唇の動き自体で色を広げると、自然な仕上がりになるのだと思う。

メリット4:唇を塗りながらアイメイクとかできる

最後におまけ的4つめ。この方法なら両手がフリーになる。

だいたい、唇をメイクの最後ではなく中盤くらいでやって、口をひょっとこにしながらその間にアイメイクとかやっている。

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