ヤスミンを長く個人輸入で飲んでいる。個人輸入では、すべてが自己責任になるので、何かあったときに不安だ。
今後のことを考えて、ヤスミンを処方している産婦人科クリニックを受診してみた。そしたら、診察が超適当だった。
ヤスミンを安全に飲み続けたいという気持ち
私は、4年くらい、低用量ピルのヤスミンを飲んでいる。ヤスミンは、国内で認可されていない。
国内で認可されているピルを一通り試したものの、私には合わずに、ヤスミンをずっと飲み続けている。
これからもヤスミンを飲み続けたいものの、年齢とともに血栓症などのリスクも上昇するし、安全に飲み続けるためには、どうすれば良いのだろう、と考えていた。
何かあったときに医師の後ろ盾が欲しい!
やはり何かあったときに、受診履歴があって、その医師からの情報が得られるのは、大きい。
個人輸入では、そういったサポートが一切得られない。
そこで、国内でヤスミンを処方しているクリニックを、受診してみることにした。
ヤスミンを処方しているクリニックを受診
ネットで検索して見つけたクリニックを受診。ただ、結論からいうと、想像とは違っていた。
「ヤスミンを飲んでも大丈夫な人間か」を診察し判断してもらった上で、ヤスミンを処方してもらいたい、と私は思っていた。
しかし、ごく簡単に会話して、クリニックを訪れてわずか10分後には、ヤスミンを入手できてしまった。正直、
- 「これなら、個人輸入で飲むのと変わらないな…(金額、半額くらいだし)」
と思ってしまった。
年齢的なことや、今後のことについて、もう少し相談できるかな?と思ったのに。
簡単な問診票を書いて、体重と血圧を測定し、診察室に呼ばれて、一言、二言話したら、終了(診察室の滞在時間、30秒に満たないと思う)。
ちなみに、ピル1ヶ月分で、4,000円ちょっと程度のお支払いだった。高額の診察料がかかるのかな?と思いきや、診察料は0円。ピル代のみ。
今後の身の処し方を検討中
今、ピルとどう付き合っていくかについて、改めて考え中。
選択肢としては、こんな感じ。
- 個人輸入でヤスミンを飲み続ける
- クリニック経由購入でヤスミンを飲み続ける
- ヤスミンをやめて国内認可の低用量ピルに再チャレンジする
- ピル自体をやめる
今までは、
- ヤスミンしかあり得ない!
- ヤスミンをやめたら、太る!PMSが再発する!
と思っていたけれど、改めて考えると、③の選択肢も、ナシではないなと思えてきた。
追記
結局その後、マーシロンに切り替えた後、ミニピルのセラゼッタに移行した。下記記事参照。