そうかな?そうかな?と思いつつ、やっぱりそうだった。
私の場合、ナイアシンを飲むと、食欲が抑制される。お腹いっぱいで食べられない感じになる。朝起きて飲むと、朝ご飯抜き・昼ご飯抜きは余裕で、夜になってもまだお腹が空かない。
何も食べないのも良くないでしょう、ということで、何か食べる。何か食べるんだけど、すぐお腹いっぱいになる。不思議。
ヒスタミンが食欲を抑制しているのか?
まず、ナイアシンフラッシュについての記事はこちら。
ナイアシンと食欲の関係。どういうメカニズムなんだろうと考えてみた。
ナイアシンフラッシュが起きると、体内に貯蔵されていた「ヒスタミン」が放出されて、顔が赤くなったり、肌がチクチクしたりする。
この「ヒスタミン」には食欲抑制効果があるのだ。
ヒスタミンといえば、従来は血圧を下げる効果や貧血の治療といった面ばかりが注目されていたのですが、最近になってダイエットにも効果があることが明らかになりました。
その理由は、食欲を抑制する効果です。大分医科大学の研究で、脳内のヒスタミン量が減ると食欲が増進し、反対に増えると食欲が抑えられるという実験結果が出たのです。
ヘルスケア大学
ふ〜む。これを読むと、自分の体感と照らし合わせて、「まさに」、という感じ。
しかも、
ヒスタミンは脂肪細胞内の交感神経を刺激するため、脂肪の燃焼も促進してくれます。
ヘルスケア大学
って。最高ではないか。
さらに、スマートドラッグ的効果もある?
さらに、先ほどの引用記事内の“脂肪細胞内の交感神経を刺激するため”という記述にも納得。
今まで、いろいろなスマートドラッグ(やる気・集中力・頭の回転などを高めるサプリメント)を試してきた。その中でも、最もやる気と集中力に効くのが、ナイアシンな気がする。
私はカフェインに弱い体質だ。しかし、脳内をキリッ!とさせて集中しなければならないときは、体調の悪さを犠牲にして、カフェインを取ってきた。
それが、ナイアシンを飲むと、キリキリッ!!と頭がクリアになって、ガンガン仕事なり何なりがはかどってしまう。カフェインのように、ナイアシンも交感神経を刺激している感じがする。