袋状のジップロックでお手軽に始めたぬか漬け。本格的に続けるために、タッパーを購入。
ぬか漬けダイエット、やせる♡
下記記事に書いたように、大好きなぬか漬けを毎日食べて、菌活&ダイエットを開始。
袋状のジップロックを使って、お手軽&簡単をコンセプトに始めてみたら、これがイイ!
- おいしい
- 楽しい
- やせる
の3拍子そろって、
- 「これは長く続けられそうだ!」
という手応え抜群。
本格的にやるなら、ジップロック袋よりタッパーのほうが格段に効率的
できるだけ手軽に始めるために、ジップロックで開始したぬか漬け。
しかし、本格的に続けるのであれば、タッパーを使ったほうが、効率的。
タッパーを使ったほうが効率的な理由
かき混ぜやすい
ジップロック袋を使うメリットは、
- 手でかき混ぜなくてOK(袋の上からモミモミすればOK)
ということ。
しかし、本格的にぬか漬けをやり出すと、しっかりかき混ぜたくなる。
しっかりかき混ぜるためには、ジップロック袋は不向き。
たっぷり一気に作りやすい
イージージッパーのジップロックLサイズに漬けられるのは、きゅうり3本が限度。
ガンガンぬか漬けを作って、どんどん食べようとすると、これでは足りなくなってくる。
タッパーを購入することに決定
以上の理由から、私はジップロック袋のぬか漬け作りを卒業し、新たにタッパーを購入することに決定した。
野田琺瑯を購入しなかった理由
ネットで検索すると、ぬか漬け用に、野田琺瑯の容器を使っている人が、本当に多い。
確かに、見た目がシンプルで美しいし、フォトジェニックだし、冷蔵庫に入っていたらテンション上がるんだろうな、と思った。
で、野田琺瑯の容器も検討したのだけれど、結果として私は購入しなかった。
野田琺瑯に感じたデメリット
かき混ぜにくい
何事も、継続するためには、
- 継続しやすい環境づくり
が大切だと思う。そのためには、
- 事前にネガティブ要素は排除しておくこと
が必要だ。
野田琺瑯は、
- 角に丸みがないので奥までかき混ぜにくい
というレビューがあった。
重い
私は、キッチンで使用するものの「重さ」と、
- 面倒くさいと感じる度
は比例すると思う。
「重い」というだけで、「なんとなくおっくう」という気持ちが発生して、それが積み重なると、「もう本当に面倒」という気分を醸成してしまう。
野田琺瑯は、当然、材質がホーローなので、重みがある。本体だけで、1.19kgだ。
さらに、2kg程度のぬかを入れて、野菜を入れるわけだから、軽く3kgは超えてしまう。
これでは、“面倒くささ”があっという間にMAXになってしまうリスクがある。
サイズが小さい
レビューを読んだ結果、
- きゅうり3本を漬けるのにちょうど良い大きさ
- きゅうりはサイズによっては切らないと入らない
ということがわかった。これでは、小さすぎる。
きゅうり3本しか入らないなら、ジップロック袋でも良いわけで。
やっぱり、きゅうり6本くらいは入って欲しい。
手を入れずにかき混ぜられる画期的なぬか漬け容器も検討
野田琺瑯を却下してから、いろいろなぬか漬け容器をチェックした。
候補として惹かれたのが、「ぬか床に手を入れずに、ハンドルをクルクル回すだけで、かき混ぜることができる画期的な容器」。
かなり興味深かったものの、
- これもホーロー製で重い
- 漬けられる量が多くない
- 天地を返すくらいしかかき混ぜられない(らしい)
という点で、こちらも残念ながら却下。
さらに、私の場合は、ハイペースで食べたい。毎日、野菜を取り出して食べたいのだ。
となると、どうしても、どうしても毎日ぬか床に手を突っ込むことになる(野菜を取り出すために)。
それであれば、手を汚さずにぬか床をかき混ぜられるメリットは、それほど感じられないだろうなと思った。
ただ、レビューを読んでいたら大絶賛の人もいたので、それぞれの使い方に合えば、とても良い商品だなと感じた。
結局、500円のタッパーを入手して、超快適
最終的に、
- 3L以上入る大きなサイズ
- 底が深すぎない形
- 軽いプラスチック素材
を条件として探したところ、ひとつだけ、ピッタリ来るものを発見した。
結論からいえば、この容器が、本当に超・ドンピシャ。
他のどの候補よりも安い値段でありながら、私のニーズにぴったりと答えてくれた。
- 2kg分のぬかがピッタリ(かき混ぜるときにこぼれない)
- 底までしっかりかき混ぜやすい
- 平たいので野菜室の上のトレーにピッタリ入る
- たくさんの野菜を一気に漬けられる
- その割に、見た目が大きすぎない etc.
メリットはたくさん。
野菜の量は、「きゅうりだけなら6本」入る感じ(カットせずに丸々OK)。
とても使い勝手が良いので、幸い、毎日使っていても、面倒に感じない。
道具の選び方って、本当に重要だと思う。