オイル美容は、肌の酸化が怖い。
実際、オイルを使うと、ほぼ100%、肌の調子が悪くなる。くすんだり、ニキビができたり、毛穴が広がったり。
でも、酸化しないスクワランに変えてからは、オイル美容の恩恵に預かれるようになった。
肌に塗るスキンケア用オイルは「酸化」が心配
「酸化」は老化の大敵だと強く強く思っているので、体が酸化するようなことは、できる限り、したくない。
「スキンケア用オイル」は、どんなに肌が柔らかくなろうが保湿されようが、
- 酸化
という問題をはらんでいるので、そのリスクが気になっていた。
実際に、オイルを塗っても、肌がくすんだように感じられたり、酸化したオイルと皮脂が混ざって毛穴の黒づまりになったり。
油焼けまでいかないまでも、オイルを塗ることで、肌の調子の悪さを感じていた。
酸化を気にするなら、スクワランがおすすめ
ただ、オイルにはオイルのメリットがあることも事実。乾燥がひどい肌には、どんな高級クリームよりも、結局、オイルが一番いい。
それに、私は髪がかなり長いので、ヘアオイルは、欠かせない。
では、どのオイルを使えば良いの?
「オイルを使う」となったとき、重要なのは、「どのオイルを使うか」ということ。
結論から書いてしまうと、最も酸化しにくいオイルは、
- スクワランオイル
だ。
スクワランオイルは、ホホバオイル・オリーブオイル・馬油etc.に比較して、圧倒的に酸化しにくい。「ほぼ100%酸化しない」と言っても良いそうだ。
スクワランオイルの選び方のコツ
スクワランオイルを選ぶときのコツは、「100%スクワランオイルしか配合されていない」ものを選ぶここと。
例えば、オリーブオイルなどがベースになっていて、そこにスクワランオイルが添加されているようなものでは、意味がない。
スクワランオイル100%の化粧品はいろいろある。
例えば、Amazonで購入できる商品のリストは下記の通り。
数百円のものから、1万円近いものまでいろいろあるので、自分に合いそうなものをチョイスすればOK。
スクワランオイルとは?
ちなみに、スクワランオイルとは、サメから取ったオイルのこと(一部、植物から抽出したものもある)。
オイルのくせにベタベタしないで、
- サラッ
とした使い心地なので、それが大好きという人も多い。もともと、体内で合成され、ヒトが持っている成分でもあるので、肌なじみが抜群なのだ。
その上、非常に酸化しにくいので、私はとても重宝している。