「卵を3個一度に食べるダイエット」というのをしていることもあり、いま大量にゆで卵が必要だ。
私は、圧力鍋で一気に10〜20個、作ってしまう。この方法にしてから「殻がむけない」「半熟にならない」といったトラブルとは、無縁。
失敗なし。圧力鍋を使ったゆで卵の作り方
圧力鍋を使ってゆで卵を作ると、
- つるんっ
と、殻がむきやすいゆで卵が完成する。
過去には、「電子レンジ」を使ってゆで卵を作っていたこともあった。
電子レンジも簡単で良いけれど、圧力鍋は、
- とにかく大量に一気に作れる
というのが、大きな魅力。
圧力鍋を使ったゆで卵レシピ
圧力鍋を使ったゆで卵の作り方は、下記の通り。
- 圧力鍋に、卵を好きなだけ+水をヒタヒタ程度に入れる。
- 圧力鍋を強火にかけて、圧力鍋がシュルシュル言い出したら、火を弱めて2分。
- 2分経ったら火を止め、さらに2分放置。
- その後、圧力鍋に水をかけながら蒸気を出して、ふたのロックを解除する。
- ふたを開けて、流水で卵を急冷する。
- そのまま水を流しながら、殻をむく。スルスルとおもしろいようにむけていく。
2分+2分は、半熟の時間
上記の、< シュルシュル→弱火2分→火を止め2分 >は、うちの圧力鍋で半熟卵になる時間。
時間は、好みの固さに合わせて、また、各家庭の圧力鍋に合わせて、調整を。
一度ちょうど良い時間を把握すると、卵の数が増えても減っても、同じ時間で失敗なく作れる。
ちなみに、我が家の圧力鍋は、ワンダーシェフの圧力鍋。
圧力鍋で作っても、上手に殻がむけないときは?
圧力鍋で作ると、普通の鍋よりも、確実にむきやすくなる。
しかし、それでもうまくむけないときは、いくつかのコツを押さえておくと、グンと向きやすくなるはず。
ゆで卵を上手にむくコツ
- 新しすぎる卵はむきづらい。産卵日から1週間〜経過したものなら、楽にむける。
- むき始める前に、しっかり流水で冷やしておく。余裕があれば、氷を入れて急冷すると良い。
- 卵の上下にヒビを入れてから側面をむくと、スルンと取れやすい。
- 失敗しそうになったら、無理にむかずに、流水をかけながらそっとむくようにする。
- 余裕があれば、ひとつずつ、針で殻に小さな穴をあけておくと、殻がむきやすくなる。
卵はいくら食べても太らない、はホント
ところで、昔は、
- 「卵は1日1個まで」
なんて言われたものだけれど、ここ数年で、明らかに風向きが変わってきた。
糖質制限が広く受け入れられたこともあるし、「卵はコレステロールを上げない」ということが、認知され始めたこともある。
実際、私は、かなりたくさん卵を食べている。糖質制限的な食生活をキープしている限り、太ることはない。
肌や髪の調子が良くなるので、卵はとても重宝している。