美容は、肌・髪・ダイエットだけでなく、歯や目まで気を遣ってこそ、だと思う。むしろ、そちらが大事かも。
美人の条件は「目が輝いていること」目玉のエイジングケア
美人の条件は、「目が輝いていること」。『MAQUIA 2017年6月号』には「目玉のエイジングケア」についての記事が掲載されていた。記事によれば、さまざまな部分のダメージが「よどみ」の原因となっているという。
白目の黄ばみの原因
糖質の過剰摂取が引き金となる目の黄ばみ。食後に血糖値が急上昇することで血糖値が下がりにくい状態に。処理しきれない糖質がタンパク質と結びつき「糖化」が起こって黄色く変色。
MAQUIA 2017年6月号
私は基本的に糖質制限の食生活を送っている。たしかに糖質過多な時期は、目の黄ばみが気になっていた。
黒目のにごりの原因
黒目のにごりの原因は、ひとつは角膜のキズ。もうひとつは角膜の奥の水晶体のタンパク質が変性することによる白濁。いずれも強い紫外線を無防備に浴びることが引き金に。
MAQUIA 2017年6月号
黒目のにごりを予防するためには、「サングラス」が必須だ。
白目のシミの原因
黒目と白目の境目にできる黄色いシミは、瞼裂斑(けんれつはん)という症状。紫外線やドライアイ、ハードコンタクトの刺激により発症。白目に血管が浮き出て、赤みを伴う場合も。
MAQUIA 2017年6月号
私も、昔はハードコンタクトレンズの愛用者だった。レーシックしてから白目がキレイになった(よかった)。
スマホ・パソコンの影響…ブルーライトは網膜まで達する
記事内では、スマホやパソコンのよる「ブルーライト」の影響について、言及されている。
肌の老化も気になるけれど、今もっともエイジングが深刻なのは“目玉”だと、日比野先生。
「マキア世代でも8割くらいの方は、目になんらかのプチトラブルを抱えている状態。これは人類史上初めてのことで、ゆゆしき問題です」と語る。
それは、とりもなおさずパソコンやスマホなどの光る画面の影響!
「デジタルディスプレーから発せられるブルーライトは、角膜や水晶体を通り抜けて、網膜まで達してしまうことも。長時間凝視すると、網膜の中心にある黄斑にダメージを与える可能性が」。
その結果、以前は40代以上の眼病だった加齢黄斑変性がマキア世代にも増えているという。
「加齢黄斑変性は視力が低下する病気で、深刻化すると失明も。また、ブルーライトは毛様体筋に負担をかけ、眼精疲労や目の痛みにもつながりかねません」
MAQUIA 2017年6月号
——ええっ、おそろしい!ブルーライトが網膜まで達して、「加齢黄斑変性」という病気になれば、失明のリスクもあるという。
私は「メガネ」というものがどうも好きではない。避けてきたのだけれど、思わずこの記事を読むと同時に、ブルーライトメガネをAmazonで検索。高評価なメガネも多かったので、そのまま入手しようかと思った。
でもせっかく買うならオシャレにも使えそうなものにしたい。いつもの利用駅内にあるJINSにでも行って、試着してみることにする。
※ブルーライトカットめがねについては、末尾に最新情報の追記あり。
大事なのは、肌を毎日UVケアするように、目を守ること
記事では、「大事なのは、肌を毎日UVケアするように、目を守ること」と書かれている。
「大事なのは、肌を毎日UVケアするように、目を守ること」。
サングラスはもちろん、紫外線&ブルーライトともにカットできるメガネや、紫外線カットのコンタクトレンズを利用して。
MAQUIA 2017年6月号
さらに、「食生活の見直し」も大切だという。
「食生活の見直しも大事。糖質に偏った食生活は、糖化を進ませ、目を黄ばませます」。
MAQUIA 2017年6月号
「糖質制限」が、目のエイジングケアにも、効果を発揮していたとは。
「紫外線やブルーライトが原因で発生する、活性酸素を除去する食品を多く摂ることも心がけてほしいですね」。
MAQUIA 2017年6月号
——なるほど。私は、仕事を含めると、一日のほとんどの時間、ブルーライトを浴びているといっても過言ではない生活をしている。
それなのに、なんとか今まで目のダメージをくい止めてきたのは、
- レーシック(←コンタクト卒業)
- 糖質制限
- ビタミンCサプリ大量摂取(←抗酸化)
の3つが、功を奏していたようだ。
これからは、
- ブルーライトカット
に取り組んで、
- 美に欠かせない目の輝き
- 失明しない健康な眼球
を守っていきたいと思う。これは、非常に重要な情報だった。
追記:ブルーライトカットめがねについての最新知見
ブルーライトカットめがねに優位な効果認められず
2023年、メルボルン大学のダウニー准教授らが、17件のランダム化比較試験を統合分析(メタアナリシス)したコクランレビューを発表した。その結論は明快で、ブルーライトカットめがねには、短期的に眼精疲労を軽減したり、網膜を保護したり、睡眠の質を改善したりする有意な効果は認められなかったという。
ブルーライトカットのめがね、目の負担軽減の助けにならず 国際研究で結論 – CNN.co.jp
小児のめがねは慎重に
さらに日本眼科学会も2021年の段階で、とくに小児に対するブルーライトカットめがねの装用を推奨しない見解を公表している。その根拠として、デジタル端末の液晶画面から出るブルーライトは「曇天や窓越しの自然光よりも少ないレベル」であり、いたずらに恐れる必要はないと述べている。
日本眼科学会 他 「小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見」
画面から目を離す時間を作ることが大切
つまり、「ブルーライトカットめがねを買えば安心」とは言い切れないのが現在の科学的な立場だ。現在の知見を踏まえると、メガネに過度な期待を寄せるよりも、もっと効果的な対策がある。
それは、画面から目を離す時間を作ること。眼科の世界で広く推奨されているのが「20-20-20ルール」。20分ごとに、20フィート(約6メートル)先を、20秒間眺めるというシンプルな習慣。スマホやパソコンを見つめっぱなしにしないだけでも、目にやさしい行動になる。(2026年2月21日追記)
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