とにかく「じゃがいもの皮むきが面倒だ」と思っていた。それを解決する、自分でもびっくりする発明。
過去最高に簡単にむけるじゃがいもの簡単なむき方
この方法でじゃがいもの皮をむくと、むくときには包丁も皮むき器も不要。手で軽くつまくだけでツルンとむける。やり方はとっても簡単。
※下ごしらえのときには、包丁は必要になる。
- じゃがいもを洗う。
- 包丁で縦方向にくるりと一周、切れ目を入れる。
- 横半分にカットする。
- 皮ごと蒸す(または、ゆでてもレンチンでも可)。
- 蒸し上がると勝手に皮が浮き上がっている。皮を手でつまむとスルンとむける。
試行錯誤の結果、たどり着いた境地
自分はあまりじゃがいもは食べないものの、頻繁に、しかも大量に、じゃがいもを茹でる機会がある。
3〜4個ならまだしも、10個15個という勢いで消費するため、
- じゃがいもの皮むき
が、もっと効率的にならないものかと、辟易していた。そんなときに発明したのが、このむき方。
補足
- 「茹で方はどうやっているんですか?」
と質問をいただいた。蒸しても茹でても電子レンジでも、お好みの方法でOKだが、私の方法を参考までに追記しておく。
じゃがいも4個〜10個以上:「圧力鍋」使用
大量にじゃがいもを使うときは、圧力鍋で蒸すのが早いしおいしい。私は高圧の圧力鍋を使っている。
(ワンダーシェフ 圧力鍋 超高圧140kPa)
圧力鍋に付属の蒸しすを鍋底に敷いたら、1〜2cmの水を張る。
その上に、この記事でご紹介した方法で下ごしらえしたじゃがいもを並べ、圧力鍋のふたをセットして、強火にかける。
シュルシュル言い出してから火にかけたまま10〜15分、その後、火を止めて自然に圧が抜けるまで放置している。
10分だと程よく固さも残る程度、15分だとスプーンで混ぜるだけで勝手につぶれていく程度まで柔らかくなる。
じゃがいも1〜3個:「電子レンジ」使用
1〜3個程度のじゃがいもを、すぐに欲しいときには、下ごしらえした後に、ラップで包んで電子レンジでチンする。
電子レンジでも、皮が勝手に浮き上がってくるのは同じ。
1個ずつラップで包む手間さえ面倒なときは、適当な容器にすべて入れて、容器にふたなりラップなりしてチンすればOK。
電子レンジにかける時間の目安は、600Wで1個あたり2分(2個の場合は4分)。