紫塩とはアンチエイジング効果のあるヒマラヤ岩塩—効能と味

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料理は好きなので、いろいろな塩を取りそろえている。

中でも、美容に効くアンチエイジングなお塩として活躍しているのが、「紫塩(紫ソルト)」。

紫塩は、パープルなヒマラヤ岩塩。酸化還元作用あり

「ピンクソルト」「ローズソルト」と呼ばれる、ピンク色の塩は割と有名。私も、普段使いに重宝している。

一方、かなりの「くせ」のある味がおいしい、パープル色した塩に、「紫塩」がある。

紫塩ミル付 70g

3億8千年前のヒマラヤ岩塩(紫塩

この塩は、酸化還元作用があり非常に抗酸化力が高く(※)、「アンチエイジング」に効果がある塩として知られている。

※「抗酸化力が高いとどうしてアンチエイジングに効果があるのか」については、下記記事参照。

ビタミンCと抗酸化について書いた記事

紫塩の中身は、こんな感じ。容器がミル付きで、中身は粒のまま。

写真から、かなり、色が濃いことがわかると思う。色が濃いほど、抗酸化力が高いらしい。

紫塩の味は、「硫黄」っぽい感じでおいしい

そんなにすごい塩ならば、ぜひ毎日に取り入れたいところ。ただ、すべての料理に使う塩として考えると、紫塩はかなり独特の味がする。

温泉にただよう「硫黄」のような香りがするのだ。

私はそれが好きで、この紫塩とゆで卵の組み合わせは、鉄板だと思っている。

それに、最近ハマっているバルサミコ酢とオリーブオイルのサラダとも相性ばっちり。肉料理の下味としても、とても良い。

ちなみに、「独特の香りが苦手」という人でも、加熱料理に使えばまったく問題ない。加熱すると、香りが飛んで硫黄の感じが皆無になる。

粒のまま、なめてもOK。なぜかむくまない不思議

お酒が本当に好きな人で、「塩をつまみに飲む」という人がいた。

私はあまりお酒は強くないが、この紫塩なら「そのまま“つまみ”になるなぁ」と思う。

ミルで引かずに、粒のままチビチビなめるとおいしい!のだ。

  • 「塩のかたまりをそのままなめるなんて、むくみが!!」

と思う人もいるかもしれないけれど、うっかり紫塩をなめすぎても、なぜかまったくむくまない

「天然塩」自体は決して健康に悪いものではなく、悪いのはミネラル分を排除した「精製塩」だと言われる。

天然ミネラルのバランスがそのまま残っている紫塩なら、むくみの原因となるナトリウム“だけ”を取るのではなく、ほかのミネラルも一緒に取るので、結果としてむくまないのだ。

これから夏の季節になるけれど、私は糖質制限をしているので、売られている「塩飴」は甘くて食べられない。

だから夏になると、塩分補給用に紫塩を持ち歩いている。フラフラっとしそうなときも、紫塩をパクッと食べると、元気復活するので重宝する。

もちろん、大目的であるアンチエイジングにも。

アンチエイジングは、時々大げさな何かをするのではなく、毎日の積み重ねが大切だと思うから、「塩を変えるだけ」でさりげなく毎日アンチエイジングを続けられるのは、とても安心できる。

私が使っている紫塩はこちら

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