ヤスミンからマーシロンに乗り換えて、21日間が経過して、1シート目が終わった。その体験談を書いてみる。
あっけないほど、ヤスミンから乗り換えて何も変化なし
ヤスミンは、他のピルよりも「血栓症」のリスクが高いことが知られている。
一方で、「痩せるピル」といわれるくらい、「ピルによる太りやすさ」「むくみやすさ」を軽減したピルとしても知られている。
それで私自身、長年ヤスミンのお世話になってきたのだけれど、年齢的なことも考慮して、「マーシロン」に乗り換えた。
詳しい経緯は下記記事へ。
マーシロン1シート終えてどうだったか?
長年のヤスミン生活を終え、マーシロンに切り替えてどうだったか。
結論から書くと、
- あっけないほど、まったく変化を体感しなかった
という結果に。
良くなったことも悪くなったこともなく、マーシロンに切り替えたこと自体、忘れてしまうほど変化なし。
ヤスミンもマーシロンも、ホルモン量が21錠一定の一相型なので、気分・体調・食欲などが上下したりすることもなく、快適に過ごすことができた。
意外に消退出血の開始は遅め
ひとつ意外だったのは、休薬期間に入ってから消退出血が始まるまでの期間が、長めだったこと。
マーシロンのレビューを読み込んだとき、
- 「数時間飲むのが遅れたら不正出血が始まってしまった」
という趣旨のものを見掛けていたので、マーシロンはホルモン量が少ない分、休薬するとすぐに出血が始まるものと思っていた。
ところが、火曜に休薬開始して、出血が始まったのが土曜日の午後。つまり5日目の午後。
ヤスミンを飲んでいるときは、3日目に出血が始まることが多かったので、マーシロンの方が遅い。
マーシロンのレビューの中に、
- 「1シート目終わった後、出血せず焦った」
- 「たまに消退出血が飛ぶ」
という声もあったので、スキップが起きやすい面もあるのかもしれない。
ちなみに、5日目から出血開始すると、5・6日目でドバッと出切って、7日目以降はダラダラ続かない感じだった。
これはありがたい。
消退出血中の痛みなどは皆無
ヤスミンのときは、消退出血の開始時に、ほんの少しだけ、生理痛に近い鈍痛を感じることがあったが、マーシロンはそれさえ皆無。
ナプキンを使用せず、ずっとタンポンで過ごしたこともあり、
- 「あれ、休薬中だったけ??」
と思うほど、何のストレス・違和感もなく、休薬期間を過ごすことができた。
休薬日数は6日にしてみた
休薬日数は7日がデフォルトなのだけれど、なんとなくギリギリになるのが嫌で、ある程度出血が確認できた休薬7日目の夜から2シート目を開始。
(つまり休薬日数を7日ではなく6日にしたということ)
例えば、ヤスミンの超低用量版である「ヤーズ」は、休薬期間が4日間なので、マーシロンも7日間休薬するのは、なんとなく心配だったのだ。
今のところ問題なく2シート目に突入し、マーシロンに何の不満もないので、まとめて追加購入しておこうと思っている。
追記
その後、マーシロンよりもさらに低用量のピルを求めて、ミニピル(セラゼッタ)にたどり着いた。