最近のリュックブームに乗っかって、この夏、リュックを多用している。
すると、意外なことに、ちょっと歩くだけで「顔から汗が吹き出す」という困った事態に。
最初はユニクロのエアリズムのせいかと思った
今年の夏は、5月の頃から暑かった気がする。梅雨明け前の6月で、すでに猛暑の暑さ。
暑さが厳しいのは確かにそうなのだけれど、それにしても、
- 「今年は汗をかくなぁ…」
と思っていた。
体質が変わってしまったのか?いや、特にそんな心当たりはない。
犯人はエアリズムか?
そこで、最初に怪しんだのは、この春から着始めた、エアリズムのブラトップ(タンクトップタイプ)。
それまでもユニクロのブラトップは愛用していたけれど、「エアリズム」のシリーズは初めてだった。
綿100%などと違い、化繊なので、熱がこもるのかもしれない(実際、検索してみるとそんな人がチラホラ見つかった)。
そこで、ブラトップをやめて、普通のブラにしてみた。しかし暑い。やっぱり暑い。
これでは、自宅を出て最寄り駅にたどり着く前に、顔がグッチャグチャになってしまう。
「あっ。背中が熱い」と気付く。リュックのせいで汗だく
汗をかきかき、「なんでだろう??」と首をひねりながら歩いているとき、ふと気付く。
- 「あっ。背中が熱い」
そうだ、これだ。
今年は、私はリュックばっかり使っていたのだ。しかも、色が黒。
背中全体をリュックでカバーすることで、体が熱くなり、顔から汗が噴き出していたようなのだ。
しかしリュックは使いたいのでアネロンをぱくり
しかし、リュックって、一度使い出すと、もうなかなか元には戻れない便利さなのだ。
両手が空いている解放感、多少の荷物があっても憂うつになることなくアクティブに動ける頼もしさ。
そこで、どうしても汗をかきたくない日は「アネロンニスキャップの子ども用」を、出掛ける前に飲んでいる。
アネロンニスキャップは乗り物の酔い止め。車酔いしやすいので時折、服用している。服用した日は汗も止まることに気付いて、さらに愛用している。
アネロンを飲んでいない日は片側掛けで背中の熱を逃がすと◎
アネロンニスキャップを飲んでいない日は、リュックをどちらかの肩だけにかける片側掛けで、背中の熱を逃がすようにすると、熱がこもりにくい。
私の場合、「左右均等」というのも、リュックの好きなところなので、片側だけに重みが偏らないよう、両方の肩を順番に使うようにしている。
顔用の制汗ジェルを使っておくと顔は守られる
暑さが厳しい日は、顔用の制汗ジェルを化粧下地の前に仕込んでおくと、汗で顔が崩れるのは防げる。