マクロビをしている人の間ではおなじみの「梅醤番茶」。
マクロビをしていなくても、常備しておくと重宝する。塩分がしっかりあるお茶なので、熱中症対策にもいい。
マクロビオティックに取り組んでいた頃に知った梅醤番茶
過去に、マクロビに取り組んでいた時期がある。長期間、本格的に徹底チャレンジした結果、私にとってはマクロビはベストではないと判断して離れることにした。ただ、その頃に出会ったいくつかの知恵は、今でも生活に根付いている。
そのひとつが、「梅醤番茶」。
- 梅干し
- 醤油
- 番茶
の3つの材料で作るお茶。ここに生姜をプラスしたりもする。
梅醤番茶は日本に古くから伝わる民間療法の飲み物で、マクロビオティックでも「食養手当て法」のひとつとして広く用いられてきた。期待される効果は多岐にわたる。
- 免疫力の向上(梅干しのクエン酸と番茶のカテキンによる抗菌・抗ウイルスのはたらき)
- 代謝の促進(クエン酸が体内のエネルギー産生サイクルを活性化させる)
- 体を芯から温める(生姜に含まれるショウガオールが血流を促す)
- 整腸・デトックス作用(梅干しの殺菌作用が腸内の悪玉菌を抑え、善玉菌を活性化させる)
- 疲労回復(クエン酸が疲労物質である乳酸の分解を助ける)
私の体感では、「風邪の引き始め」のような“病院に行く一歩手前の不調”を感じたとき、梅醤番茶を飲むと、すぅ〜っと、楽になることが多い。
「風邪の引き始めには葛根湯」と記憶している人は、多いかもしれない(私がそうだった)。でも、甘ったるい葛根湯を飲むと、(糖質に弱い私の場合)もっと具合が悪くなりがちだった。
そんなとき、梅醤番茶を飲むようにしてみたら、こちらは本当に体がスッキリするのだ。
日々の猛暑で、塩分・水分不足に陥りがちなときにも、梅醤番茶を飲んでおくと、熱中症対策にもなる。梅干しと醤油に含まれるナトリウムなどのミネラルを、水分と一緒に効率よく摂取できるから。
薬疹のじんましんがなかなか引かないときにも大活躍
先日、じんましんが引かないとき、ベビーパウダーが良かったという記事を書いた。

いっぽう、飲み物は、梅醤番茶がじんましんを引かせるのに、一役買ってくれた感じがする。体の中に溜まったものを排出するデトックス作用が、強いように感じる。
自分で作るのは大変なのでパックタイプの梅醤番茶を愛用
梅醤番茶は手作りではなく、お湯を注ぐだけで飲めるパックタイプを常備している。
マクロビオティックを実践している人は、オーガニックの梅干しや三年番茶(通常の番茶を3年間熟成させたもの)などそろえて、手作りする。しかし、なかなかそこまでできないので。
出来合いの梅醤番茶にもいろいろな種類がある。初めて使ったのは「瓶タイプ」だったけれど、これは少し使いづらかった。飲むたびに清潔なスプーンを準備しないといけないし、最後のほうは梅醤番茶がカピカピに乾燥しはじめて、瓶のふちについてしまう。きれいに最後まで飲みきれなかった。
そんな経験を踏まえて、落ち着いたのは、1回使い切りのパックタイプの梅醤番茶。

(無双本舗 有機梅干番茶・スティック 8g×40袋)
これなら、1回分ことにスティック型のパウチに入っている。常に清潔だし、瓶のようなわずらわしさがない。
旅行にも持っていき、体調管理に努めるようにしている。
「薬はなるべく飲みたくないけれど、体調不良のときには助けが欲しい」
という気持ちに、手軽に答えてくれるので重宝している。
追記:瓶タイプも今は愛用中
ここから追記。その後、梅醤番茶を普通に飲むのではなく、調味料的に使う使い方にハマり、今は瓶タイプの梅醤番茶が冷蔵庫に常備されている。

(ムソー 無双本舗 生姜・番茶入り梅醤 250g)
とくに意識して選んだわけではないのだけれど、スティックタイプと同じくムソー(無双本舗)の商品を選んでいた。
私はこれを納豆に入れて食べるのが大大大大好きで、お湯で飲むより納豆で食べる頻度のほうが高いのではないかと思う。
ちなみにこの瓶、フタを開かないという声がたくさんあったのか、白いフタにはめて回すための太い輪ゴムが同梱されていた。実際、Amazonのレビュー(こちら)を見ていたら、★1評価の多くが「フタが開きません」というもの(「うちにゴリラでも飼ってたら…」というタイトルのレビューには笑ってしまったし、最終的にフタを破壊している人が複数いた)。
私は同梱の輪ゴムをかけて力を入れれば開けられたけれど、リピートするたびに戦々恐々。もっと開けやすくなればありがたい。(2026年2月25日追記)

