「湯シャン」までいかなくても、シャンプーの回数・頻度を減らすだけでも、随分、髪の傷みは抑えられることがわかった。
2日に1回(一日おき)程度で十分かもしれない。
湯シャンを卒業してからのシャンプー事情
下記の記事で書いたように、湯シャンに本格的に取り組んだ後、やめたことがある。
湯シャンの記事
今は、普通にシャンプーする生活をしている。ただ、毎日はしない。
髪の毛や爪は死んでいる
- 髪の毛
- 爪
は、完全に死んだ細胞のかたまりだ。
本来、髪の毛は、
- とかさない
- 濡らさない
- 洗わない
- 紫外線に当てない……
つまり、「何もしない」「何も触らない」のが一番、傷まない。
しかし、そうも言っていられないのが実際のところ。
- 整髪料で汚れる
- 外の外気で汚れる
- 皮脂や汗で汚れる
- 見た目をキレイに整える必要がある
といった事情があるからだ。
そこで、私はシャンプーを最低限にするという方法に落ち着いている。
現在のシャンプーをする頻度とタイミング
最近は、2日に1回(一日おき)のシャンプーで落ち着いている。それも、髪が汚れていなければ、シャンプーを使わずにお湯で流すだけ。
家にずっといて外出せず、髪の毛が汚れなかった日は、お湯で流すこともしない。
外出あり 汚れあり | シャンプー剤で洗う |
外出あり 汚れなし | お湯で流す |
外出なし | 何もしない |
このスタイルにしてから、髪の毛の傷みが全然、気にならなくなったし、まとまりも良くなった。
ちなみに、シャンプー剤を使って、髪を泡立てて洗う頻度は、3日に1回程度だ。
1年で365回シャンプーするのか100回に抑えるのか
湯シャン時代に学んだ、「シャンプー剤」は髪を傷ませる、という概念は重要だと思う。
どんなに高級で成分良好なシャンプー剤であっても、シャンプー剤自体を使わない方が、傷まないのだ。
365日365回シャンプーをするのはやめて、3分の1程度に抑えることができれば、傷み度も3分の1に軽減できる。