最近、お風呂に安い化粧水を置きっぱなしにしている。
〈洗顔直後のタイミングで、間髪入れずに化粧水をバシャバシャ塗る〉というスキンケアを行うためだ。
お風呂常設用の化粧水として、1,000円以下で購入できる「極潤プレミアム」がピッタリだった。
保湿スキンケアは「何を使うか」より「いつ使うか」が大事
保湿スキンケアは、
- 何を使うか よりも、いつ使うか
の方が、何百倍も重要だと思う。
いろいろな化粧品成分が開発されてはアピールされるけれど、そもそも、化粧品の成分は、肌の内部には入らない。
保湿感があり、肌荒れなどのトラブルがなく、肌に合う化粧品なら、安いものでも十分。
それより、〈肌を乾かさないために「いつ」使うか〉の方が、ダイレクトに影響が出やすい。
使いすぎても肌の調子が悪くなるので、1日1回、お風呂での洗顔時のみ保湿する
もともと、超シンプルなスキンケアが好きだった。必要性を感じなければ、スキンケア自体をしない。
20代まで、ほとんどスキンケアをしないで生きてきた。その方が調子が良かったからだ。
その手法で、30代で老化したかというと逆で、肌が若いとよく言われる。
じゃあ、そのままシンプルケアを貫いて40代へ突入していくか?というと、それはちょっと違う気がしている。
30代になってからは、必要と感じるときに、無理せずにスキンケアを導入している。
ここ1年くらいは、春や秋はノースキンケアで調子が良く、空気の乾燥が激しい冬と、紫外線ダメージがある夏は、少しスキンケアをした方が調子が良い。
今は、1日1回・お風呂での洗顔直後のタイミングで保湿
その「少しスキンケア」を具体的に説明すると、
- 1日1回、夜、お風呂に入って洗顔した直後のタイミングで保湿
を行っている。
「洗顔直後」というのは、本当に直後。
顔を洗って、洗顔料を洗い流したら、そのまま化粧水をバシャバシャとかける。
顔をタオルで拭くよりも先に、顔が濡れている状態で。化粧水で仕上げのすすぎをする感覚で、化粧水を浴びる。
使っている化粧水は1,000円以下の極潤プレミアム
もともと「極潤」のシリーズが好きだった。
乾燥小ジワが気になり始めたときには、「1日に20回極潤を塗りまくる」というスペシャルデーで復活させる、というのをやっていた。
お風呂にも、最初は普通の極潤を置いていた。
が、お風呂で使う場合は、顔が濡れたまま使うので、どうしても薄まってしまう。
そこで、普通の極潤よりも保湿力の高い、「極潤プレミアム」という方を買ってみた。
というのも、Amazonのレビューを見ていたら、
- 「極潤プレミアムをとりあえずのつなぎで使っていたら、行きつけのサロンで、肌の調子が良いと褒められた」
という声があって惹かれたからだ(こちら)。
使ってみると、結構、ペタペタッとしている。保湿感は強いが、好き嫌いが分かれそう。
これが、お風呂で顔が濡れた状態で使うと、非常に都合がいい。
普通の化粧水のように水に負けることがないというか、薄まってしまう感じがない。
かといって、オイルやクリームのように、水をはじいて浸透しない感じもない。
ほどよくモチモチと肌に吸収されていく感じが、すごく、いい。
極潤プレミアムを塗りたくって湯舟に浸かる
バシャバシャと極潤プレミアムを肌に塗りたくった状態で、そのまま湯舟に浸かる。
すると、お風呂あがりに、妙に肌がピカピカな感じになる。鏡で見ると、ほっぺたの一番高い部分が、キラキラ光っている感じに。
数千円〜1万円する化粧水と違って、バシャバシャ浴びるように使っても、コスト的な問題がないという点も安心。