髪が痛まないストレートヘアアイロン6種類の比較口コミレビュー おすすめは?

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私は髪が腰あたりまであるスーパーロングだ。朝のセットには、ストレートヘアアイロンを愛用している。

何本ものストレートアイロンを使った中で、自分にとって良かったアイロンと悪かったアイロンをまとめておく。

必ずしも、価格とは比例しないんだな、というのが感想。

◎良かったストレートアイロン

購入してから1年以上使ったストレートアイロン。

①2008年〜2010年の2年間愛用

2008年に1,980円という安さで購入し、約2年間、活躍してくれたのが「OHM ヘアメイクアイロン Piao ブラック HB-8859」という機種。

温度設定は170度まで。

アイロン面が若干小さいことを除けば、キシキシと絡むこともなく、まっすぐに伸ばしやすいので気に入っていた。

②2010年〜2014年の4年間愛用

前述のOHMのアイロンの板のコーティングが、2年ほど使うと剥がれてきて、引っかかりを感じるようになった。

そこで新調したのが、こちらのアイロン。

Amazonで300件以上のレビューが入っている人気商品(FUKAI プロストレートヘアーアイロン FHI-900

価格は私が購入したときで7,240円(今は6,000円台に下がっている)。

先代のアイロンよりも奮発。サロンで縮毛矯正に使用しているクォリティのもの、という情報を見て購入。

決め手となったのは、200度までの高温が出ること(140度〜200度)。

忙しい朝でも1分あまりでMAXまで高温になり、しっかりストレートになるので、とても気に入っていた。

③2014年〜現在まで2年愛用

2代目のFUKAIのストレートアイロンは、200度までの高温が出ることが気に入って愛用していたものの、「高温で髪の毛のタンパク質が変性して傷む」ということが気になりだした。

また、4年も使うと、全体的に汚れが目立ったり、コーティングのツルツル感が失われてきたり、劣化が目立つようになっていた。

そこで探したのが、逆に「低温でも使える」ストレートアイロン。

それで購入したのは、3,218円で「SALONIA サロニア ダブルイオン ストレートアイロン SL-004S プロ仕様230℃ 海外対応」。

対応温度は、120度〜230度と、今までで一番広い。

Amazonでは1,000件超えのレビューが入っている人気商品。

2代目の半額程度という安いストレートアイロンで、正直「大丈夫かな?」という懸念があったものの、使い勝手はまったく変わらず。むしろ、良い。

「髪を絶対傷めたくない」という気持ちが強いので、アイロンの板部分の引っかかりがないかどうか、ギシギシしないかどうか、を一番気にしているのだが、その点でこのアイロンは二重丸。

2年使ったけれど、コーティングの劣化も見られないし、まだまだ使えそう。

それに、このアイロンが良いところは、最低温度の120度でもしっかりまっすぐになるところ

2代目までのアイロンは、どうしても高温で使ってしまいがちだったけれど、このアイロンにしてからは、120度設定でしか使っていない(むしろ、それ以上の高温使用で、髪にダメージを与えるのが怖くなった)。

120度でしかヘアアイロンを使わなくなったおかげか、髪の傷みのスピードが、猛烈に遅くなった気がする(ほとんど傷まなくなった)。

ちなみに、この記事を書くのに久しぶりにAmazonを見たら、黒以外に、白(ホワイト)やゴールドの色も発売されていた。次は、色違いでリピートしそう。

※追記(2017/11/13)

愛用してきたサロニアのアイロンが、数年使ってそろそろ汚れが目立ってきた。

「色違いでリピートしそう」と書いていたのだけれど、もっと良いのがあれば乗り換えたいという気分になってきた。

そこで、いろいろ探して見つけたのが髪をヤケドから守る低温ヘアアイロンというもの。

こんなアイロンが存在しているなんて知らなかった(低温ヘアアイロン

この低温ヘアアイロンは、なんと超低温の40度〜高温の200度まで対応しているという、とても珍しいアイロンなのだ。

今まで愛用してきたサロニアの低温(120度)でも満足していたものの、ちょうど、さらに低い温度でも十分にまっすぐになるのでは?と感じるようになっていた。

  • できるだけ、髪に熱をかけたくない(傷むのが嫌)

という気持ちが大きくなっていたのだ。そこに、「40度〜200度対応」というのはすごく魅力的。

で、特に「80度」という温度設定は、髪を傷めないどころか、髪に付けたトリートメント成分を髪の中に押し込む温熱ケアができる、絶妙な温度らしい。

どうせ新しくアイロンを買うなら、対応している温度の守備範囲が広い方が良いに決まっているし、初体験の「80度」を試してみたい。

お値段がネック(今まででの一番最高額)だったけれど、奮発して購入。

結論からいえば、とても良い買い物で、髪の質感が、

  • ちゅるちゅる、さらさら!

という、今までになく、素晴らしい感じになった。よかった。

低温アイロンだと、うるおいがムギュッと髪の中に閉じ込められて、それでいてサラサラのストレートに仕上がる。これは本当に理想的。

またしばらく、低温ヘアアイロンで行くつもり。

さらに追記:この80度対応のヘアアイロン、現在は販売中止だそう。
せっかくいいアイロンだったのにな——、と思ったけれど、よく考えたら、120度以上しか温度設定がないアイロンしか持っていない人でも、完全に温度が上がり切る前に電源を切って使えば、低温になると思った。

×悪かったストレートアイロン

続いて、購入して数回以下の使用で廃棄の、買って失敗だったストレートアイロン。

モッズ・ヘア ストレート&カールミニ シルバー MHS-2442-S

小さすぎて、まっすぐにならず…

「モッズ・ヘア」というネームバリューに惹かれて購入した「モッズ・ヘア ストレート&カールミニ シルバー MHS-2442-S」。

ミニサイズなので、旅行用にも良いかな?と思い購入したものの、髪の毛がまっすぐに伸びない。

ミニサイズすぎることや、180度一択の温度設定が、私の髪には合わなかったようだ。

パナソニック コンパクトアイロン カール・ストレート両用 海外対応 18mm 緑調 EH-HV22-G

メインのストレートヘアアイロンは、「SALONIA サロニア ダブルイオン ストレートアイロン SL-004S」を使っていたものの、旅行時には意外に荷物になる。

そこで、持ち運びしやすい小型のヘアアイロンとして、Amazonで高評価だったパナソニックのアイロンを購入。

パナソニック大好きだし、カールを作るコテとしても使えるというのが魅力的だったし。

しかし、結果として、一瞬試用して、そのまま廃棄処分となった。

アイロンをかけた瞬間の、ギシギシ感が、耐えられなかった。アイロンの板のサイズが一回り小さく、周囲にプラスチックの部分が当たるので、そのプラスチックス部分が引っかかりの元になっているようだった。

使えば使うほど、髪が傷みそうで怖かったので、もう使えなかった。

Amazonのレビューは高評価なんだけどなあ。

髪が傷むのは嫌なので、今は旅行にもサロニアを持参している。

まとめ

ストレートヘアアイロンって、髪を壊滅的に傷めるリスクがある。だからこそ、自分に合うものしか使いたくない。

初期の頃は、200度超えの超高温でも平気で使っていたので、今思い返すとおそろしい。低温のヘアアイロンでも十分にまっすぐになるし、むしろ、パサパサしないので、ストレート度は大幅に増した感じがする。

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