大人ニキビを今すぐ何とかしたいときに、試しに使ってみた「ロゼックス」がすごかった。
時々出てくる、やっかいなやつ。大人ニキビ。
時々、大人ニキビができて困っていた。
たくさんはできないのだけれど、数ヶ月に一度、大物がひとつ、ドカンとできる。
大人ニキビは、できる場所が問題だ
それがどんなに大きくくて醜くて、しかも痛かったとしても、目立たない場所ならまだいい。あごのラインの下とか。
しかし、「そこにできたら、コントだよね」という場所にできると、たまらない。
例えば、
- 鼻の下の真ん中
- 鼻の上
- 眉間
など、対面した人の視線が、つい向いてしまう箇所にできる大人ニキビは、とても困る。
コンシーラーで隠すものの、コンシーラーとの相性が悪いと午後には化粧崩れ※。ますます目も当てられない状態になることも。
※良いコンシーラーを使えば、化粧崩れは最小限に抑えられる。
しかも大人ニキビは、すんごいしつこい
しかも大人ニキビは、すごくしつこい。長期間に渡って、居座る。2週間とか、ザラ。
その上、一度できるとくせみたいになって、同じ場所で繰り返しできたりする。
だからこそ、大人ニキビができたら、徹底的に早めにたたく、これが重要だと思う。
たまたま赤面症用に購入したロゼックスを使ってみた
あるとき、鼻の横にでっかい大人ニキビの「予兆」ができた(鼻の横、これも大人ニキビが最もできて欲しくない部位のひとつだ)。
- 「これは大きく育つな」
- 「これは2週間くらい消えないな」
というデカニキビの種って、その“出だし”からして分かるのだ。
この予兆から分かる大人ニキビは、大きく育ってからだと、なっかなか消えない。本当に消えない。
だから、まだ小さい予兆(種)のうちに、たたいて消しておくしかない。
それで何を使ってたたいてやろうかと、ドレッサーをあさっていたら、過去に購入した「ロゼックス」のジェネリック品が出てきた。
これは、赤ら顔や肌の赤みを、血管を収縮させることで消し去る「ミルバソゲル」を購入したときに一緒に購入したもの。
ロゼックスも、肌の赤みを取る作用があると聞いて、顔の赤面防止を期待して購入したものだった。
しかし届いてみて試用してみると、顔全体の赤みを取る作用は、ミルバソゲルの方が圧倒的に勝っていた。それで、ロゼックスはお蔵入りになっていたのだった。
ロゼックスを大人ニキビに塗ってみると——
ドレッサーから出てきたロゼックスを、試しに大人ニキビに塗ってみた。
テクスチャーはサラッとしていて、透明。
朝、洗顔して、メイクする前のタイミングで塗った。その後、朝の支度をいくつか済ませて、「さあメイクしよう」と鏡を見てびっくり。
—— 大人ニキビ、なくなってるじゃん。
その間、ものの20分くらい?20分でニキビが消えるなんて初体験だったので、魔法かと思った。
大人ニキビはロゼックスで撃退できるようになった
それまで、大人ニキビができる度に、「どよよよよーん」としていた。それが、ロゼックスですぐに撃退できるようになったのは、とても進歩だった。
ロゼックスは、ひどいニキビ治療の人たちも使っている薬なので、悪化してからのニキビにももちろん効く。
ただ、私のやり方は、悪化する前に、種の状態で発見して、即座に消すこと。
さすがに大きく育ってからでは、治すスピードを早めることはできるものの、20分で消去というわけにはいかない。
毎日のスキンケアのときによく肌を見て、大人ニキビの種を見つけたら、ロゼックスを塗る。
今のところそれで、あのでかくてやっかいな大人ニキビはできずに済んでいる。