糖質制限OKなスタバ糖質量少ないメニューとおすすめカスタマイズ方法(番外編タリーズ)

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糖質制限中、スタバやタリーズに行くとき、ブラックコーヒー以外の選択肢もあるとうれしい。

スタバ・タリーズで私が頼んでいるメニューやカスタマイズ方法について書いてみる。

スターバックスの糖質が少ないおすすめメニュー

スタバは、コーヒーだけでなく「お茶(ティー)」のメニューが豊富。糖質制限中でも幅広く楽しめる。

糖質制限中でもOKなメニューはこちら。

  1. ドリップコーヒー
  2. アイスコーヒー
  3. ソイラテ
  4. ホットティー[※1]
  5. アイスティー[※2]
  6. ティーラテ[※3]※要カスタマイズ:牛乳をソイミルクに変更+ノンシロップ
  7. ソイスチームミルク

[※1]茶葉をイングリッシュブレックファスト/ミント シトラス/ほうじ茶/カモミール/アールグレイから選択

[※2]茶葉をブラック/パッションから選択

[※3]茶葉をイングリッシュブレックファスト/ほうじ茶/カモミール/アールグレイから選択

POINT❶牛乳は豆乳またはアーモンドミルクに置き換え

牛乳には「乳糖」が含まれている。その分、糖質量が多くなる。

牛乳で作る普通のラテ「スターバックスラテ」の糖質量は、トールサイズで約16g

牛乳ではなく豆乳で作る「ソイラテ」の糖質量は、トールサイズで約9g。ぐっと少なくなる。

牛乳を豆乳に変更することで糖質量が大幅ダウンできる

豆乳ではなく「アーモンドミルク」への変更も糖質制限OK。豆乳への変更と同等の糖質オフが可能。

低脂肪ミルク・無脂肪乳よりも豆乳の方が糖質量が低い。

スターバックスラテ以外にも、茶葉で抽出したお茶にミルクを加える「ティーラテ」も、牛乳を変更するカスタマイズをすれば、糖質制限OKのドリンクになる。

POINT❷ティーラテはシロップを抜く

ティーラテは、牛乳を豆乳に変更するだけでなくシロップを抜く必要がある。そのままだとかなり甘く、糖質過多になるので要注意。

スタバのスタッフにオーダーするとき、

  • 「ソイミルク・ノンシロップで」

と伝えれば、牛乳が豆乳になり、シロップ抜きになる。

POINT❸ホイップ追加やブラベは糖質制限OK

スタバの各ドリンクに「ホイップ」を追加するのは糖質制限中でもOK(+50円でホイップ追加ができる)。

  • 「アイスコーヒーに、ホイップを山盛りで2〜3個分追加する」

というカスタマイズ(水野スペシャル)が人気になったので、やったことがある人もいるかもしれない。

スタバのホイップクリームの糖質は3g

私はホットのソイラテにホイップを追加するのが好きで、一時期よくやっていた。確かに太らない。

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「ソイラテ」「ティーラテ」は、ミルクの半分を液体の生クリームにするカスタマイズもできる(「ブラベ」と呼ばれている)。

生クリームは、牛乳よりも糖質が低く豆乳と同じくらい。ブラベに変更するとカロリーはアップするが、糖質制限的にはOK。

ブラベはかなり濃厚な味わいになる。おなかを満たしたいときにおすすめ。

POINT❹季節のスタバ限定ドリンクもカスタマイズを

「季節の限定ドリンクが飲みたい!」というときも、「ソイミルク・ノンシロップ」のカスタマイズをすれば、大幅に糖質を抑えられる。

  • 「牛乳を豆乳に変えられますか?」
  • 「甘さを抜くことはできますか?」

と確認するのがおすすめ。

カスタマイズすれば限定ドリンクも糖質オフになる

食感は変わってしまうものの、ホイップクリームの上にかけるトッピングも甘いことが多いので、抜いてもらった方が良い。

物足りないときは「エスプレッソショット追加」でコーヒーの風味を濃くするという手もある。

POINT❺フラペチーノ系の糖質を抑えることもできる

フラペチーノはどれも基本的に糖質が多い(糖質量は30g前後ある)。糖質制限中は避けた方が無難。

ただ、どうしても飲みたい!というときもある。そんな日は「できるだけ糖質量を少なくする」方向性でカスタマイズしよう。

  • 「甘みをできるだけ抜きたいのですが」

とスタバスタッフに相談すると、具体的に何を抜けるか・味がどう変わるか教えてもらえる。

キャラメルソース・チョコソース・ハチミツ・バニラシロップ・モカシロップなど、抜くと味の薄いかき氷のようになってしまう場合は、完全に抜くのではなく、「少なめ」にしてもらえることも。

POINT❻風味不足はシナモンパウダーでカバー

トッピングやシロップ抜きで風味が足りなくなってしまったら、最後に「シナモンパウダー」を振り掛けるのがおすすめ。

シナモンは血糖値を下げる効果があるといわれていて、糖質制限と相性が良い。

無料で使えるゾーンに置いてある。たっぷり振り掛ければ、甘みがなくても風味が増して、おいしくドリンクを楽しめる。

参考:私がよく飲んでいたスタバのカスタマイズ注文方法

ちなみに私がよく好んで飲んでいたのは、「ティーラテ/イングリッシュブレックファースト」。

  • ソイミルク
  • オールミルク
  • ノンシロップ

という、3つのカスタマイズをして糖質オフする。

イングリッシュブレックファーストのティーラテを、すべて豆乳・甘いシロップ抜きで、というオーダーだ。
※「オールミルク」とカスタマイズしないと、半分がお湯でさっぱりした味わいになる。糖質制限的にはオールミルクにしない方が豆乳半分になってその分糖質オフにはなる。

ここに、その日の気分で「ホイップ」を追加することも。

「ホイップいっぱい食べたい!」という気分のときは「エクストラホイップ(ホイップ多め)」とオーダーすると大盛りにしてもらえる(大盛り料金は無料。普通盛りでも大盛りでも50円)。

MEC食の食事法に取り組んでいるとき、なぜか猛烈に生クリームが食べたくて、よくホイップ山盛りにしていた。

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秋冬は、ホットドリンクにホイップを追加していた。冷たいホイップでドリンクが冷めるのが嫌な場合は、「エクストラホット」と伝えると、ドリンクを熱めに作ってくれる。

スタバ隠れメニューのソイスチームミルクもおいしい

カフェインを取りたくないけれどスタバで一休みしたいときは、「ソイスチームミルク」を飲んでいた。

これは、ホットミルクの豆乳版。スチーマーで温めるので、キメ細かくフォームができていて、すごくおいしい。メニューには書いていないけれど、オーダーすると普通に作ってくれる。

番外編:タリーズの糖質が少ないおすすめメニュー

タリーズは、ホイップがスタバよりも少し甘い。とはいえ、激甘ではないので、厳格な糖質制限中でなければ、追加も問題ない(トールサイズの場合で4.4g)。

糖質制限中におすすめのタリーズメニューはこちら。

  1. ホットコーヒー
  2. アイスコーヒー
  3. ソイラテ
  4. ホットティー
  5. アイスティー

タリーズはこちらのページに糖質一覧がある。

▼以下引用。クリックでPDFへ移動

タリーズのソイラテ(トールサイズ)の糖質量は4g(スタバの9gよりも低い)。

ホイップ追加すると糖質量が+4.4gになり8.8gとなるけれど、それでも一杯10g以下に収まる。

私は、ソイラテはスタバよりもタリーズの方が好き(キメ細かくたっぷりしたフォームの感じが好み)。

ソイラテが飲みたいときは、タリーズに行く頻度も高い。

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