ひどいストレスを感じているときや気分が落ち込んでいるとき、解消のために行うと効果抜群なこと

タイトル通り、

ひどいストレスを感じているときや気分が落ち込んでいるときに、その解消のために行うと効果抜群なことは?

というご質問をいただいたので、私の場合を書いてみる。

ストレス反応の「もと」と向き合う

急にカーッ!!と怒りを感じたり、ドーン…と気分が落ちたり。

そのきっかけは、いつも「人」だったりする。誰かの言葉に、反応する、自分。

まずはその「反応のもと」がなんなのか、探るようにしている。

反応の下にある、本当の原因を放置したまま怒ったり悲しんだりしても、怒りや悲しみが消えることはないから。

その状態で“怒ったり・悲しんだり”をすればするほど、〈苦しい感じ〉は増殖してしまう。

本当の気持ちを探り当てる

そこで、反応のもととなっている〈本当の気持ち〉の言語化を試みる。自分のカウンセラーになったつもりで、いろいろ質問してみる。

ピタリと来る言葉を探し当てて言語化できた瞬間に、フワッと気持ちが軽くなる感触があるので、そしたらその言葉を、繰り返しまくる。

それは、その感情を味わい尽くして昇華するため。味わい尽くすと、消えてなくなる

気持ちは込めなくていい

言葉を繰り返すときは、気持ちは込めても込めなくていい。ただ無心で。

例えば、ものすごく怒り狂っている自分の本当の気持ちが、

  • 本当は相手のことが大好きなのに、わかってもらえなくて淋しかった

だったとしたら、「大好きなのに、さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、さみしい。大好きなのに、さみしい、さみしい……」みたいな感じで。

本当の気持ちが怒りではなくて〈淋しい〉だった、というのは、心理学系の本など読んでいるとよく出てくるパターン。

ただ、私の場合、ただただ本当にムカついて怒りたいだけの場合もある。そういうときは、「●●(相手の名前)ムカつく、●●ムカつく、●●ムカつく、、、」と繰り返したりする。

積極的にムカつこうとすると5分ともたない

不思議なもので、積極的にムカつきを感じようとしても、5分ともたない。

例えば帰り道に、

  • 「次の曲がり角に着くまで、徹底的にムカつこう!」

と決めて、言葉を繰り返しまくると、数分経って曲がり角に着く前に、

  • 「別にどうでもいいか」
  • 「あれ、怒り感じない」

という状態になっている。おもしろい。

わたしは私に無視されるのが嫌

私たちが嫌な気持ちになるのは、起きた現実に対してではなく

  • 「自分の感情を無視しようとする感覚」

に対してなのだ、とつくづく思う。

起きた現実から湧いたネガティブな感情が嫌なのではなくて、

  • その感情を感じたくないと逃げようとする感覚

が嫌なのだ、と気付いたときから、ネガティブな感情の扱い方がうまくなった気がする。

「わたし」は「私」に無視されるのが嫌なのであって、無視しなければ、嫌な感じは長続きしない。

ネガティブな感情もすべて「わたしが産んだ子ども」と捉えたとき、「あっちいけ!」「消えろ!」と邪険に扱い続けてきたことを、本当に申し訳なくかわいそうに思えた。

そうすればするほど、何度も何度も、泣き叫びながら私のもとへやってきていたのかと。

犬や猫などの動物と触れあう

小さな頃から、ずっと人間以外の動物がそばにいた。彼らに癒された面は、すごくある。

彼らとのスキンシップで癒されるというのは、動物と暮らしている人なら知っている感覚だと思う。医療の現場でも「アニマルセラピー」として取り入れられたりしている。

この「スキンシップで癒される」というポイントに加えて、自分が一番弱っていたときに、自分より弱い立場にある守るべき存在があることに助けられた、という経験がある。

自分が落ち切ろうとしたとき、「いやいや、負けずにがんばるぞ!」という気持ちが、勝手に湧いてきた。

与えようとすると勝手に湧いてくる

「がんばらなくていい」「無理しなくていい」という考え方は、がんばりすぎの人にとって救いだ。がんばりすぎる傾向にあった私にとっても、救いとなった。

ただ、一方で「愛は与えようとすると湧いてくる」という概念も、とても好きだ。

「助けてください」「愛してください」「元気をください」「教えてください」「パワーをください」と、「もらおうもらおう」としていると、どんどん減っていく。

けれど、反対に〈「与えよう」とすると勝手に湧いてくる〉ということを、家族の問題などを通して、人生の早い時期に体感できたことは、ラッキーだったと思う。

欲しかったものは、すべて自分の中にあった、という感覚。

エネルギーの良い人に触ってもらう

私は、よくマッサージに行く。エネルギーの良い人に触れてもらうと、それだけで癒しになるからだ。

ただ、触ってもらうのは誰でも良いわけではない。自分と合わない人だと、「何のために行ったんだろう」と思うほど疲弊してしまうこともある。

体のことを熟知していてマッサージの技術が高いことはまず第一条件で、その他に、「自分と合う」と思える人に触ってもらうこと。

「自分と合う」という感覚は、話したときに、いやな感じがせず、「感じのいい人だな」と思えて、自分も萎縮して固まることなく、リラックスして普通に話せること。

よく寝る

とりあえず、寝不足になると、それだけでストレスになる。とにかくよく寝るようにする。

私の場合は、本当に寝る。1日中寝る。下手したら2日連続で寝る。とにかく寝る。

もともと家にいるのが好きで、「休日に予定を入れて外出しないと損した気持ちになる」というような人と対局にある人間のため、だらだらと寝れば寝るほど、ストレス解消になる

自然のある場所へ行く

ストレスが溜まっていると感じたら、緑のある場所へ行く。緑の多い大きな公園を散歩したり、神社に行って参拝したり。

木々にはヒーリング効果があるようだ。緑がある場所に定期的に行っていると、心が回復しやすくなる。

木々と相性が良いので木がたくさんある場所に行く。巨大な木の下から、空を見上げれば、スーッと心が静かになっていく。

これが人によっては水のあるところ(海、川、滝etc.)だったり、花が咲いているところだったりするのかもしれない。

本を読む

このブログでも、本を何冊か紹介しているけれど、

  • 「つらい!」

となったら、とりあえずAmazonで検索して、今の自分に効きそうな本をKindleで購入し、その場で読むことが多かった。

そうするうちに、だんだんと自分なりのストレスの向き合い方ができあがっていく。今までに読んだ数々の本たちが、ストレスとの向き合い方を私の中に構築してくれたと思う。

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