10代・20代の「涙袋盛り」も、30代以降の「目の下のくすみ消し」も、大活躍するのは、白のアイライナーだ。
白のアイラインは、かなり落ちやすいのが問題だ
しかし、ホワイトのアイラインは、かなり落ちやすい。朝メイクしても、昼過ぎには消えていたりして。
そこで、アットコスメを中心に、評判が良い白のアイライナーを調べて、片っ端から試していった。
百貨店コスメから通販コスメまで、かなりの数を試したと思う。が、私のまぶたの形が悪いのか、なかなか合うアイライナーが見つからない。
そんな中、私的に大ヒットしたおすすめアイライナーが3つある。
800円のプチプラ白アイライナー「ドーリーウインク」が素晴らしい
まず第一におすすめの白アイライナーは、益若つばさプロデュースのドラッグストア系ブランド、「ドーリーウインク」のペンシルアイカラークリームラメ。
これは、800円程度のプチプラで購入できるにも関わらず、ものすごく、落ちにくい。
どれくらい落ちにくいかというと、通常のクレンジングではなかなか落とせずに、落ち切らなかったアイラインが、翌朝、目ヤニになって出てくるくらい、落ちにくい。
(汚い例えでスミマセン。もちろん、良質なクレンジング料で丁寧に落として寝れば、目ヤニ化しません)
落ちない白アイライナーといえば、私の中ではドーリーウインク。
かなり発色が良く、キラキラ感があるけれど嫌みじゃない。
粘膜に乗せても落ちないし、芯が柔らかめで痛くないので、盛り涙袋にピッタリ。もう5〜6回リピートしている。
廃番になったら困るので、常時2〜3本ストックしている。1本、平気で1年以上持つので、コスパはすごく良いのだけれど。
穴場の「かづきれいこ」の白アイライナーも意外に◎
ドーリーウインクに次いでおすすめの白アイライナーは、かづきれいこの「ホワイトペンシル(アイライナー)」。実は、私は、このアイライナーで初めてかづきれいこの化粧品を購入した。
ドーリーウインクよりもギャル度が下がって、大人でも使いやすい薄付き白アイライナー、といった感じ。
ドーリーウインクよりもラメが細かくて、上品さがアップ。クレヨンみたいな太さが、ドーリーウインクとは違ってまた使いやすい。
目の下のラインだけでなく、目の周りのくすみ飛ばしや、ハイライトのアイシャドウ代わりにも使える。
ドーリーウインクとかづきれいこを2本使いすると、盛り涙袋から目元のくすみ消しまで、すべてカバーできている。
注意点
この2本使いをする場合は、太さが違うので、それに適合したシャープナー(鉛筆削り)が必要。
私はかづきれいこのアイライナー購入時に、下記の両用タイプのシャープナーを一緒に下記を購入した。
「マジョリカ マジョルカ」の白アイライナーも善戦
最後にもうひとつ。マジョマジョの「ジュエリングペンシル」も、かなり使いやすい。
これ、芯が柔らかくて、肌にスーッとなじみやすい。
ものすごくなじみやすい分、ドーリウィンクなどと比べると落ちやすいのだけれど、下まぶたの小ジワに入り込むと悲惨なことになる涙袋メイクには、このなじみやすさが本当にありがたい。
ドーリーウインクとかづきれいこは一長一短あるので2本使いした方が良いけれど、1本で収めたい場合は、マジョマジョが使いやすい。だから、化粧ポーチに携帯しているのはこれ。
白アイライナーとしては、白色(白蝶貝#WT909)かピンク(大理石#71)が使いやすい。
ちなみに、黒やブラウンなどの色も展開していて、赤色(赤い宝石#RD505)は、ボルドー系メイクにかわいいと話題になった色。