韓国発のティントが流行ってから、何度もチャレンジするも、ことごとく撃沈してきた私でも使えるティントが見つかった。
異常に口紅が落ちやすいので、リップティントは救世主
唾液が多いのか、しゃべり方がおかしいのか。どんなに落ちない口紅でも落ちてしまう。
20代の頃までは、唇自体の色が濃かった。口紅に頼らずとも唇の色はキープできていた。
ところが、30代に入ってから一気に唇の色が悪化。口紅でコートしないと、具合が悪そうな顔に見えるようになってしまった。
落ちないリップティントは救世主
そんなとき、韓国から入ってきた「リップティント」は、救世主的存在だった。唇自体に色づいて発色するので、こすっても落ちない。
ただ、自分に合う色がなかなか見つからなかったり、唇の皮剥けがひどかったり。なかなか自分に合うリップティントを見つけられずにいた。
アットコスメ★4.7・ケイト(KATE)のティントが優秀
リップティントのコンセプトには超共感しているのに、自分に合うものが見つからない。
そこへ、2016年8月。各所のドラッグストアで華々しくプロモーションを実施していたのが、カネボウ・ケイト(KATE)のリップティント。
つい惹かれて、店頭テスターで試すと……なんじゃこりゃー!いいじゃない!?
私が試したのは、BK1という色。色の名前は、
- 【ブラック系】クリアブラック→クリアレッド
という色。つまり「黒」。昨年は「ブラッググロス」が流行っていたこともあり、そのまま購入。お値段も1,200円程度で安い。
液体自体は透明ピンクで、その人の唇の色に反応して色が変化する。
私の場合、10代・20代の頃のような赤い唇がひと塗りで戻ってくる。色がすごく合っていた。
その後、他の色も数色購入したけれど、結局、一番感動があったのは始めに買ったブラックだった。
ケイトのティントは夜になっても落ちない
「ティント」と一口にいっても、夜になると落ちてしまうものもある。
でも、ケイトのティントは夜になっても落ちなかった。しっかり着色しているので、クレンジングを丁寧にした方が良いなと思うほど。
口紅っぽさがなく、まるで地の唇がその色、みたいな持ち方をする。それが本当、理想的。
しかも、荒れない。むけない。いい!
同色2本購入して愛用中
とても気に入ったので、自宅のドレッサーに1本、持ち歩くバックの中に1本と、同じ色2本を愛用中。
ケイトは商品の入れ替えが激しく、大々的にデビューさせても、相当の大ヒット商品でない限り、すぐなくなってしまうイメージがある。
もしそうなったら困るから買い置きしつつ、定番品になって欲しいなと思う。