「ほんとシワないよね」と、言われる。確かに、私はあんまりシワがない。
それは、ン十年前に読んだ雑誌に書いてあったことを、数十年、習慣にしてきたからだと思う。
シワを作らないコツは洗顔時の指の使い方
昔、何の雑誌だったのか思い出せないが、「洗顔のときの注意事項」が書いてあったのを見た。
- 「この習慣で、10年後、20年後の肌が変わります」
と、予言めいた表現だったことを覚えている。
その習慣とは、
洗顔するときには「顔の中心から外側へ」「下から上へ」洗うこと。
逆向きに洗うと、シワになる。
逆向きに洗うと、シワになる。
というもの。
図にしてみると、こんなイメージ。
この情報を目にしてから、クレンジング・洗顔時はもちろんのこと、化粧水・クリームの塗り方、日焼け止め・ファンデーションの塗り方など、すべてにおいて、指使いを「顔の中心から外側へ」へ変えた。
これは、10代後半の頃の話だ。
30代になった今、あの頃とさほど変わらずシワのない肌をキープしている。この「指使いの変更」が、大きなポイントだったと思う。
今からでも遅くないから指使いを変えることをおすすめ
もしこれを、10代・20代の人が見ているとしたら、ぜひぜひぜひぜひ、今日から、指使いを変えることをおすすめする。
そしたら、30代・40代・50代になったときのシワの数が、必ず減るから。
洗顔って、1年間に700回くらいするわけで、10年経ったら7,000回。
この間に、
- 「シワになる動作を積み重ねてきたか」
それとも
- 「シワにならない動作を積み重ねてきたか」
で、顕著に差が出るのだ。
もちろん、現在30代以降の人も、指の使い方を変えることで、これからできるシワをくい止めることができるはず。
簡単な積み重ねで、10年後、「やってて良かった!」と思えるのは、とても気持ちが良い。
関連記事