昨日に続いて、しばしいただいているご質問にお答えしていく。
本日のご質問は、
私の場合のやり方を、書いてみる。
一番時短になるのは、毎日シャンプーしないこと
結論から書いてしまうと、
- 一番時短になるのは、毎日シャンプーしないこと
だ。
私は、毎日はシャンプーしない。
一時、お湯だけでシャンプーする「湯シャン」にハマったこともあるくらいなので、
- 「毎日、シャンプー剤を使って洗わないと気持ちが悪い」
という感覚は、全然ない。
私が湯シャンをやめた6つの理由—体験したメリット・デメリット
「外出すると、体が汚れる。髪にも外の汚れが付く」という感覚があるため、外出した日は髪を洗うことが多い。
でも、外出しなかった日は、「汚れが付いていない」という感覚なので、洗わない。
むしろ、
- 「どんなに良いシャンプー・ドライヤーを使っても、髪は洗う度に傷む(洗わないに越したことはない)」
という考え方のため、洗わずに済む日は、できるだけ洗わないようにしている。
幸い、頭皮の皮脂が多いタイプではなく、頭皮のニオイやかゆみは気にならない。洗いすぎると、頭皮が乾燥するので、逆にトラブルが多くなる気がしている。
すぐ寝るとき以外は、髪の毛は自然乾燥でもOK
私は髪が長い。髪の毛を乾かすのは、時間がかかる。だから、面倒。
で、私は、すぐ寝るとき以外は髪の毛は自然乾燥している。
昔、美容師さんに、
- 髪の毛は、濡れているときが一番傷むので、すぐに乾かさないといけない
と言われて、それを律義に守っていることもあった。
しかし、私の何年かの実験結果では、
- 髪の毛を自然乾燥したからといって傷まない。むしろドライヤーで乾かすより調子良いかも
という結論に至っている。
ちなみに、先日見た「しゃべくり007」でマツコ・デラックスがゲストだったとき、マツコは自然乾燥派で、お風呂から出たら、そのまま全裸でソファに寝そべって、髪が乾くまでテレビを見るのが習慣と話していた。
マツコの髪の毛はキレイなので、やはり私も自然乾燥派のままでいいやと思った。
自然乾燥で早く髪の毛を乾かす方法
自然乾燥で髪の毛を乾かすときに、具体的には下記のような方法でやっている。
- シャンプーしたら、フェイスタオルをきつめに頭に巻く。そのまま湯船に浸かり、その間、できるだけ水気をタオルに吸収させる。
- お風呂から出たら、フェイスタオルを外し、髪の毛全体をザザッととかす。
- 新しいフェイスタオルを肩にかける。
- そのまましばらく過ごすと、勝手に乾いている。
髪の毛全体をとかしてから自然乾燥させると、ブローしなくても、スコンとまっすぐにまとまった良い感じに乾く。
フェイスタオルの巻き方
ちなみに、フェイスタオルの巻き方は、剣道の手ぬぐいの巻き方とほぼ同じやり方。
動画では、顔の前に来た手ぬぐいを重ねて一緒に頭頂部に向けて持ち上げているけれど、私の場合、1枚ずつ、順番に持ち上げるようにしている。
1枚持ち上げたら、そこで後ろに垂らしている髪の毛を、後ろから前に向かって持ってくる。そしてその髪の毛を挟むようにして、もう1枚を持ち上げるようにする。
すると、タオルとタオルの間に髪の毛が挟まって、早く乾きやすくなる。
抜け毛が気になったらプロテイン&頭皮をヘアブラシでマッサージ
最後に、「抜け毛」について。
私が今までの経験で、一番抜け毛が減った実感があったのは、プロテインを飲んでいるときだ。
髪の毛は「ケラチン」というタンパク質でできているので、やはりタンパク質をしっかり取ることは、即効性があった。
また、最近、ヘアブラシを変えた。幅広で頭皮に刺激がいくヘアブラシで自然とマッサージができているようで、心なしか、抜け毛が減ってきた気がする。
ヘアブラシによって、髪の毛が全然からまなくなった影響が大きいかもしれない。昔は、髪が絡まって、引っ張られてゴソッと抜けることがあったが、そういえば、今は全然ない。