ケアプロストを調子よく使っていたのだけれど、塗り続けて19日目。
ケアプロストの副作用と思われる、下記症状が出てきた。
- 目がかゆい
- 上まぶたが茶色い&ゴワゴワ
- 目の周りが乾燥してカサカサ
- 上まぶたの内側(鼻に近い部位)に肌荒れ
- 下まぶたに白いプツプツが出現(稗粒腫(はいりゅうしゅ)っぽい)
- 目が充血する
しかし、それでもやめたくないケアプロスト。まつげはあり得ないほどガシガシ伸びているだけに、ずっと続けていきたい。
そこで、症状を確認しつつ、適切に対処することで乗り越えることができた。
まずは、私が感じた副作用の症状から詳しく書いていく。
症状①ケアプロストを塗った後、目がかゆい
ケアプロストを塗った後、毎回、目がかゆい。
目に入らないように注意してはいるものの、どうしても入ってしまう模様。
元々、ケアプロストは目薬なので、目に入っても問題はないはずだが……、私は何かが合わないらしく、かゆい。
猛烈にかゆいってことはないけれど、塗った後の1時間くらいは、つい目をかきたくなる感じ。
(うっかりかいてしまうと、周囲にケアプロストが付着するので、要注意)
症状②上まぶたの質感がゴワゴワしてきた
上まぶたの、アイシャドウを入れる部分(まつげの際の部分)が、ゴワゴワしてきた。
色素沈着の茶色も濃くなってきている。
色素沈着だけならナチュラルメイクしているっぽくて良いかも、と思っていたけれど、このゴワゴワ感はいただけない。
目もとが老けて見える。
ケアプロストで二重になる人は、ゴワゴワ感のせいかも?
時々、「ケアプロストを使って二重になった」という人を見掛ける。これは皮膚がゴワゴワして、シワっぽくなるからかもしれない。
なんというか、“糊を塗って乾かした後”みたいな質感になる。
しっとり・ふっくら・ツヤツヤのまぶただと二重になりにくいけれど、肌がゴワゴワすると、二重になるような気がする。
ひどくなると眼瞼下垂になりそうで怖い
このゴワゴワ感がひどくなると、まぶたが垂れてきそうというか、眼瞼下垂になりそうで怖い。
そういえば、目のくぼみがひどくなってきたような……。ハリ弾力成分が配合されているアイクリームで自衛しながら使った方が良い。
症状③目の周りが乾燥してカサカサ
ケアプロストを塗り始めてから、目の周りの乾燥が気になる。
最近、冬の季節のせいで空気の乾燥が激しかったから、ケアプロストのせいじゃないと思っていた。
しかし、明らかに、今までの冬とは違う乾燥の仕方。まつげにしか塗っていないつもりだけれど、周囲にも広がってしまっているのか?
赤くなる症状も?
しかも、なんだか目の周りが赤くなる気が……。
普通にしていれば気にならないが、洗顔後やお酒を飲んだときなど、顔全体が赤みを帯びているとき、目の周りのケアプロストにダメージを受けている部分の赤みが、強く出ている気がする。
症状④上まぶたの内側にただれ(肌荒れ・炎症)
寝る前に、上下のまつげにケアプロストを塗るという塗り方で使っていた。
もしかしたら、目の内側にケアプロストが流れ出ているのかもしれない。
目の内側、鼻の根元あたりが、ただれて変色してきている。若干、ヒリヒリする。炎症を起こしているような気がする。
この部分が変色していると、メイクでもカバーしづらくてすごく嫌。
症状⑤下まぶたに白いプツプツ出現
下まぶたに、稗粒腫(はいりゅうしゅ=脂肪の塊)のような、白いポツポツが出現。
しかも、その数がだんだん増えてきている。
本来、ケアプロストは上のまつげにしか塗ってはいけない。
自己判断で下まつげにも塗っているのだけれど、こういう症状が出るのか……。
対策①マイクロ綿棒、必須
ここから私が取った対策を書いていく。
まず、マイクロ綿棒(普通の綿棒よりも先が小さな医療用綿棒)は絶対に必須。
普通の綿棒で塗っている人もいるようだったけれど、とんでもない……!
ケアプロストの威力は想像している以上に強力。
マイクロ綿棒で、狙った部位だけに塗ること。他の部位に移ってしまったら、拭くこと。
これを適当にせずにまじめに実行するだけでも、副作用の多くは防ぐことができる。
対策②塗布量を少なくする
今まで、片目の上下まつげ・眉毛を1滴、で使っていたけれど、これだと多すぎた模様。
余った分が、目元に流れ込んでいることが分かった。
そこで、両目で1滴に変えることにした。ほんのちょっとでも絶大に効くので、少量で問題ない。
対策③アイクリームで事前ガード
今まで、ケアプロストの効果を最大化したくて、洗顔後、何も付けない状態でケアプロストを塗っていた。
しかし、思った以上にケアプロストの効果が強い。アイクリームで周囲を先にガードすることにした。
アイクリームを使い始めたら、ケアプロストでカサカサに乾燥した目もとが一晩でかなり復活し一安心。
美白のビタミンCも配合されているものなら、色素沈着予防にもなりそう。
対策④塗るタイミングを朝に変更
実は、この対策が一番効果大だったかも。塗るタイミング変更。
最初は、成長ホルモンが分泌される就寝中に効果を最大化しようと、寝る前に塗っていた。それを、朝のタイミングに変更した。
- 洗顔 → スキンケア → 化粧下地 → ケアプロスト → メイク
という順番で、化粧下地まで塗った後に、ケアプロストを登場させることにした。
塗ってすぐに寝ると、ケアプロストが周囲に流れていたようだ。朝塗ることにしたら、急激に快適になった。
対策⑤塗る回数を減らした
まだ確信には至っていないものの、ケアプロストは毎日塗らなくても、十分にまつげが伸びるっぽい。
副作用を感じ始めてから、2〜3日に1回の塗布回数に減らした。でも、まつげが伸びる勢いは衰えず。
こんなにまつげで効果を感じたのは本当に初めてなので、驚きの連続。
まとめ
ケアプロスト副作用のうわさは聞いていたし、海外サイトの最悪な事例の写真も見て、リスクは承知していたつもりだった。
今回改めて、ケアプロストは丁寧に使わないとネガティブな症状が出ることを実感。
普通なら使用中止を検討するところだけれど、ケアプロストは、効果が半端じゃない。
使って3週間と経たないうちから、まつげが伸びて抜けなくなっている。下まつげも、今までで史上最高に長くなっている。
このまま、上手な使い方を模索しながら、ずっと続けていきたいと思う。