まったくもって遅ればせながら、ミシャのクッションファンデーションを、初めて購入した。
ちょっとこれ、感動。
心底マット肌好きで生きてきたのに、最近、マットだと老け見えすることに悩んでいる私に、「テカりじゃない程よいツヤ感」を与えてくれたのだ。
購入したのは、「マットの自然な肌色」タイプ
ミシャのクッションファンデは、質感(モイスト or マット)と、肌色(明るい色 or 自然な色)が、選べるようになっている。
私が購入したのは、マットで自然な色のタイプ。
今まで、何十回も見掛けていたはずなのに、まったく買う気にならなかった。
それが、今さら「クッションファンデってどうなんだろう?」と思い出し、「クッションファンデといえば、ミシャ」という印象で買ってみた。
使ってみたら、
- 「あらら、なるほど。クッションファンデっていいね!」
と思った。
全然ムラにならず、塗るのがものすごく簡単。リキッドファンデーションを、簡単にした感じ
そもそもクッションファンデとは、スポンジにゆるいリキッドファンデーションが染み込ませてあって、そこに専用パフをちょんちょんと付けて、パフを使って肌にのばすというもの。
リキッドファンデーションには、
- 取りづらい
- 手が汚れる
- ムラになってうまく塗れない
などのネガティブがあったけれど、それらを一気に解消してくれた感のある、新しい形状。
- リキッドファンデーションを、パウダーファンデーションのようなアクションで使えるようにした
という感じ。
リキッドをクッションに含ませることで、パウダーファンデ用のコンパクトケースのようなケースに入れることに成功し、手を汚さずにパフで付けられるように、リキッドファンデ用のパフが設置してある。
テカりではない適度なツヤ&思った以上に簡単に美肌感が出る
実際に使ってみてびっくりしたのは、思った以上に簡単に美肌感が出るということ。
「自然な肌色」の色味でも、十分に明るくて、パフでサッとなでるだけで、肌のくすみ感を一掃して美白してくれる。
それでいて、適度なツヤ感を与えてくれる。「適度なツヤ感」、これが今の私には非常に!!ありがたかった。
もともとマット肌が大好き(陶器肌が理想)だったけれど、徐々にマットに仕上げるだけでは老けてしまう年齢に突入し、ちょっとベースメークを見直さなければと思っていた。
でも、ツヤ感重視でテラテラに仕上がるファンデーションは、どうしても苦手で。
そんな私に、適度なツヤ感(決して行き過ぎない)を与えてくれたミシャは、かなりの好印象だった。
指に直接取ってのばしたら、コンシーラーとしても使えた
先日、ミシャでベースメークしている途中に、ちょっとコンシーラーで隠したい箇所が出てきた。
いつもなら、NOVのコンシーラーを使っているのだけれど、ちょっと思い付いて、直接、クッションファンデのスポンジから指でファンデーションを取り、そのまま、カバーしたい箇所に塗ってみた。
そしたら!
- 「おおおおっ。隠れるではないか」
これ1個で、ベースメークもコンシーラーもいけて、ついでにSPF50あって1,000円とは、かなりお買い得感がすごいなと思った。