「???」のタイトルだけれど、久しぶりにこれはメンタルヘルスの記事。
ちょっと気分が落ちたので。自分のメモ帳をあさってみた
ちょっと、気分が落ちることがあった。
それで、自分の心をメンテナンスしたいなと思い、このブログで今までに書いた記事や、iPhoneのメモ帳を読みあさっていた。
このブログの記事では、下記の記事が改めて参考になった。
で、ここから本題。
iPhoneのメモ帳に、こんな記述を見つけた。
- 即効、ルーラ!
- 即効、ニフラム!
- 私に、ベホマ!
ああ、そうだった、そうだった。これこれ。と、私は元気になった。
①嫌なことがあったら、即効ルーラ
嫌なことがあったら、まずは、その場から逃げる。
物理的に離れるのが一番だけれど、それがかなわない場合は、意識だけでも遠くに飛ばす。
つい、嫌なことがあったそのシーンに固執して、何度も何度もその場に意識を戻してしまいがちだけれど、それでは嫌な気持ちを追体験して、どんどん心がネガティブになってしまう。
嫌な場所に意識が戻ってしまいそうになったら、
- 「ルーラ!」
と唱えて、あのルーラの効果音とともに、安全な街へと避難する。
②「何言ってんだコイツ」、即効ニフラム
次に、苦手な人・嫌いな人との会話の対処法。
気分を害するような発言をされたときに、私はつい、その場で取り繕ってしまう癖があった。
相手に非があったとしても、なぜか言われた自分が悪いような気持ちに。
そしてその場で適切な反論ができないくせに、家に帰ってからフツフツと怒りが湧いてきて、ネガティブな感情がどうにも処理できなくなってしまう。
今は、「感情を持ち帰ると、後で苦労するのは自分だから、できるだけその場で消化しよう」という考え。
だから、嫌なこと言われたら、心の中では「何言ってんだコイツ」と、きちんとディスることにしている。
ただ、言葉に出して伝えても疲れるだけなので、相手をニフラムで消す。
- 「何言ってんだコイツ、ニフラム」
と唱えると、ものすごく心が安定する(私の場合)。
③何があっても、自分にベホマ
最後に3つめ。
何があっても、自分にベホマ。これだけは、忘れちゃいけない。
自分さえ、しっかり自分の味方でいられたのなら、どんなハードルも越えていけるのだ。
私は人生の途中まで、このことにまったく気付いておらず、安心感の中で幸せに生きていくためには、誰かに認められないといけないのかと思っていた。
でも、認められようとすればするほど、苦しくなる。認めてくれる人が現れても「まだまだだ」と感じてしまい、満たされない。
それで、気付いた。私が認めて欲しかったのは、私自身だったということ。
- 「どんな自分でも好きでいること」
これさえできていれば、大丈夫。
だから、何があっても、自分にベホマ。