ホオポノポノが好きな人にとってはおなじみの、そうでない人にとっては「なにそれ?」となる、「ブルーソーラーウォーター」。
青い瓶に水を入れて太陽に当てた水のことで、飲むと心の浄化作用があるという、クリーニングツール。
私はこれを10年くらい前から飲んでいる。効果うんぬんの前に、初めて飲んだときに、妙に妙に妙に!!おいしく感じて、それで続いている。
ホオポノポノって?
まず、ホ・オポノポノについては、ここでは説明しないけれど、興味があったら一冊本を読んでみると、良いかもしれない。
私も何冊か読んだけれど、好きだったのはビジネス書としても読める下記。
2009年発売の本で、発売直後に読んでいるので、もう9年も前になる。仕事への向き合い方を変えてくれた本かもしれない。
ブルーソーラーウォーターは、青いガラス瓶さえあればすぐできる
ホ・オポノポノでは「心をクリーニングする」ということに重きを置いていて、クリーニングするための手法がいくつかある。
有名な「ごめんなさい・ゆるしてください・ありがとう・あいしています」と唱える、というのもその手法のひとつ。
で、「ブルーソーラーウォーターを作って飲む」というのも、心のクリーニング方法のひとつ。
ブルーソーラーウォーター=「青い太陽の水」という名の通り、青い瓶に入れた水を太陽に当てて作った水のこと。
必要なものは、
- 青いガラス瓶
- 金属製ではないキャップ
のふたつだけ。キャップは、コルクやラップ&輪ゴムなどで代用可。
青いガラス瓶は、海外製のミネラルウォーターや日本酒でよく使われているので、入手はしやすいと思う。
私自身は、ホ・オポノポノ専用に作られているCeeportグッズシリーズ720mlキャップ付きを3本持っている(もともと4本持っていたけれど、1本は欲しいという人にあげた)。
ブルーソーラーウォーターの作り方
ブルーソーラーウォーターの作り方はとても簡単。
青い瓶に水を入れて、外(または窓辺)におき、30分〜1時間たったらできあがり。私はそれ以上、何時間もおきっぱなしのこともよくある。
水は水道水でも浄水でもミネラルウォーターでもOK。水道水で作っている人もよく見掛ける。私は浄水でやっている。
日が沈んで月が出る時間帯になると、またエネルギーが変わるらしいので、日没前に取り込む。
太陽が出ている必要性はなく、曇りでも雨でも問題ないとのこと。
初めて作った夏の日、温かくなったブルーソーラーウォーターを一口飲んだときの衝撃が忘れられない
10年もブルーソーラーウォーターを飲んでいるのは、ホ・オポノポノでいわれているような「潜在意識のクリーニング」という効果も、あったのだろうなとは思う(明らかに人生は好転しているので)。
ただ、自分自身の感覚としては、とにかく初めて作った夏の日に飲んだ、ブルーソーラーウォーターの衝撃が忘れられなくて。
とても暑い日だったので、直射日光を浴びた水は、取り込むときに「お湯」の状態になっていた。
それを、ぐいっと飲み干してみたら、
- 「なんだこれ、なにこれ、ええええーーーっ」
と思うくらいに、感動した。妙に妙に、おいしく感じたのだ。
それ以降は、舌が慣れたのか何かが変わっていったのか、そこまで衝撃を受けることはないけれど、やっぱりおいしいので続けている。
ムーンウォーターも同じボトルで作っている
ところで、ホ・オポノポノとは離れた話になるけれど、
- 青い瓶に入れた水を、新月・満月に当ててムーンウォーターを作る
というのもある。
これは、以前「子宮はさみうちマッサージ」の記事に書いた占い師のkeikoが推奨している。
私はkeikoの販売している瓶は持っていないので、ホ・オポノポノのブルーソーラーウォーターを作っている瓶で、ムーンウォーターも作っている。
毎回の満月・新月に欠かさず作っているわけではなく、とてもきれいな満月の日、「ああ、いいなあ」と思ったりするので、そういうとき外へお水を出して、お月さまのエネルギーをもらう感じでやっている。
ムーンウォーターの使い方
keikoのサイトには、ムーンウォーターは「特にバスタブに入れるのはぜひ試して欲しい」と書いてあった。
月の波動がバスタブいっぱいに広がって、宇宙船に乗っているかのような心地よさに浸れます。
K’s Selection
それで、満月の光を浴びたウォーターを浴槽に入れて入浴したり、シャンプーの最後にかぶったりしている。何かがリセットされたような気分になって気持ちがいい。
その他に、うちには床拭きロボットのブラーバがいるので、ブラーバのタンクに入れる水をブルーソーラーウォーターやムーンウォーターにすることも。
床全体を浄化できる感じがして、なんとなくスッキリする。