バイタミックスS30購入。機種別の違いやサイズを熟考したかいあって快適に使用中

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とうとう買った!バイタミックス(バイタミックスとは、グリーンスムージーやローフードが好きな人の間でおなじみの高級ミキサー)。

先日の、「脂肪吸引するしない問題」で、金銭感覚がゆるんだタイミングで、今まで欲しくても金額的に躊躇して購入しなかったバイタミックスを、エイヤッと購入。

バイタミックスの型番はTNC5200→Pro750→A3500と迷った揚げ句、最終的に購入したのはミニサイズのS30。

最初はAmazonでTNC5200のレビューを眺める

一番最初は、Amazonで一番人気らしいTNC5200のレビューを見ていた。

バイタミックス TNC5200 ホワイト 【日本仕様・正規品・7年保証】

価格は69,840円。これはおそらく販売するときのルールで決まっているのか、Amazonでも楽天でも、どこのショップもこの値段。

良さそうではあるが、どうせ買うなら、最新型が欲しい。どうやら、Pro750というのが、もっと新しいらしい。

Vitamix PRO750 バイタミックス マットブラック

コンテナの形が変わって、高さがこちらの方が低いというのは、圧迫感がなくなってうれしい点。

しかし、もっと新しいのはないのか?と調べていくと、2017年に発売されたというA3500が最新型のようだ。

しかしA3500は国内では販売されていないので、並行輸入品を購入する必要がある。そのため、注文してから手元に届くまでに4週間程度かかる見込。

バイタミックスを比較検討するポイントは大きさと音

たくさんの種類があって、わけがわからなくなりそうだが、私がバイタミックスを購入検討するにあたって、重視するポイントは、

  • 大きさ

のふたつ。そして、このふたつは、購入者のレビューでマイナスポイントとして挙がってくることが多い点でもある。

私の用途は、グリーンスムージーを毎日作ること

容器の大きさが適当であることは大切

以前は、バイタミックスに憧れつつも、パナソニックのミキサーを使っていた。

パナソニック ミキサー ブラックメタル MX-X300-K

このミキサーにたどり着くまで、1万円以下のミキサーを数台、買い替えてきた。

このミキサーは、かなり使えた(グリーンスムージーから遠ざかったタイミングで処分してしまったが)。

このミキサーにたどり着くまでの試行錯誤の経験上、ミキサーの容器が小さすぎると、結局、容器に入るように野菜や果物を切り刻まなければならず、手間が増える。

かといって、大きすぎると、少ない量ではうまく撹拌できず、つぶつぶが残りやすい。

また、大きすぎる容器は、スムージーをグラスに注いだり、洗ったりするときの取り回しがしづらくて、徐々に使うのが苦痛になる。

だから、小さすぎず大きすぎずちょうど良い大きさの容器であることは、譲れない条件だ。

本体の設置スペースが確保できることも重要

もちろん、「本体の設置スペース」という意味での大きさも、とても重要。

YouTubeにあがっているバイタミックスの動画を何度見返しても、通常サイズのバイタミックスが家に来たら、圧迫感がハンパないだろうなと思えてならない。

マンションのため音は気になる

そして、「音」。

マンションで暮らしているため、近隣への音がどの程度のものか、気になる。

短い時間とはいえ、小さいに越したことはない。

最新型のA3500は、音が最大40%程度カットされているらしいので、それはいいかも!と思ったが、動画および購入者レビューから判断するに、多少小さいかもしれないがやっぱりすごくうるさい。

最終的にミニサイズのS30を購入(たぶん最安値)

あれこれ考えた結果、最終的に購入したのはミニサイズのS30。調べた限り最安値だったこちらのショップで。

このショップが一番ポイント&特典含めてお得だった(バイタミックスS30

注文して、翌日の午前中には手元に届いた。私が購入したのは、シルバーの色。

600mlのそのまま直接飲めるボトルと、1.2ℓのコンテナと、ふたつあるというのも、私の用途にはピッタリ。

いざ届いて使ってみると、とても使いやすい。気になる音も、通常のミキサーレベル

このS30、結論から言うと、私は本当にこのS30にして良かった。

TNC5200、Pro750、A3500などにしていたら、自分の用途にはトゥーマッチな上に、爆音にビクビクしながら使う日々になっていたと思う。

S30は、私の用途(=1日に何度か、一人分のグリーンスムージーを快適に作りたい)には、必要十分で本当にピッタリ!!!だった。

それでいて、以前使っていたパナソニックのミキサーと比較すると、S30でも十分、ものすごいパワーを持っている

パナソニックのミキサーだったらなかなか砕けなかったところ、氷含めてスピーディーに粉砕してくれる。全然、ストレスを感じない。

パナソニックは、途中で棒状のスティックで中の葉っぱなどを押して手伝う必要があったが、S30はお手伝い要らず。勝手にひとりで最後まで完成させてくれる。

バイタミックスS30のサイズは普通のミキサーと同じくらい

通常サイズのバイタミックスは「でかい!」「アメリカンサイズ!」と評されているのをよく見掛けるが、S30は普通のミキサーと同じくらいで、まったく抵抗感のないサイズ感。

S30でも、十分になめらかでおいしくて感動!

事前に「S30は上位機種と比較するとなめらかさに劣る」というレビュー記事を読んでいた。

それを踏まえた上で、S30で私にとっては十分なめらかでおいしくて、たまらない。今まで使ったどのミキサーよりも、細かくなめらかに粉砕してくれる。

音の大きさは全然気にならない!

そして重要な「音の大きさ」。これ、ぜんっぜん、気にならない。

もちろん、ミキサーなのでそれなりの音はする。が、「バイタミックスはとにかく音が爆音」と言われるが、S30は「普通のミキサーと同じ」か、むしろ小さいくらい。

以前私が持っていたパナソニックのミキサーと比較すると、8割くらいの大きさに感じる。

しかも、パナソニックと比較するとパワーが倍以上ある印象。本当に「あっ」という間にスムージーができあがるので、音が鳴っている時間自体が非常に短縮されている(15秒もかからないくらい)。

音のことを気にしていた私にとっては、S30にして本当に本当に良かった!!!と思った。これなら、気兼ねなく毎日、気持ち良くグリーンスムージーを作ることができる。

バイタミックスの上位機種と比較して多少なめらかさに劣ったとしても、私にとっては「音が小さい」ことの方が優先順位がずっと高いので、本当に良い選択をしたと思う。

洗いやすさがパナソニックよりずっとすばらしい

パナソニックとの比較ばかりになってまるでパナソニックをディスっているみたいで申し訳ないが、パナソニックのときは、洗うのが結構、大変だった。

野菜や果物のスジが刃のところに引っかかってこびりついてしまったり、コンテナもすぐに洗わないとこびりついて汚らしくなってしまったりする。

しかし、バイタミックスS30は、サッと水道水でゆすぐだけで本当にきれいになるので、全然手間がかからない。すばらしい。

直接飲めるボトルもすばらしい

実はパナソニックのミキサーも別売りで、直接飲めるタンブラー型のボトルが存在しており、私はそれを追加購入している。

Panasonic タンブラーコップ 完成品 AVA47-242-W0

が、買って1度試しに使って、そのままお蔵入りとなった。タンブラー型の方だと全然ミキサーがうまく回らずに、グリーンスムージーが作れず使い物にならなかったのだ。

その記憶があったので、バイタミックスS30も同じようになったら……と心配していた。が、杞憂だった。

バイタミックスS30はのタンブラーは、あっという間にグリーンスムージーを作れるのでとても優秀。使い勝手が良すぎて、(大きなコンテナではなく)タンブラーばかり使っている。

むしろ、一人分の場合は、タンブラーの方が素早くグリーンスムージーができあがるかもしれない。

キャップを付け替えると、ふた付きになって直接飲みやすくなる。このふたも、飲みやすいので◎。

グラスに移し変える手間と洗いものが減って、とても快適。

ちなみに、野菜や果物を入れるときに、細くなっている底にギュウギュウと詰めてしまうと、引っかかって粉砕に時間がかかりがち。

なので、底部分には氷を入れて、ひっくり返して粉砕するときに氷が一番上に来るようにしておくと、氷が全体を押してくれるので、瞬殺でスムージーができあがる。

グリーンスムージーのむくみ取り効果はすごい!

そんなわけで、とにかくバイタミックスがうちに来たのがうれしくて、毎日、グリーンスムージーを作って飲みまくっている。

グリーンスムージーのむくみ取り効果ってすごくて、1日グリーンスムージーを飲みまくっていたら、トイレに行く回数がガンガン増えて、1.2kgくらい一気に減った。

これは本当にテンションが上がってしまう。

私が買ったバイタミックスS30はこちら

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