ここ何年か、体重計を家に置かない生活をしてきた。
人間ドックに行ったとき、病院に行ったときなど、計らざるを得ないタイミングで計って、自分の体重を把握してきた。
が、そろそろ体重計を家に設置しても良いかな?と思えて、新しい体重計を購入した。
そしたら、あまりにも体重計が進化しているので心底びっくりした。
3千円で高機能なBluetooth付き体重計をゲット
いちいち体重をアプリなどに記録するのが面倒なので、Bluetooth機能付きで自動送信してくれる体重計がいいな〜、と思っていた。
そういった高機能のものは何万円もしそうだなと思っていたら、なんと約3000円という安い価格で売っているのを発見。
レビューの評価も良いし、この金額なら失敗してもいいか、と思って、そのまま購入。
体重計に乗る→勝手にiPhoneに瞬時に登録される
体重計が届いてみると、本当に「体重計に乗るだけ」でOKでびっくり。
小さくて薄くてシンプルなデザインが◎
まず、届いて実物を確認すると、Amazonの画像で見ていた印象通りの小さくて薄くてシンプルなデザイン。
USB充電式なので、とりあえず充電する。
「本当に乗るだけ」だった
充電した後、iPhoneと体重計を接続したり、設定したり、諸々の準備が必要かと思いきや、本当に乗るだけだった。
RENPHOという専用のアプリをiPhoneにダウンロードして(AndroidでもOK)、そのアプリを開いた状態で体重計に乗ったら、同時にアプリにデータが送信されてきた。
iPhoneに付属の「ヘルスケア」で管理
RENPHOというアプリの使い勝手も良さそう。
私はRENPHOとiPhoneの純正アプリ「ヘルスケア」を連携する設定にして、ヘルスケアで管理している。
体重・体水分・体脂肪率・体内年齢etc.いろいろ計れておもしろい
この体重計で測定できる項目は以下の通り。
- 体重
- 体水分
- 体脂肪率
- 推定骨量
- タンパク質
- 体内年齢
- 基礎代謝量
- BMI
- 皮下脂肪
- 筋肉量
- 骨格筋
これらが、体重計に乗るだけで瞬時にiPhoneに記録されていくのだから、おもしろい。
ちょうど先月からジョギングをほぼ毎日続けているし、体の変化を細かく見ていこうと思う。
追記:1年以上、問題なく稼働中
ここから追記。2018年5月に体重計を購入してから1年以上が経った。
何の問題もなく、元気に稼働している。
ただ体重計に乗っているだけなのに、iPhoneのアプリで見ると1年以上分のグラフができあがっているのが楽しい。
USB充電式だが、1回充電すると2〜3ヶ月は持つので、今までに数回しか充電した記憶がない(公式には「1回充電すれば約3.5ヶ月も使えます」と記載あり)。
こういった体重計は体脂肪率が割とブレやすいが、健康診断で測った数字とほぼ同じだったのも高評価だった(2019/7/10追記)。