夏場、仕事などで緊張も含んで汗をかくと、ニオイが気になることがある。そういうときには、デオドラントアイテムを使う。ずっとデオナチュレを使ってきて、今年も7月に入ってから、クリームタイプを買った。
しかしこれ、いつも落とし方がよくわからないので調べてみた。
デオナチュレには大きく分けて3種類が存在する
前情報として、デオナチュレには、大きく分けて、3種類が存在する。
①クリスタルストーン

②ソフトストーン

③さらさらクリーム

この3つ、どれも一長一短あって、選ぶのが悩ましい。
①のクリスタルストーンは、水に付ける必要がある。②のソフトストーンは、水に付ける必要がなく、直接塗れるが、「かゆくなった」という口コミが多い。③のさらさらクリームは、手に取って塗る必要があるので、手が汚れる。
私は、①の水に付ける手間と、②のワキがかゆくなるリスクが嫌なので、消去法で③の「さらさらクリーム」を使っている。
デオナチュレさらさらクリームは全然落ちない…落とし方が知りたい
このさらさらクリーム。1回塗ると、数日以上、余裕で効果が持続しているので、毎日は使う必要がない。1週間に1回くらいしか、使っていない気がする。
まあ、それはそれで便利で良いのだが。アルム石(ミョウバン)の抗菌効果が長時間持続しているとも、考えられる。
ただ、「単に、普通にボディソープで洗っただけでは、クリームが落ちていないから」という可能性もある。というのも、デオナチュレのさらさらクリームは、指で塗ると、その指を洗っても全然落ちない。
指が汚れるのが嫌なので、ウェットティッシュに一度出してから、ウェットティッシュで塗り広げている(これはこれで、非常に塗りやすく快適)。
正しい落とし方が知りたいと思ったが、製品のパッケージには塗り方は書いてあるが、落とし方は書いていなかった。
使用方法:乾いた清潔な肌に適量を塗布する。
〈ぬり方のコツ〉3回位に分けて少しずつムラなく伸ばす。両脇で小豆粒大(0.5g)が目安。汗をかいた場合はふき取ってから使用いただくと、より効果的。
効能効果:皮フ汗臭・制汗・わきが(腋臭)衣類などにつかないようご注意ください。
デオナチュレさらさらクリーム
公式で「クレンジング(メイク落とし)の使用が推奨されていた
そこで公式サイトのQ&Aを確認したところ、落とし方について明確な回答が掲載されていた。
まず、デオナチュレシリーズ全般については、以下の回答。
- どうやって落とせばいいのですか。
-
通常の皮膚洗浄料(石鹸やボディシャンプー等)で洗ってください。
「えっ、それでは落ちないんですけど…」と戸惑い。
しかし、その後「さらさらクリームについて」というセクションが別にあることを発見。そこに「なかなか落ちません」という質問が。これだ。
- お風呂で身体を洗うときに、さらさらクリームがなかなか落ちません。どうしたら落ちますか。
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さらさらクリームには、肌への密着度を高めるため油分が多く含まれています。そのため、通常の洗浄料(石けんやボディソープ等)では落としにくい場合がございます。 落ちにくい場合は、クレンジング(メイク落とし)のご使用をお勧めいたします。 また、効果が落ちない範囲でさらさらクリームの使用量を減らすこともお試しください。
なんと。落ちにくいと感じた場合は、クレンジング(メイク落とし)の使用が推奨されている。加えて、使用量そのものを減らす工夫も提案されていた。
ここで全成分を見てみる。
全成分:焼ミョウバン、イソプロピルメチルフェノール、天然ビタミンE、無水ケイ酸、ヒドロキシアパタイト、エタノール、パルミチン酸オクチル、トリオクタン酸グリセリル、マイクロクリスタリンワックス、ポリアクリル酸アルキル、メチルフェニルポリシロキサン、ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト、パルミチン酸デキストリン、POEラウリルエーテルリン酸Na、シクロペンタシロキサン
デオナチュレさらさらクリーム
エステル油+ワックス+シリコーン+皮膜形成ポリマーという構成は、ウォータープルーフのリキッドファンデーションとほぼ同じ骨格。つまり、「ボディソープでゴシゴシ洗えば落ちるだろう」という考えは甘いことがよくわかった。さらさらクリームもファンデーションと同じようにメイク落としを使う必要がある。
デオナチュレ さらさらクリームの落とし方の手順
落とし方の具体的な手順をまとめてみると、以下のとおり。
- 入浴時、まずワキなどさらさらクリームを塗った部位にクレンジングオイルやクレンジングジェルをなじませる。
- 指の腹でやさしくクルクルと30秒ほどなじませ、クリームの油膜を浮かせる。
- ぬるま湯で洗い流したあと、通常どおりボディソープで洗う。
ポイントは、クレンジングをなじませる前にボディソープで洗わないこと。先にボディソープで洗ってしまうと、肌表面の水分が油膜のバリアに弾かれて、クレンジングの浸透を妨げてしまう。メイク落としと同じ順序で、まずクレンジング→そのあと洗浄、が正解。
顔用のクレンジングを流用すれば十分だが、ワキに毎回使うのがもったいないと感じる人は、ドラッグストアで手に入る安価なクレンジングオイルを「デオナチュレ専用」として1本置いておくとよさそう。
落としにくさとデオドラント力とかゆみと…良いバランスを探りたい
デオナチュレの「落としにくさ」は裏を返せば、汗や水で簡単に流れ落ちない密着力の証でもある。制汗デオドラントとしての持続力と、落としにくさはトレードオフの関係にあるといえるかも。
ただ、しっかり落とさないと、むずむずワキのあたりがかゆくなったりもする。公式では「使用量を減らす」ことも提案されていたし、私としては使用頻度を最小限にする(週1〜2回)のが良さそう。
「クレンジングで落とさないと落ちない」ことを知らずに、毎日たっぷり塗り重ね続けるのは怖いので、それだけは注意したい。


