ほくろ除去後、6ヶ月が経過した。
4〜5ヶ月の頃は、傷の修復が頭打ちになってきた感があった。それが、5ヶ月→6ヶ月の間に、急に赤みが引いていった気がする。
前回までの記事はこちら
前回までの記事はこちら。
で、この記事は7記事目。
急速に赤みが引いてきた。びっくり
前回の記事で、赤みについて、
- 3ヶ月後→5ヶ月後は、70から65になったかな?くらい。
と書いていた。たいして変化が感じられないと嘆いていた。
が、5ヶ月後→6ヶ月後は、65から35になったくらい、赤みが急速に減っていった感じがする。
5ヶ月後の頃にはコンシーラーが手放せなかった。今は、コンシーラーを塗るのを忘れることがある(ファンデーションだけで、かなり隠れてしまうのだ)。
傷跡を観察すると、ほくろをえぐった部分は「キメ」がない。除去した円形状に、「つるん」とした質感になっており、そのせいで周辺皮膚との違いはわかる。
ただ、赤みが薄くなったことで、格段に目立たなくなった。良かった。
何か変えたことはあったっけ?と振り返る
前回の記事を書いた段階では、「ちゃんと治らないなら、また治療すればいい」と、半ば諦めつつ、開き直っていた。
そんな状況だから、前回記事から今回記事の間で、傷跡修復のためにがんばったことは何もない。むしろ、日々、対応が適当になっていく一方だった。
体験談⑦で「傷の修復に好影響を与えていたかも」と書いていたルルルンの美白フェイスマスクやポーラのホワイトショットも、使い切った後、継続しないで放置してしまっていた。
それが、ここへ来て、急に良くなってきた。
単純に、時間の経過とともに良くなっているだけ、という可能性も大いにある。が、他に考えられることを挙げてみると、こんな感じ。
- ホットヨガに通い続けて新陳代謝がアップした
- 肌改善効果があるライスパワーエキスNo.11配合の化粧水を使い始めた
- (ほんのたまにだが)ピーリングクリームを使っていた
- タンパク質の摂取量を大幅に増やした
- 傷跡をマッサージしている
①ホットヨガを始めたら髪が伸びるのが早くなった?
気のせいかもしれないが、ホットヨガを始めてから、髪が伸びるのが早くなった気がしていた。
新陳代謝が良くなったせいだとしたら、同じくほくろ除去の跡の修復も、進みそうな気がする。
②ライスパワーエキスNo.11は肌改善ができる成分
ちょうど、急速に赤みが消えていった時期と、ライスパワーエキスNo.11を使い始めた時期が重なる。
ライスパワーエキスNo.11は、医薬部外品として肌改善効果が認められている成分。傷跡修復に一役買ってくれていたとしても、不思議はない。
私が使っているのは「ライースリペア インナーモイスチュアローションNo.11」という化粧水。

③ピーリングクリームは撃沈後、懲りずにまた手を出す
もうひとつ、スキンケアでの変化がピーリングクリーム。下記の記事で撃沈したクリームだ。
肌が大荒れして大変な目に遭ったものの、喉元過ぎれば熱さを忘れるで、またちょいちょい、手を出し始めていた。
でも、また大荒れしたら怖いので、ほんのちょっぴりを顔全体に薄く塗って、5分くらいですぐ流す、というやり方。
こちらは、2週間に1回やるかやらないか、くらいのペースだった。多少は、ほくろ除去の跡の改善に、貢献していたのかもしれない。
④タンパク質の集中摂取は絶対にいい
食事面では、タンパク質の摂取量の増加。最近、筋肉を増やしたいから、トレーニングとともにタンパク質を取る量を大幅に増やしていた。
鶏のささみをよく食べていたし、プロテインも飲んでいる。
このタンパク質の摂取は、絶対的にいい。手術直後もプロテインは飲んでいたが、今思えば、もっともっと飲めば良かった。
⑤傷跡をマッサージしている
一般論としては、傷には手を触れないのが鉄則だ。
私もそれに従い、ほくろ除去後の肌はできるだけ触らないようにしてきた。ただ、「しこりのようなもの」がセンターに残っているのが気になる。
ここ1ヶ月は、このしこりを少しでもほぐすつもりで、指先で軽くグリグリとマッサージしている。
完全に自己流なので、良いのかどうかはわからない。が、マッサージを始めてからしこり感が和らいでいった。
しこりが小さくなるのと同時に、傷跡の出っ張り感も引っ込んだ気がする。赤みが消えることにも、貢献している気がしないでもない(確信は持てない)。
ライスパワーエキスNo.11の化粧水を付けたときに、ついでに傷跡マッサージもしていたので、それも良かったのかも(ライスパワーエキスNo.11の浸透を高めるという意味で)。
このままさらにきれいに治っていって欲しい!
もう諦めていたくせに、こうして状況が好転すると、とってもうれしい。
このまま、さらにきれいに治って欲しい。今回の好転に影響したと思われるポイントは、これからも続けていくことにする。