夏はドライヤーが暑い面倒くさい…ロングヘアの髪の毛を早く乾かす時短方法

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夏のお風呂あがりは、ドライヤーの温風で髪の毛を乾かすのが、暑くて苦痛。そのうえ、湿気が多いから、乾くまでに時間がかかる。髪を乾かしているうちに汗だくになってしまうことも。

私は長年ロングヘアなので、少しでも髪が乾く時間を短くする方法を試してきた。それを書いてみる。

目次

❶ 髪専用のドライタオルを使う

私は浴室内に1枚タオルを持ち込んで、シャンプー後すぐに髪の毛の水気をふき取っている。拭き終えたタオルは、頭に巻いておく。

ここでしっかりタオルドライできればできるほど、ドライヤー時間の時短になる。それで、ヘアドライ用として評判の良いタオルを探した。見つけたのがこちら。

ロフトなどのバラエティショップで売っているのをよく見掛ける(ハホニコ ヘアドライマイクロファイバータオル ピンク)
ロフトなどのバラエティショップで売っているのをよく見掛ける
ハホニコ ヘアドライマイクロファイバータオル ピンク

ハホニコの「美容師さんが考えた髪のためのタオル」というもの。ハホニコといえば「十六油」の緑色のヘアオイルが有名。私も昔、使ったことがある。

(ハホニコプロジュウロクユ 120ml)
ハホニコプロジュウロクユ 120ml

「あのハホニコからタオルが出ているんだ」と軽く驚きつつ、購入してみた。

たしかに!すぐに髪が乾く

このタオル、たしかに、すぐに髪の毛が乾く

髪を拭くタオルって、(タオルとしての)質が高ければ良いというものでもない。ふわふわのタオルほど水分吸収しなかったり、逆に薄っぺらのタオルがよく吸収してくれたり。「髪には、どんなタオルがベストなんだろう?」と思いつつ、本気で追求したことはなかった。

それが、

「ああ、ベストなタオルで髪を拭くと、こんなに快適なのか!」

と、気付かせてくれた感じ。

このタオルは「マイクロファイバー」でできている。

感触としては「フリース」が近い感じ
感触としては「フリース」が近い感じ

吸収スピードは綿の5倍」だそう。頭に巻いておくと、その間に勝手に水分をグングン吸い上げておいてくれる。

シャンプー後、頭にタオルを巻いた状態で体を洗ったり湯船に浸かったりして、お風呂から上がる。タオルを外してみると〈1時間、自然乾燥させたときくらいの感じ〉まで、すでに乾いている。

あとはドライヤーをかければ数分以内に8割方乾く。早い!

使い方のコツは、ギューーーーーーっとはさみ込むこと

使い方のコツは、とにかく、

  • ギューーーーーーーーッ

と、タオルで髪の毛を挟み込むことだと思う。

タオルとタオルの間に髪の毛を挟んで、それを両手のひらではさみ込んでギューッと圧縮する。毛先側は軽くぞうきんを絞るようにして、手で握りしめてギューッとやる。頭皮側は、5本指を開いて、タオルごしに頭皮を指先でワシワシして、水分を吸収させる。

その後タオルを頭に巻くが、できるだけキツく、ギュウギュウとタオルとタオルの間に髪の毛を挟むつもりで巻く(マイクロファイバーのタオルは髪の毛を傷めないそうなので、ギュウギュウ拭いても安心感があるのもいい)。

タオルを巻いた上からヘアバンドを装着して抑えつけておくと、さらに吸収が早い。

タオルを外すときには、タオルの上から手のひらでギューッと頭全体を押さえつけて、髪の水分をできるだけタオルに移動させてから外す。すると、髪の毛があっという間に乾いてくれる。

【1年後の追記】買って初期の頃は大変気に入って使っていたけれど、使い続けるごとに吸水力が劣っていってしまった。原因はNGと書いてある乾燥機にかけて使っていたからかもしれない(つまり私の間違った使い方)。私は基本的に洗濯物を乾燥機で乾かすので、このタオルだけ別に乾かすというのが難しかった。これから使う方は、乾燥機には気をつけたほうがよさそう。

❷ 髪の毛を早く乾かすスプレーを使う

もうひとつ、ジムやホットヨガのスタジオで、備え付けの風力の弱いドライヤーで手早く乾かしたいときに重宝しているのは、髪を早く乾かす速乾スプレー。いろいろな種類が発売されているが、私がたまたま出先で買ったのはこちら。

不思議だけれど確実にドライヤー時間が短縮される(ラピーネ クイックブローミスト)
不思議だけれど確実にドライヤー時間が短縮される
ラピーネ クイックブローミスト

次の予定が入っているときは、なかなか髪が乾かないと焦る。髪を早く乾かすスプレーをしてからドライヤー開始すると、体感では倍速近い速度で早く乾く

純粋なヘアミストとしても優秀。髪表面のアホ毛をうまいこと抑えてくれて(私の髪は中途半端な乾きだと表面にモジャモジャが出やすい)、キュッとまとまりのある髪に仕上げてくれる。

気になる点は、髪を早く乾かす成分としてエタノールが配合されていること。

エタノールは揮発性が高く、髪に付着すると気化熱で周囲の水分も道連れにして蒸発する。これが速乾の仕組み。

エタノールには油分を奪う性質もあるため、すでに傷んでいる髪やカラー・パーマ直後の髪に毎日使うと、乾燥やパサつきを招くおそれがある。自宅での日常使いはせず、「外出先で早く乾かしたい」とか「今日は時間がない」というとき限定で使うことにしている。

❸ トリートメントやリンスを軽くする(またはしない)

このセクションは最初に本記事を書いた約1年後に追記。この1年の間に、私は大発見をしてしまった。

  • 使うトリートメントと髪の乾く速度の相関関係

という発見だ。

気づいてみれば当たり前なのだが、油分が多いしっとりしたトリートメントを使った髪ほど、乾くのが遅くなる。

私は、超しっとりタイプのトリートメントを大量に髪全体に塗布していた。どうりで髪が乾かないわけだ。このことに気づいたのは、「トリートメントをしない」という実験を行っていたから。

トリートメントしない話が書いてある記事

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トリートメントを使わず、シャンプー後はクエン酸リンスだけにすると、びっっっっっくりするくらいに髪が早く乾く

ドライヤーを使う時間が時短になる、なんてレベルではなくドライヤー不要になる。

このときの髪の状態でおもしろいのが、おふろ上がりの髪の毛をそのまま下ろしておくと、毛先がビショビショになることだ。頭皮から生えている髪の毛に付着した水分が、するするする〜っと下に流れ落ちてきて、水滴が毛先に集合する感じ。

タオルで拭き取りきれなかった水分が、勝手に毛先に集まってくれるので、頭皮側から勝手にどんどん乾いていく仕組み。毛先にお行儀良く集合してくださった水分は、タオルで挟んでギュッとしたらおしまい。

この現象を見ていて、

「そういえば子どもの頃の髪はこうだった気がする」

と思い出す。

たとえば、公園で水遊びをしている子どもを見ても、水滴が毛先に集まって濡れていたりする。余計な油分やトリートメント成分でコーティングしていない自然な髪は、水分が滑り落ちていくのだと思う。

髪を早く乾かすことを優先するなら、

  • トリートメントやリンスは少なめにしてしっかり洗い流す
  • あるいは思い切って使わない

というのは、もしかすると髪を早く乾かす最強の方法かもしれない。

補足:昔ながらの手ぬぐいがヘアドライに最適かも

冒頭で紹介したマイクロファイバーのヘアドライ専用タオルは、乾燥機にかけていたら吸水力が落ちてしまったと書いたけれど、代わりにいま注目しているのが普通の手ぬぐい

(<日本製の技> 純綿100% 和手ぬぐい 頭に巻ける 100cm #1910P (トンボ 紺))
<日本製の技> 純綿100% 和手ぬぐい 頭に巻ける 100cm #1910P (トンボ 紺)

手ぬぐいって薄いので、ビッシャビシャのシャンプー直後の髪を拭くのには向かない(そこはマイクロファイバーのほうが優秀)。

でも、おふろから上がって一息ついて髪を下ろしているとき、前述のとおりシュルシュルと髪の毛をつたって毛先へ集合していく水滴たちを拭き取るには、手ぬぐい以上の逸材はないと思う。手ぬぐいに毛先を挟むと、一瞬にして水滴たちが手ぬぐいに移り、開くと毛先がもう乾いている。

難点をあげると、手ぬぐいは乾燥機にかけるとクシャクシャッと丸まってしまうこと。丸まった手ぬぐいを手でのばしながら使っている。

晒しが便利

何枚も手ぬぐいが欲しいときや、無地のシンプルな手ぬぐいが欲しいときには「晒し」がいい。安いし便利。

晒し=染色前の手ぬぐい生地なので晒しと手ぬぐいは同じ(イサム商会 玉川晒 10M)
晒し=染色前の手ぬぐい生地なので晒しと手ぬぐいは同じ
イサム商会 玉川晒 10M

自分の好きな長さ(普通の手ぬぐいなら90cm)に手でビリビリ裂いて使うだけ(はさみでちょっと切れ目を入れると後は簡単に裂ける)。手ぬぐいなので、端を縫ったりして処理する必要はない。何度か洗ううちに勝手に落ち着いてほつれなくなる。

❹ ドライヤーを掃除する/新しくする

ドライヤーって、ついついお手入れが後回しになりがち。

昔、全然髪が乾かないなと思ってふとドライヤーを見たら、後ろの吸水口のフィルターにホコリがびっしり詰まっていたことがあった。

それ以来、とにかくドライヤーのフィルターには敏感になっている。機種によってもお手入れ方法は違うが、パナソニックナノケアの場合、こんな感じ。

ドライヤーのフィルターのお手入れ方法

フィルターのお手入れ■市販のハブラシを使用 ※必ず電源スイッチを「OFF」にし、電源プラグをコンセントから抜いてください。 1フィルターを取りはずす・フィルター下側のつまみをひいて取りはずしてください。 2フィルターや本体吸込口についたホコリなどを取りのぞく・フィルター外側のホコリなどは、掃除機で吸いとってください。取りのぞけないものは、指の腹で内側の細かな網の部分を、外側の金網部分へ押しあてて、ハブラシでていねいにかき出してください。・フィルターの内側のホコリなどは、ハブラシでていねいにかき出してください。●本体吸込口に付着したホコリなどは、掃除機で吸いとるかハブラシでていねいにかき出してください。 ※つめで強くこすると破れるおそれがあるので、ハブラシをお使いください。 3フィルターを取りつける・フィルターの上側から取りつけます。・上下両方のフックが「カチッ」と音がするまで押し込んでください。
ヘアードライヤー ナノケア – Panasonic

ドライヤーを買い替えるとビックリするほど変わることも

ドライヤーを5年・10年単位で買い替えていないなら、買い替えることでびっくりするほど変わることも。モーターが経年劣化すると風量が徐々に落ちていくし、新機種の進化との差もある。

私は10年使ったドライヤーが壊れて買い替えたとき、

新しいドライヤーはこんなに速乾なのか!!!!!

と感動した。

そのときの記事

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いま使っているドライヤーはナノケアEH-NA99で、何の不満もない。

(パナソニック ヘアドライヤー ナノケア 白 EH-NA99-W)
パナソニック ヘアドライヤー ナノケア 白 EH-NA99-W

壊れたことでやむを得ず買い換えとなったが、今となっては買い替えて本当に良かったと思う。

ちなみに、ナノケアのようなイオンドライヤーは、イオンの吹出口のお手入れも忘れずに。月に1回、綿棒で掃除しないと、イオンが発生しない原因になる。詳しくは以下の記事で取り上げた。

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