一時、個人的ヘアブラシ・ブームがやってきて、高級ヘアブラシに手を出しそうになったのに。
いま愛用しているのは、400円で購入した粗目のハンドコーム。
これが便利で、入手してから毎日こればっかり使っている。
粗目のハンドコームが非常に使いやすかった
「ヘアブラシ・ブーム」がやってきた頃の記事はこちら。
このときは、メイソンピアソンとかアヴェダとか、ゆくゆくは有名なブランドヘアブラシを買おうと思っていた。
それから一年たった今、毎日愛用しているのは、粗目のハンドコームだ。
実物はこちら。
サイズ感的には、こんな↓感じ。iPhoneと同じくらいの小ぶりなサイズ感。
購入したときに付いていたパッケージの裏面には、下記のように書いてあった。
「濡れた髪や荒どきに/絡まった髪のときほぐしに最適」
- くし先が丸い
疲れた頭皮を心地良く開放。手ぐしのような気持ちよさ。 - 根元が丸い
パーマ等のカールやウェーブを押さえつけず、崩しません。 - くし歯の形が円錐&幅広
コーミング時、髪にかかる負担を軽減。摩擦抵抗が少なく髪通りスムーズ。
……と書いてある通り、尖ったところがどこにもなくて、至るところに丸みがある形状が、とても良いのだ。
シャンプー後の濡れた髪が絡まない
髪を洗った後、ドライヤーで乾かす前に、ザザッと髪全体をとかす。
このとき、今まではヘアブラシを使っていたけれど、絡んだときがやっかい。
ほどくのが面倒なのは我慢できるとしても、絡んだ摩擦で髪が傷むのは我慢できない。
そこで、美容院でシャンプーした後に美容師さんが使っているみたいな、粗目のくしが欲しいなと思って探したのが、最初のきっかけだった。
その用途に対して、購入したコームは完璧に答えてくれた。
私の髪は細くて長くて、とても絡みやすい。
その髪が、
- ススーーーーッ、スーッ、ススーッ
とまっすぐお行儀よく整ってゆく。快適。
手ぐしのまとめ髪がキレイにできる
もうひとつ、予定外に大活躍してくれているのが、まとめ髪を作るとき。
雑誌なんか見ていると、
- 手ぐしでラフに仕上げるアップ
- こなれ感たっぷりの手ぐしでアレンジ
- ざっくり手ぐしで大人のまとめ髪
などなど、手ぐし手ぐし手ぐし言うので、手ぐしでまとめ髪を作ろうとしては失敗していた。
それが、この粗目のハンドコームを使うと、「手ぐし風」のまとめ髪が簡単にできる!という大発見。
このハンドコームを使ってまとめ髪を作ると、何も考えなくても、キッチリしすぎず乱れすぎず、ほど良いまとめ髪が一発でできる。
コームに髪が絡まないのでお手入れ不要
さらに、ついこのハンドコームばかり使ってしまう理由が、「お手入れ不要」の楽ちんさ。
ヘアブラシを使っていると、ブラシ自体に長い髪が絡みついて、ブラシのお手入れに手間がかかる。
しかし、この粗目のハンドコームだと、髪の毛が引っかかりようがないので、お手入れ要らず。
実はこの記事で紹介しているコームは2本目
実は、この記事で紹介している黒いコームは2本目。
最初に買ったのは、出先で見つけた貝印のショッキングピンク色のもの。
これが大変気に入ったので、2本目が欲しいと思い、落ち着いたカラーを探してたどり着いたのが、冒頭で紹介していた黒い方のコーム。
この2つは、形状がそっくり。使用感は酷似している。
リヨンプランニング(黒) | 50 mm×5 mm×170 mm Made in Japan |
貝印(ピンク) | 50mm×9mm×190mm Made in Japan |
自宅用と携帯用で2本とも愛用している。