メイクするときに使う鏡は、コレじゃないとやだ。——と思うのが、無印良品の三面鏡「スチロール折りたたみ3面鏡」。
もう10年以上使ったと思われる初代の調子が悪くなって、他の鏡に買い替えようかと思ったけれど、探してもこれ以上の鏡はなかった。
無印良品「スチロール折りたたみ3面鏡」
お気に入りの無印良品「スチロール折りたたみ3面鏡」とは、こちら。
横から見ると、こんな感じ。
鏡の角度を変えられるのがとにかくいい
私は備え付けのドレッサーではなく、普段使っているテーブルの上に、メイクボックスと鏡を置いて、メイクしている。
テレビなど見ながら、のんびりメイクしたいというのもあるけれど、
- 鏡の角度を変えながらメイクしたい
というのも大きい。
ただ、卓上ミラーって、スタンド式のものだと、角度が変えられないものが多い。
その点、無印良品のスチロール折りたたみ3面鏡は、角度を自由に変えられるのだ。
角度は変えられてもテーブルに平置きできないのは困る
角度を自由に変えられるミラーというと、下記のようなタイプも思い浮かぶ。
ただ、これだと、テーブルに平置きできない。
私は、マスカラを塗るときに、鏡をテーブルに平置きして、上からのぞき込むようにして塗る。
そうすると、まつげの下から上まで、ダマにならずに“びょーーーーん”と長いまつげができあがるから。
そういう使い方をするために、鏡は板状なってくれないと、困る。
その点も、無印良品「スチロール折りたたみ3面鏡」は完璧なのだ。
横から・上から、メイクの仕上がりをチェックできる三面鏡
そしてもちろん、
- 三面鏡
というメリットは大きい。
ミニサイズの三面鏡なので、手で持って角度を調節しながらにはなるが、横から・上から、と角度を変えて、メイクの仕上がりをチェックできる。
正面からしか鏡を見ていないと、思わぬところが不自然になっていることもあるから、このチェックは欠かせない。
鏡の「ふた」になるのもいい
卓上ミラーを持ち歩きして使うとなると、どうしても鏡に指が触れがちになる。
指の皮脂が付着して、汚れた鏡でメイクするのは、気分が悪い。やっぱりピカピカの鏡でメイクしたい。
その点、無印良品「スチロール折りたたみ3面鏡」の場合、三面鏡の両サイドがパタンと閉まって、ふた代わりになる。
だから、頻繁にお手入れしなくても、鏡が汚れない。
今回、新しく鏡を買い替えるにあたって、無印良品以外の鏡も見てみた。
ただ、無印良品「スチロール折りたたみ3面鏡」の諸々の好条件を加味すると、越えるものがなく、リピート購入と相成った。