レーシック手術後の視力低下〈2年後〉 右1.5 左1.5→右1.2 左1.5へ

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レーシックの手術を受けてから約2年。視力の推移を記録しておこうと思う。

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レーシック2年後の測定 ほぼ低下なし

先に、現状の結論から書くと、ほぼ低下なし。

私はレーシック直後の視力が、右1.5・左1.5だった。2年後である先日の人間ドックでは右1.2・左1.5。右が少し下がっているものの、今までも測るタイミングでこれくらいの誤差は出ていた。ほぼ低下なし、と見ていいと思う。

一般的に、レーシック術後の「近視の戻り」は5〜10年の間に全体の約5%の人に見られるとされている。とくに元の近視が強かった人ほど戻りやすい傾向がある。2年時点で安定しているなら、ひとまず良好な経過といえる。

自分の見え方的にも、スッキリと隅々まで見える気持ちよさは変わっていない。雨上がりの夕方なんか、あまりに遠くまで見えるので、感動すらする。

ハロ・グレアなどレーシック後遺症もなし

運がいいことに、「ハロ」(暗い場所で光がにじんでぼやけて見える現象)や「グレア」(光が必要以上にまぶしく、ギラギラと見える現象)といった後遺症も、まったく感じない。

「ハードコンタクトレンズで得ていた視力を、コンタクトレンズなしで得られるようになった」

という感覚で、手術前との見え方の違いや不便さは、今まで感じたことがない。

ちなみに、元の視力は0.2前後だった。元の近視が軽度〜中等度だったことが、良好な経過につながっている可能性はある。

周囲にはたくさんいるレーシックで視力が低下した人たち

周囲にいるレーシックから5年以上経過している人は、皆、視力が低下したと言っている。なかには、手術直後2.0から現在0.5まで下がった人もいる。「元の視力が0.01〜の世界だったから、それでも十分マシ」と言いながらも、やっぱり下がっていくのは、残念そう。

この「近視の戻り」は、手術で薄くなった角膜が眼球の内圧によって押し出され、角膜のカーブが再び強くなることが主な原因とされている。元の近視が強い人ほど角膜を多く削っているため、内圧の影響を受けやすく、戻りが大きくなる傾向がある。

また、視力検査の数値とは別に、「夜の見えづらさ」「ドライアイ」が加速している人もいる。

レーシック手術ではフラップ作成時に角膜の知覚神経を切断するため、術後にドライアイが生じやすい。ドライアイになると角膜の表面が凸凹になり、光が乱反射して見えづらくなる。年齢を重ねるほどこの症状が顕在化しやすいのも厄介な点だ。

私は、今のところ問題なしでうれしいが、そうはいってもまだ2年の身。今後の経過は、このブログでも記録していこうと思う。年月の経過とともに、体の自然な老化も相まって、視力や視界に変化が訪れるのだろうか。

あと10年・20年の間に、レーシック経験者にも適用可能な、画期的な視力回復術が開発されたら安心なのに。

追記:11年経過して両目1.5をキープ中

ここから追記。レーシック手術から11年となり、現在まで毎年の人間ドックで両目1.5をキープしている。この記事では右1.2になったと書いていたが、一時的なものだったようで、翌年以降、ずっと両目1.5。

先日、人間ドックとは別に眼科で検診を受けたが、何も問題ないとのことだった。

10年以上も視力低下なしで、何も問題なく過ごせているのは珍しいほうかもしれないけれど、こんなケースもあるということで。詳しくは、またあらためて記事にしたいと思っている。(2026年3月1日追記)

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